2020.10.09
【室内遊び】雨・病気…小さな子どもと1日中家遊びのマンネリを解消!子どもにヒットした遊びとは?
遊びたいざかりの保育園児、そしてママにとってある意味最も試練なのは、「1日じゅう家にいなければならない」シチュエーション。雨でお出かけが億劫だったり、お熱が出て安静にしていなければならない場合、室内だけでずっと遊ぶのは結構大変なものです。
特に病気の時は体を動かす遊びができないため、どうしてもマンネリしがち……。我が家ではそういう時のために、未開封のおもちゃや絵本を常にストック。
そのなかでも最近ヒット!だったものをいくつかご紹介します。
丸、三角、四角が楽しいスタンプ押し
最近ものの形を覚え始めた息子(2歳5ヶ月※)がハマったのは、「エポンテ カタチスタンプ」。丸、三角、四角のスタンプが3つずつセットになっていて、好きに押しながら絵を作れるというものです。
「まる〜」「さんかく〜」と言いながらポンポンと押し、重ねたり、顔らしきものを作ったりと楽しそうに遊んでいました。もう少し成長したら、もっと絵らしい作品を作ってくれそうで楽しみ!
長い間使えそうなので、インクのカラーも少しずつ増やしていこうと思案中です。服についても洗濯で落としやすいインクなのも、ママにとってはうれしいポイント。
※推奨年齢は3歳以上です。
かなり時間がつぶせるパズルはおすすめ
我が家のおうち遊びに欠かせないものといえば、パズル。息子はきかんしゃトーマスが大好きなので、トーマスのパズルをいくつか与えて何度もやらせています好きなキャラクターだと喜んでやるし、脳と指先を使うから知育にももってこい。完成しても「もう1回!」と言われて始めからまたやるので、いつのまにか時間が経っています。頭を使うからか、パズルで遊んだ日は昼寝の寝付きも多少よくなっているかも?
遊びながら“あいうえお”に触れさせる!
時間がたっぷりある時だからこそ、いつもと違う“お勉強らしい”ことをしてみるのも子どもにとっては新鮮。そこで我が家では、ボタンを押すと音の出るひらがな本を息子に与えてみました。
これも大好きなきかんしゃトーマスのもの。キャラクターがたくさん出てくるので「ボタンを押しているうちに自然にあいうえおを覚えてくれれば……」という期待を胸に、これで遊ばせています。ひらがなカードもセットになっていたので、本と組み合わせるとゲーム感覚で結構長い間集中していてくれました。パズルもそうですが、ポイントは好きなキャラクターのものを選ぶこと。
あとは1つのおもちゃで長い間ひっぱろうとしないこと。子どもは飽きやすいですし、親が選んだものを「せっかく買ってあげたのに!」と無理やり遊ばせるとお互いにストレスがたまります。1日ずっと一緒に過ごすのはママも根気がいるもの。こうしたおもちゃの力を借りながら、おうちDAYをのりきりましょう!
※この記事は2015年9月に公開されたものです。
佐藤望美
エディター/ライター