全3回にわたってお伝えするBRAVA×ZZZTON（ズートン）の商品開発レポート！（第1回目はこちら、第２回目はこちら）最終回では、ついにロゴやパッケージ袋が完成し、BRAVAプロジェクトメンバーのそれぞれのオリジナルふとんもできあがりました！ママたちの眠りや布団の悩みを解消し、「親子が楽しく眠れるふとん」がコンセプトのZZZTONの出来栄えはいかに？！

商品開発プロジェクトメンバー
＊月齢は第1回ミーティング開催時

1.荻原さん（5カ月女の子、3歳11か月男の子のママ）
2.秋元さん（1歳5カ月男の子ママ）
3.久保田さん（3歳男の子、5歳女の子のママ）
4.川田さん（6か月女の子のママ）
5.川合（BRAVA編集部、4歳女の子のママ）
6.島村（ZZZTON商品企画部長、3歳と5歳男の子のママ）

ロゴとパッケージ袋が完成！デザイナーはまさかの…？

島村）前回の企画会議では、ロゴとパッケージの方向性をお話いただきました。そこで頂いたアイデアを基に、まずはロゴ案をお見せしたいと思います。
全員）わーーー可愛い！これってお子さんが描いたんですか？！
島村）そうなんです！みなさんが描かせてみたら？とおっしゃって下さったので、できるかな～と思いながらも描かせてみたら、意外にうまくいったというか。大人が頑張って書く「字」みたいなロゴより、息子が描いたクレヨンの「絵のような字」が自然な味がとっても良かったんです。

秋元）すごい上手ですね～。
島村）たくさんの色で描かせて、キレイに描けたものを集めたりはしたんですけど。「Ｚはこうでしょ！」とか、最後は半泣きにさせちゃいました（笑）
川田）いやー、でも息子さんが描いたロゴなんてストーリーとしても素敵ですよ。「子供が描いた絵でふとんを作る」というブランドにも合っていると思います。
島村）そうですよね、私もこれからZZZTONのブランドを続けていく中で、当時の息子が描いたロゴがずっと残っていくのは嬉しいなーと思いました。いくつかバージョンがあるのは、色の違いなんですけど、どれが好みですか？

久保田）これは個人の好みですよね～。私はこれかなぁ。
秋元）正直、どれも可愛いかなと。顔は寝ている絵の方が良いかな。
島村）ありがとうございます！基本的にはブランドカラーは「眠る」「夜」をイメージした青や紺にしたいと思っているのですが、ホームページやリーフレットに使うロゴは、みなさんにアドバイス頂いた通り、男の子も女の子もいろんなお子さんが楽しい気分になって下さるよう、カラフルなものにしようかと思っています。それから、商品タグには顔がつぶれちゃいそうなので、顔がないバージョンにする予定です。

島村）そして、包装に使うバッグなのですが、巾着だとやはり布団サイズだと大きくなってしまうのと、紐を付けるコストなども考慮して、トートバッグにさせていただきました。その代わり、スナップボタンを付けて、小さく畳めるポケッタブルタイプにします！
荻原）良いと思います！ちょっとナチュラルっぽい素材もブランドと合っている気がします。
島村）いずれは、もっとしっかりした生地で作ったトートバッグは、商品としても作りたいなーと。同じイラストにして、保育園のバッグとかにも良いかなと。
全員）それ良いですね～！

そして、皆さんのMy ZZZTON！イラスト・素材・大きさの満足度は…？

島村）大変お待たせいたしました！商品も完成しました！！！今回、ZZZTONでは、皆さんのご意見を伺い、素材は国産のしかも今治産！赤ちゃんからも気持ちよく使っていただけるように、片面はガーゼ、片面はパイル素材のガーゼケットにしました。サイズは、バスタオルサイズ、ハーフケット、シングルケットの3種類を作ることになりました。バスタオルは、保育園の肌掛けやベビーカーなどのブランケット代わりにも良いかと思います。ハーフケットは子供用、シングルケットは大人用のお布団サイズになっていますので、親子でお揃いに作るのも良いかなと。

そして…、事前に皆さんから頂いた、お子様のイラストをプリントして、商品も完成しました！！！

全員）わーーー！すごいー！肌触りもすごい良い！！
島村）ガーゼケット、柔らかくて良いですよね。ハイクオリティな織り方のガーゼケットを選びました。サイズも、今回作ったのはハーフケットなのですが、思ったより大きすぎることもなくイラストもキレイに出たと思います。
荻原）色が薄いかなと思っていたんですけど、メールでも修正のやり取りをして頂いたので、安心できましたし、嬉しかったです。
島村）色を濃くしたり、はみ出てしまったりした絵の簡単な修正は、サービスでやっていこうと思っています。もちろん、無修正でそのものをプリントするのも味があると思いますので、それはご注文後のメールのやり取りでご相談していこうかと。

秋元）うちの子は、まだ絵は描けなかったので、手形や足形をアレンジしてもらえて、とても満足です！
島村）赤ちゃんや、2歳、3歳とかの記念用に、手形や足形のデザインアレンジもご提案していこうと思っているんです。ある程度のサンプルを作っておけば、注文を簡単になるかなと。
秋元) 身長とかも入れられると良いかもしれないですね。
島村）確かに！私も息子が1歳になるまで、身長が入っていたタオルで写真撮っていました！そういうパーツも用意しておくと、絵が苦手な方たちや、シンプルな絵のときに喜ばれそうです。

久保田）絵のフレーム柄とかもあると良いかも？
島村）そうですね！考えてみます！久保田さんのお嬢さんの絵は本当に上手でびっくりしました！
久保田）ありがとうございます。娘は自分の絵がお布団になるなんて、すごい喜んでいました。
川合）うちは、クオリティが低くて心配していたんですけど…、保育園の作品が並ぶときに、他の子と比べてすごい落ち込む。4歳11か月ですよ。筆圧がうっすーい。全然違う。これ、うちの人魚姫です。
島村）めちゃくちゃ可愛かったですよ！色は少し濃く修正しましたし、筆圧は問題なしです！マジックとか絵具とかを使うと濃く出て良いかもしれませんね。
川合）娘も「お布団になるよ」って言ったらとても喜んでいたので、見せたらテンション上がると思います！
島村）そして、クオリティが高すぎたのが川田さんの作。これは川田さんがお描きになったんですよね。
川田）そうなんです。まだ赤ちゃんなのと、1歳の記念に作りたくて、自分で描いちゃいました。「子供が描いた絵」というコンセプトからはズレてしまうんですけど…。布団を白いキャンパスに見立ててオリジナルの布団を作りたい人は大人でもいそう。
島村）確かに、コンセプトとは変わってしまうので、ブランドがぶれないように最初は子供の絵にしぼりたいとは思いますが、大人でも自由にこの白い布団に好きな絵をプリントしたい！というニーズは、あれば受けるのは断る理由はないかなと。そういうお友だちがいらしたら教えてください（笑）。

川田）仕上がりも大満足です。早くみんなに見せて自慢したい（笑）
川合）刺繍も入れて頂けたんですね。
島村）そうなんです。オプションなのですが、お名前やメッセージも刺繍できるようにしました。誕生日や「Thank you」なども入れられます。
秋元）それだけでオリジナル度が上がりますよね！

川合）島村さん、今回は素敵な布団も作って頂き、ありがとうございました！
島村）こちらこそ、本当にプロジェクトメンバーの皆様、色々とご意見頂きありがとうございました！！！おかげさまで素敵なブランドができました。作ったガーゼケットもぜひ使ってください！

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