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2015.06.30

だから私は働くことを選んだ②!ワーママのお仕事拝見!〜雑誌編集者〜


ワーママお仕事拝見!第2弾。今回は、ワーママも一度は手に取ることがあったり、メイクやヘアスタイルなどの手本にしているかもしれない「美容雑誌」の編集を手がけるワーママの1日を紹介!

Tさん、42歳、出版社勤務、子ども5歳、1歳

雑誌編集者ワーママの1日はどんな感じ?

打ち合わせ、取材などでスケジュールは常にパンパン

打ち合わせ、取材などでスケジュールは常にパンパン

8時半に家を出て、主人が子ども2人をそれぞれの保育園に送っていきます。姉弟で違う保育園に。主人の職場の方が自宅から近く、始業時間も遅いので送りはお願いしています

このために、ママチャリをもう1台購入、私はママチャリ1号で駅へ

9時20分ごろ出社し、午前中はメールチェック、各方面への連絡、誌面のレイアウトやコンテンツ作り、社内打ち合わせなど、事務仕事中心の頭を使う仕事をこなします。

出版社は基本的に午前中は社内にいる人が少なく来客もあまりないので、集中できて効率がいいのです!

ランチは、だいたい社食。でも、取材などが入っている場合は外食です。社食と社食は半々くらいの割合ですかね。

午後はコスメの発表会めぐり、取材、社外スタッフさんとの打ち合わせなど、外回りの仕事を中心にこなします。

そして帰社してから取材したことなどをざっとまとめて、17時半~18時頃に退社

外回りからそのまま直帰することも多いですね。下の子が1歳なので、残業はなるべくせず、やりきれなかった仕事は持ち帰っています

保育園のお迎えはだいたい18時半~19時ですが、2園まわるので、帰宅するのは19時半近くになってしまいます。

 

なぜこの仕事を続けたいと思ったの?

 

学生時代から興味のあった仕事だし、辞めるのは・・・。

学生時代から興味のあった仕事だし、辞めるのは・・・。

実は育休中、子どもと四六時中いることが楽しくて、このまま辞めて小学校に上がるくらいまで一緒にいたいという考えが頭をかすめました。

でも、この仕事は大学在学中からずっとやりたかった仕事で、ゼロから企画を考えて誌面にしていくクリエイティブなこの仕事が本当に好きです。美容業界のさまざまな人とたくさん会えて楽しいし、刺激的。やはり「本当に辞めたい」とは考えられませんでした。

また、主人がカメラマンで、ケガや病気になったら収入がストップしてしまうという、金銭的な不安定さが大きな理由ひとつです。

かつて私の実家の事業が傾いて家族仲が悪くなったり、金銭的なことで子ども心にやりたいことを諦めたりした経験から、とにかくお金のことで子どもに悲しい思いをさせたくなかったので。

性格的にも、主人に養ってもらうというのがイヤ、イーブンな関係でいたいというのも、続けることにしたかなり大きな理由ですね。

両立するにあたって大変なこと、良かったことは?

体調が悪かろうが、締め切りは待ってくれない!誰も変わってくれない!

体調が悪かろうが、締め切りは待ってくれない!誰も変わってくれない!

大変なのは、自分の他に変わりがいないこと。全体の流れや構成を把握しているのは自分しかいないので、「この特集記事代わりにやっといて」とはなかなかいかないんです。

なので、どんなに体調を崩していようが、子どもの体調が悪かろうが、本当によっぽどのことがない限り、なんとしても期日までに記事を仕上げなければならないことですね。

原稿締切が迫っているときに体調を崩したときは、自宅でひたすらPCや携帯で会社の人と連絡を取ったり指示を出したりして乗り切りました。

良いところは、大変なところとの裏返しですが、すべて自分の裁量で動けること。結果さえ出せば、どこでどう仕事していようと、あまりとやかく言われないことですね。場所や時間を選ばない点では、子育てにはもってこいの職場だと思っています。むしろ、内勤で9時―5時のほうが大変だと思います。

仕事のやりがいとつらいこと教えて!

読者が喜んでくれるのが一番!形に残る仕事というのもやりがいを感じるひとつ。

読者が喜んでくれるのが一番!形に残る仕事というのもやりがいを感じるひとつ。

〈やりがいを感じるとき〉
・担当した企画が読者アンケートで上位に入ったり、タイアップ先のクライアント(商品を紹介させてもらう化粧品会社など)に喜ばれたり、実際に反響があったときですね。
・文字として形が残る仕事なので、それがすごく励みになります。
〈つらいと感じるとき〉
・自分は絶対これでいきたい! と思った企画や誌面デザインを、クライアントや、上司の意見、その他の理由で変更しなければいけないとき。
・会社が遠いことです(笑)

書店や美容院などで一度は読んだことがある「美容誌」編集のお仕事。カッコいいイメージが強いですが、事務仕事や外回り、打ち合わせに追われる日々、雑誌を作るって本当に大変なことなのですね。

次回は皆さんがとってもお世話になっている保育士さんのお仕事を紹介します!

田崎美穂子

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