仕事、妊娠、出産、子育て、夫婦関係…働くママを応援| BRAVA(ブラーバ)

2022.04.13

意外と間違っている?!子どもと一緒に今一度確認しておきたいドライブルール



入園、入学と新生活が始まる春、子どもはもちろん、保護者も気をつけたいのが交通事故。何かと慌ただしく、事故件数が多いのも春なのだとか。毎日のタイムスケジュールが新生活により変更になりバタバタしていたり、まだ通い慣れない道を通ったりすることで、ヒヤッとした…!という経験をお持ちのママも多いのではないでしょうか?
そんな今、ドライバーも歩行者も自転車に乗る人も改めて見直しておきたい交通安全について、クイズ形式で楽しく学べるイベントが開催されたのでご紹介します!

交通事故を未然に防ぐ!AIG損保の取り組み


イベントを主催したAIG損害保険株式会社は身近に潜むリスクに対して事前に備え、ケア していく重要性を訴求する「ACTIVE CARE」という事業戦略コンセプトのもと、リスクマネジメントを支援する取り組みを行っています。今回のイベントもその一貫。
技術進歩により、自動車が運転者を助けてくれるようになってきていますが、ドライバーの些細なミスや慢心などによって事故はなくならないのだとか…。
まずは運転者が今一度交通安全に関する知識を見直すことが重要!として、春の交通安全週間に向けて、JATRAS(一般社団法人日本交通安全教育普及協会)監修による「AIG損保安全運転マイスター検定」が実施されました。
“M-1 グランプリファイナリスト”であるお笑い芸人のインディアンスも参加し、意外と忘れてしまっている人も多いドライブルールをクイズ形式で楽しく学ぶことができるこちらの検定、皆さんもどのくらい正解できるか、ぜひ親子で挑戦してみてください!

忘れてしまった&勘違いしている人も?!安全運転クイズに挑戦!


まずは「習ったけど忘れてしまった…!」という人が多いのではないかと思われる車線変更に関する問題。
急に進路変更をしてきた車に「危ない!」と急ブレーキをかけた経験がある人も多いのではないでしょうか。

答えは…3秒前

他者への早めの意思表示が結果として事故を防ぐことにつながります。
ウィンカーは1秒に1回点滅するそうで、タイミングを今一度見直してみた方が良さそうです。

こちらは子どもと一緒に考えたい問題。
筆者が最寄り駅へ向かう道に信号機の無い横断歩道がありますが、常に車は止まらず進んでいる印象ですが…。

答えは…3割

歩行者や自転車がいない場合を除き、横断歩道や停止線の手前で止まれる速度で走行しなければなりません。もちろん、歩行者や自転車は優先!
3割しかいない、ということを心に留め、子どもには細心の注意を払って渡るよう伝えるべきですね。


自転車が主な移動手段である小学生には必須の問題。
最近見かけることが多くなったように感じています。

答えは…①車道混在

自動車と自転車が車道を一緒に走っても良いという標示。
車は自転車に注意して走行するのはもちろん、自転車も車のすぐ側を走っていることを意識して無謀な運転をしないようにしたいですね。

運転の癖を確認し事故を防ぐアプリも開発!

安全運転に関する知識を再確認することは大切ですが、実際の道路ではさらに一人一人の運転に対する心がけが大事になってきます。
ドライバーそれぞれに運転の癖があり、自分の運転技術を再確認することも安全運転に必須。そんな運転技術の見える化を実現したスマートフォンアプリがAIG損保の開発した「AIG Drive」です。
アプリを起動してドライブすると、急ブレーキや急発進などの危険な運転を記録してくれて、自分の運転の癖を手軽に知ることができます。
また4月30日まで、アプリ内でドライブコンテスト「安全運転 A1 グランプリ」(https://a1gp.jp)も開催中。安全運転をすればするほど点数が高く付き、豪華商品が当たるチャンスもあるとか!アプリを利用しながら、交通安全に関する話をし、親子でドライブも素敵ですね。

クイズやアプリなど子どもと一緒に楽しく、盛り上がれるツールをうまく活用して、交通安全に関する感度を高め、事故のない春を目指しましょう!

森田文菜

森田文菜

スタイリスト/ファッションライター

≫このライターの記事を読む


, , , , , ,