2015.06.04
添い寝、寝落ちの意外な落とし穴
そろそろ梅雨入り。空気がムンムンしてきました。
こんな時季もそうですが、季節を問わず「気をつけたほうが良いな〜」と思ったことがありました。
かゆみの意外な原因は?
約1カ月ほど前、頭のかゆみが続いたので、皮膚科に行きました。
診断は「花粉症ありますね。そのせいですよ」と。
「花粉症で頭がかゆいなんて聞いたことない!」と思いながらも、「いろいろな症状がでるんです」となんだか言いくるめられた感はありながら、なんとなく納得して帰りました。確かに、くしゃみも目のかゆみも酷かったし。
しかし! 花粉症の症状が治ったのに、頭のかゆみは治らない!
「花粉症じゃないじゃん!」と半ば憤りながら、再び皮膚科へ。
すると診断は「この時季、蒸れますからね〜。帽子とか」と。
「でも、帽子とかかぶってません」
「ん〜、細かく言うといろいろあるんですよ。心の問題とか・・・。」
「ストレス感じるようなこともあんまりないですけど・・・」
「髪の毛が濡れたまま寝るとか・・・」
「・・・・・・。」
それだ!
ここのところ、主人が夜にいないことがあると、子どもをお風呂に入れ、自分の身体・髪を洗った後、乾かす暇もなく寝かしつけ、そのまま一緒に寝落ち、というパターンが続いていたのです。
髪にタオルを巻いたままとか、髪をゴムでお団子にしたままで朝までなんてこともしばしば。
朝、お団子を解いてみたら、中はまだ濡れている場合も!
髪が濡れたまま寝ると、切れ毛の原因になるので良くない(枕も臭くなるし)とは聞いて知っていたけど、寝ちゃうもんは仕方ない!と半ば開き直っていたのです。
しかし、この頭(頭皮)のかゆみは結構開き直れるレベルじゃない。
というわけで猛省し、子どもにちょっと眠いを我慢してもらってキチンと乾かすことに。
速攻、髪の乾かし方
我慢してもらうにも限度はあるし、その限度は結構短いし、早急に乾かす必要があります。
そこで、以前美容師の友人に教えて貰った「早い髪の乾かし方」を思い出し実践してみました。
とはいえ、ポイントは2つだけ
1)髪の根元から乾かす(サイドや下の方の髪の毛も、根元から!)
2)頭のてっぺんから乾かす
理屈は忘れましたが、頭のてっぺんの根元から乾かすと、毛先まで早く乾くのだとか・・・。
しかも、自然乾燥よりドライヤーで乾かす方が髪には良いし、仕上がりもツルツル。
ただし、それもこの乾かし方のポイントを守ることが大切なのだとか。
独身時代、結婚後も出産前までは、夜に湯船に浸かり、髪は朝洗う生活パターンを送っていた私。加えてブローして髪をセットなんて器用なことはとてもじゃないけどできない私に友人が教えてくれた「早くて、なんとなくまとまる髪の乾かし方」が、今になって役に立ってきました。当時は実践しなくてゴメン・・・。
生乾きの髪は、寝癖、フケ、かゆみの原因になるとは分かっていても、ついつい添い寝してそのまま寝落ちしてしまいますよね。
そこをグッと踏ん張って、綺麗な髪を目指してみては?
少なくともかゆみは抑えたいものです。