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2019.04.19

【オムツ、ベビー服だけじゃない】ママたちに聞いた、もらってよかった「出産祝い」はこれ!<変わり種編>



きょうだいや友人に出産祝いを送るとき、何を送るか迷いますよね。今はさまざまなアイテムがあるし、「何を送れば喜んでもらえるか、使ってもらえるか」考えても考えてもなかなか答えが出ない…
今回は、オムツや洋服などではなく、「子どもがある程度成長した今でも使える!」すぐれもの出産祝い5選を紹介します。

5歳になった今も使えるすぐれモノ

Kさん(子ども5歳)は、お友達からもらったバスグッズをお子さんが5歳になった今も愛用しているそうです。使い勝手も、使い心地もいい出産祝いとは?

画像出典:kashwere japan

カシウエアのユースローブ

少々高いものだったので、お友達2人が合同でくれました。赤ちゃんのころはまだユースローブが大きかったので、そんなに使用しませんでしたが、歩くようになると大活躍! 身体を拭こうとするとふざけて逃げたり…なかなかきちんと拭かせてくれないとき、自分と娘が一緒にお風呂に入っていてパパがいないときはクルッと体を包めばいいので、超役立ちました。
自分が濡れたままで、子どもの身体を拭くってけっこう大変ですよね。でも、ユースローブはさっと着せてしまえば、あとは子どもの頭を拭くだけで済むし、自分の身体を拭いたり化粧水をつけたりという作業ができる。とにかく肌触りも最高なので、子どもも嫌がらず着てくれたのもありがたかったです。
このユースローブは、本来は2歳くらいまでの大きさなので、5歳になった今は脛がでるくらいの短さになってしまいましたが、いまだに使ってます。
今はある程度は身体を自分で拭けるようになりましたが、冬場や春先にシャワーで済ませたいときは、脱衣所が寒いのでユースローブが大活躍。もらってよかったと、とても感謝しています。

これひとつで子どもの「鼻水ズルズル」解決!

先輩ママである、ご自身のお母さんとお姉さんからちょっと変わった出産祝いをもらったRさん(お子さん8歳、5歳)。それが子どもたちの健康を維持する(?)優れモノだったようです!

画像出典:株式会社ブルークロス・エマージェンシー

BLUE CROSS 電動鼻吸器
長男が生まれたとき、母と姉からもらいました。耳鼻科にあるのと同じタイプで、ほぼ医療器具。姉の子どもが3歳の時鼻詰まりがひどくて、藁をもすがる思いで買った電動鼻水器に救われたそうです。スイッチを入れて器具を鼻の穴に添えるだけで、鼻水や鼻くそをジュットと吸ってくれて、吸われるほうも吸うほうもスッキリ!
子どもがちょっと鼻を垂らしていたら、すぐにジュッ。鼻が出やすい時期にこまめに吸っていたら、風邪を引きにくくなったような気がします。うまく鼻をかめなかった長男は小学校2年生くらいまで使っていたし、今でも下の子に散々使っています。わざわざ耳鼻科に鼻吸いだけに行っている人も多いようなので、これは本当に助かるすぐれモノ!

ママも使える、おしゃれミニ保冷バッグ

友達からもらったお洒落ブランドの出産祝いを、今では自身が愛用しているというTさん(子ども14歳、12歳、5歳)。子どもに使ったあと自分でも使えるっていいですよね。

A BATHING APEのミニ保冷バッグ
長男が生まれたときに幼馴染からもらった、A BATHING APEのミニ保冷バッグ。14年も前なので、まったく同じ形のものはもう売っていないかもしれませんが、デザインもお洒落で、サイズも手ごろで、めっちゃ使い勝手がいいんです。長男が5か月くらいのとき、冷やした果汁を入れて持ち歩いたり、少し大きくなったら、紙パックのジュースやおにぎり・ミニゼリーなどのおやつを入れたり。持ち手もついているので、常にベビーカーに掛けて使っていました。
2人目、3人目も同じように使っていました。ガンガン使っているのに、生地も丈夫でいまだにまったくくたびれていません。
子どもたちが大きくなった今は、私がドリンク入れ、保冷剤入れ(真夏日に身体を冷やす用)として使っています。バッグにも入るサイズなので、本当に重宝しています。子どもたちのおさがりを私が使っている感じ(笑)お世話になりっぱなしの優れものです。

離乳食はもちろん、普段の料理にも強い味方

画像出典:BRAUN

「これのおかげで、嫌いだった料理がすこーしだけ好きになったかも」という出産祝いをもらったYさん(子ども8歳、6歳)。苦手な家事が少しでも好きになるって、かなりお役立ちですよね。さて、そんなお役立ち出産祝いとは?

BRAUNのハンドブレンダーセット

会社の先輩数人からいただきました。私が面倒くさがりなのをよく知っている先輩が、「出産祝いに、あっという間にできて、洗うのもすごく簡単なミキサーどお?」と聞いてきてくれたので、「ほしいっ!」と即答しました。しかも先輩方全員使っているので、どれだけすぐれモノかは、お墨付き。離乳食をつくる際は、初期・中期・後期と柔らかさや細かさも調節できたので、「子どもが生まれたら、離乳食は市販のレトルトに頼ろう」と心に決めていた私が、ほぼ手作り(笑)
子どもたちが成長した今は、みじん切り・スライサー・ペーストなど、食材作りでもめっちゃ重宝しています。あと一品欲しいな~というときに、野菜をガーっとみじん切りにして、コールスローにしたり。造りもシンプルで、使ったあと洗うのも簡単です。
私の超面倒くさがりな性格を知っている先輩方のセレクト、最高です!

自分も友達にあげたい食器セット

子どもが日常的に使いやすもの、子どもの「自分でやってみよう」という心を育ててくれるすぐれモノをもらったEさん(子ども14歳、10歳)。そんな子どもが使いやすい出産祝いとは?

画像出典:OGISO

OGISOの子ども用食器

上の子が生まれたとき、友人からもらいました。強化磁器で割れにくいし、フチがすくいやすい形になっているので、子どもがスプーンを持ち始めてからすぐに上手にすくって食べることができていました。私も「あー!またこぼして!」というストレスがなかったですね(笑)
デザインも赤ちゃん赤ちゃんしてなくて、下の子は小学校中学年くらいまで使っていました。もらってから10何年使い込んだのにぜんぜん劣化していないので、今は妹の子ども(3歳)が使っています。新しいのをあげようとしたら、「おさがりでいいよー」と(苦笑)
今会社の後輩が妊娠中なので、出産祝いにOGISOの食器を買おうかと思っています。

いかがでしたか。出産祝いでなくても、今すぐに欲しいものもあったのでは。
何を送ったらいいか迷ったとき、自分が使ってよかったもの、あったら便利だろうな~と想像するのはもちろん、その人の状況や、できたら性格などを考えるのも大切かもしれません。子育てママはただでさえ時間がないもの。育児や家事を助けてくれるグッズは、きっと喜ばれると思います。そこには、贈る側の気持ちもたくさん詰まっているのですから。

田崎美穂子

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