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2020.05.22

薬嫌いな子ども、飲ませ方どう工夫している?ママたちに聞いてみた!


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子どもが熱を出して病院へ連れて行き、診断を受け薬も処方してもらってホッとしたのもつかの間、「薬飲ませるの、どうしよう…」と毎回悩ましいママも多いのでは。最近は薬を飲ませる専用のゼリーも出ているようですが、それでも嫌がる可能性も(笑)
ママたちは、どうやって飲ませているのでしょうか?

イヤなものは一瞬で!ガッと飲ませる

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嫌がる前に背後からこっそり忍び寄り(笑)、有無を言わせず飲ませるツワモノママたちの飲ませ方をご紹介します。

スポイトでチュッと一気に
1歳前~2歳くらいまで、とにかくすぐに熱を出していた長男。生後11か月で初めて薬を処方されたとき、どう飲ませたらいいか分からなくて、薬剤師さんに相談したんです。そしたらスポイトをくれて、「少量の水に薬を溶かして、スポイトで吸い上げ、それを一気にチュッと口の中に入れちゃってください」とのこと。気づかれると騒ぐので、長男がテレビを見ている背後からソロソロと近づき、口元めがけてスポイトでチュッ! 一瞬びっくりしますが、糖衣薬なので苦くないし、泣くこともありませんでした。この方法は小学校1年生くらいまでやってましたね(笑)いまでは錠剤を一人で飲める6年生です。
〔Tさん、子ども12歳、10歳、3歳〕

 

哺乳瓶のふたを使ってクイッと!?
2歳くらいまでは哺乳瓶であげていたので、なんとかごまかせていました(笑)でも、「薬だ!」と分かるようになってからはもうダメ! スポイトを片手に追っかけまわしたり、なだめすかしてもダメ。ふと思いつき、もう捨てようと思っていた哺乳瓶のふたに薬を溶かし、本に集中しているときに「はい! いくよ!」と気合でグッと飲ませてみたんです。何事かと思ったらしいですが(笑)、特に泣かず、騒がず。少量だから一気に飲めるし、哺乳瓶のふた、意外と使える! と新たな発見でした。〔Kさん、子ども5歳、3歳〕

気づかせない、なにがなんだか分からないうちに飲ませてしまう。一瞬で終わるし、小さい子にはいい方法かもしれません。上手な忍び寄り方も練習しないと(笑)

できる限り甘くて美味しいものにする!?

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「薬=苦いから嫌」というお子さん多いと思います。甘くしてもらう、飲みやすくしてもらう、という先手を打つママも。

できる薬はすべてシロップにしてもらう
喉が弱い5歳の娘。乾燥する季節になると、必ず咳き込みがひどくなります。なので、咳止めや喉の赤みを取る薬が欠かせません。3歳~4歳くらいまでは上手に粉薬を飲めていたのですが、一度むせてしまい、それがトラウマになってしまったようで、「粉いや!」と拒絶するようになってしまいました。挙句の果てに、薬局にあるアンパンマンの咳止めシロップをつかんで「これにする!」と騒ぎ出す始末…担当医に相談して、薬はすべてシロップにしてもらいました。もちろん、シロップは甘いししっかり飲んでくれます。〔Oさん、子ども5歳〕

 

苦い薬も甘くなるアレにこっそり混ぜる
1歳前から保育園に通っていたにもかかわらず、流行病ももらわず3歳くらいまで病気知らずだった長男。3歳の夏に初めて咽頭炎になり、薬を処方されました。お医者さんの前で思わず「(この子)薬嫌がるだろうな~」とつぶやいたら、「そういうときはアイスクリームに混ぜてあげてみてください。ヨーグルトだと、酸味と薬の苦みがぶつかってもっと変な味になっちゃうから」とアドバイスをくれました。これを聞いてなかったら、あやうく息子の大好きなヨーグルトに混ぜるところでした…薬が出ると、1日2回の食後のアイス(と言っても2口程度)が楽しみだったことを、10歳になった今も覚えているようです。〔Iさん、子ども10歳、8歳、4歳、3歳〕

「甘くて美味しい魔法の薬」、なるほど。担当医や薬剤師さんに相談すれば、ママの薬の悩みが軽減されるヒントをくれそう。

飲めたらとにかく褒めちぎる&ミニご褒美!

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「褒めて伸ばせ」という子育て方法がありますが、「褒めて飲ませ」、ですね。

飲めたら拍手喝采で褒めまくる!
1歳の娘は、褒められるのが大好き。とにかく大げさに褒めれば褒めるほど頑張ります。ご飯をぜんぶ食べたとき、ごみ箱にごみを捨てられたとき…案の定保育園に入ってすぐ熱を出し、そして初めての薬。飲ませるのも褒めちぎり作戦で行こうと思い、飲ませる前から「○ちゃん、いい子だね~! 素敵だね~!」と満面の笑顔で近づく。そしてスポイトで何気なく飲ませた後、今度は「よく飲めたねー!」と拍手しまくり、頭なでまくり、ほっぺたスリスリしまくり。これで気を良くしてくれ、薬は嫌がらず飲んでくれるようになりました。時々私が褒め疲れかれちゃうときもありますが(笑)〔Nさん、子ども1歳〕

 

薬飲めたら、1日1個安い食玩ご褒美
4歳くらいから極端に薬を嫌がるように。おそらく、インフルエンザになって初めて飲んだ薬が苦かったようです。そこからはもう、薬と言えばご褒美作戦です。いちいちいいものを買っていては高くつくし、子どもも調子に乗るので、スーパーで売っているひとつ100円程度の食玩です。で、1回飲んだら1個ではなく、1日ちゃんと2回飲めたらご褒美1個(笑)でもこの作戦は効いて、ご褒美のために顔をゆがめながら、粉薬を溶かした水を一生懸命飲んでいました。それも長女が大きくなった今では笑い話ですね。〔Hさん、子ども9歳、2歳〕

褒めちぎりであれ、ご褒美であれ、「薬を飲んでくれれば、あなた(子ども)もママもハッピーなんだよ」と子どもに思わせるのもひとつの方法のようです。

 

これからさらに寒い季節がやってきます。風邪やインフルエンザだけでなく、ほかにもいろいろな病気が流行ってきます。特に保育園児はとにかくいろんな病気をもらってきます。
当然薬を飲む機会も増えます。でも、子どもは薬を嫌がって当たり前。喜んで飲む子がいたら、ちょっと怖いですよね…とはいえ、やっぱり毎回毎回薬を嫌がられるのはママも疲れてしまいそう。そんな「投薬ストレス」を、上記の方法で解消していただければ幸いです。

※この記事は2017年1月に公開されたものです。

田崎美穂子

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