2017.10.21
ドキドキの刺激もらってます!不倫未満ママたちの「ときめき事情」
結婚して出産して、なんとなく日常が流れていく……そんなときふと「ときめきたい」と思うことってありませんか?
旦那様にときめき続ける奥様、なによりです! でもときめきという感情は結婚生活が長くなるほど薄らいでいきますよね。
世の奥様方は果たしてときめいているのか? また、どのようにときめきを得ているのか、筆者の周りの声をお伝えします。
職場でときめいています!
ワーキングマザーの場合、職場で男性と関わる機会が多いもの。不倫とまではいかないものの、身近な男性に心惹かれるママも少なくないようで……。
「オフィスで仕事をしていますが、他部署の男性で見た目がタイプの人がいて、いつも素敵だなと目で追ってしまいます。目の保養です。」(30代のママ)
「上司にときめいています! 飲み癖が悪く、たまに会社の飲み会に行くとボディタッチとかセクハラまがいのことをしてくるのですが、“嫌だ~”と言いつつドキドキしてます。双方にパートナーも子どももいるので、一線は超えませんよ(笑)」(20代のママ)
職場は身近な出会いの場であり、夫と子どもの目の届かない場所なため、のびのびと疑似恋愛を楽しむことができるのかも!?
近いけど遠い存在にときめいています!
日常生活のなかで接点のある男性も、ママたちにとっては癒しの時間になっているようです。
「小児科医の先生にときめきます。子どもを診てくれるのですが、子どもに対してすごく優しくしてくれるので、その姿に惚れてしまいますね。小児科医という立場だからこそ、なんでしょうけど。」(30代のママ)
「子どもが水泳に通っているのですが、そこの先生が本当に子ども好きなんだろうなっていう笑顔を見せるたびにこっそりドキドキしています。残念ながら、クラスが変わって今は会うこともなくなってしまったのですが……。」(30代のママ)
たまにしか会わないからこそ、特別な時間になるのかもしれませんね! そしてたまにしか会わないからこそ、見なくていい姿を見ずに済み、理想像にときめいてしまうのでしょう……。
テレビでときめいています!
主婦の大好物、ドラマの時間もときめきを感じるのにはぴったり。カッコいい男子はやっぱりいつまでたっても憧れです!
「ドラマは録り溜めて、子どもが寝た後に自分の時間として楽しんでいます。恋愛ものはキュンキュンしちゃいますね。大人の恋愛ものは最高です!」(40代女性)
「海外ドラマにハマっています。非日常的で、ちょっとエロ要素なんかもあるので、もともと外人好きの私にとっては刺激的。」(30代女性)
またドラマではなく、子ども向け番組でも……。
「ヒーロー戦隊のイケメンに惹かれるみたいな話はありますが、私はそうではなくて、普通に子どもの見るEテレのお兄さんとかに惹かれます。子どもと触れ合う男性の姿って素敵ですよね。優しいんだろうな~と妄想して、恋い焦がれています。(笑)」(20代女性)
子どもをもつママとしては、子どもに優しくしている姿がかっこよく映ってしまうようですね。
不倫までの刺激は不要です!
なお今回意見をいただいたママのほとんどが、パートナーとの仲は良好のよう。特に不倫願望をもっているわけではありませんでした。筆者としても不倫はリスクが大きすぎるので、疑似恋愛止まりがちょうどいいのではないかと思います。
それでも日常生活に刺激がほしいと思うのは、女性として共通するところなのかもしれません。実際にときめきを感じることで女性ホルモンを分泌させることができると言いますから、パートナー相手でなくてもときめきを感じるのはいいことなのではないでしょうか。
沖田かへ
ライター
2級建築士、照明コンサルタント、FP、心理カウンセラー資格など所持。2人目出産後、大好きな子どもたちと少しでも長く時間を過ごせるよう、フルタイム勤務からライターに転身。夏はキャンプ、冬はスキーと、家族でアウトドアなライフスタイルを送る。