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2018.03.02

小学校入学から6年生まで、子供の【スマホ・携帯】トラブルと解決策


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小学校入学で早い子だとキッズ携帯を持つようになります。女の子は3〜4年生頃から携帯やスマホの話題が盛んになりますし、高学年になると学童終了や塾通いをきっかけに携帯を持たせる家庭も一気に増えていきます。

小学校低学年から高学年に至るまで、親は子どもにどうスマホや携帯を使わせたらいいのかをまとめました。

小学校低学年「キッズ携帯で気をつけること3つ」

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入学と同時に携帯を持たせる人は少ないのですが、越境でバスや電車を使う場合にはキッズ携帯を持たせるというケースはけっこうありますね。

【小1キッズ携帯で気をつけたいこと3つ】
・友達に見せびらかす
・落とす、紛失する
・親が使い方を理解していない

キッズ携帯はオモチャではなく「連絡手段」であること、お金がかかるもので大切にしなくてはいけないもの、学校では使ってはいけないこと、アレコレ言うと余計にわからなくなりますから、「簡潔にまとめて指示を与える」のがポイントになります。

ところで親はきちんとキッズ携帯の機能を理解しているでしょうか? 実は意外と最初の簡単な設定だけですませている人も多いようです。購入したままポンと渡すのではなく、まず親がしっかり使い方を理解するのが大前提です。

ただ、低学年のうちからキッズ携帯で大きなトラブルになることはほとんどありません。問題はクラス替えをして3〜4年生になった辺りからです。

小3〜小4「キッズ携帯は子どもの所有物ではない」

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早い子だと3年で、4年生くらいから塾へ通う子が増えてきます。この時点でキッズ携帯やスマホを買い与えることが増えます。

また学童が終了し、働くママとしては留守番をさせる子供との連絡手段、また〝いまどこサーチ〟利用で居場所を確認する為といった理由で持たせるケースも増えます。

(1)キッズ携帯で友達とやり取りするようになる
この頃になると携帯を持つ友達と番号を交換するようになります。SMSを使ったメッセージ交換をする子も出てくるので、親以外、あるいは親が許可した人以外に使用してはいけないなど約束をハッキリとさせましょう。ちなみにショートメールは料金が発生します。頻繁に使うとそれなりの金額になるので注意が必要です。

(2)親のためにあることを理解させる
この頃から勘違いする子どもが増えてくるのですが「キッズ携帯は子どもの所有物ではない」のです。親のもので、安全や安心のために持たせている趣旨を説明しましょう。

高学年「増えるスマホトラブルに備える」

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高学年になると、スマホに買い換える子も出てきます。ここで問題は一気にふくれあがり、トラブルも多くなります。

【よくあるトラブル】
・スマホが欲しいと執拗に言われる
・親のスマホでLINEをやらせて欲しいと懇願してくる
・LINEのグループなどで友達間にトラブルが発生する
・ゲームのダウンロードや課金
・子供に不適切と思われる動画を知らずに見ている
・歩きスマホやトイレにまでスマホを持っていく
・SNSを使い始めて親の全く知らない交友範囲を持つ

【トラブルを避けるために】
・使い方や危険性について話し合いをすませた上で渡す
・必ずフィルターをかける
・動画は履歴をチェックし注意する
・場合によってはLINEなど使える時間を限定した設定にする
・寝る前に親へ戻すなど年中使える状態にしない
・友達を傷つけるような出来事あったら取り上げるなどルールを明確にしておく
・問題が起きた時点ですぐに取り上げてしばらく使わせない

「誓約書を書かせた」とか「抜き打ちで内容をチェックし、問題があれば取り上げて一定期間戻さない」「ゲームのDLは親が許可したものだけ、制限もかけているが万が一子どもが勝手にやった場合には1ヶ月取り上げると約束させた」といったやり方をしているウチも。

買う・買わない(スマホを与えるかどうか)も、購入してどう使わせるかも、各家庭によって考え方が違います。問題が起きた場合、どうしても相手の親に詰め寄りたくなりますが、大きなトラブルになれば学校へ、なるべく小さなトラブルのうちに子どもと話し合います。

わが子が加害者になることもあれば、「ブロックされた」と泣かれるなど被害者になることもあるのがスマホです。顔を見ながらのやり取りなら笑い事になる言葉も、スマホ上の文字では深く相手を傷つける場合もあるし、受け止め方にもよりますから、ここは複雑で難しいところです。

リスクが大きくなるのもこの頃からです。YouTubeなど規制をかけても「ドラえもん」で検索してるのに全く違う中身の動画が出てきたりします。高学年になると、SNSの魅力にはまり、中には自分が「大人になりすまし」見知らぬコミュニティで活動する子も出てくるほどです。Facebookやインスタなど年齢制限はあるのですが、抜け道を知る子どももいます。親よりよほど詳しいことも珍しくはなく、コントロールがきかないようなら、親の考えも改めなくてはなりません。

もっとも簡単で効果があるのは「何かあったら使わせない」取り上げる方法でしょう。結局、スマホや携帯のせいでトラブルになるのであれば「持たせない」しか結論はないのですから。

親の姿勢が大事「ウチはウチ、よそはよそ」

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私たちが子どもの頃、「クラスの子がみーーーんな持ってるもん!」みたいにゲームをおねだりしました。すると多くの親が

「よそはよそ、ウチはウチよ!」

と一喝されたものです。

とはいえ現代では、例えば中学生にもなればスマホを持っていないと部活の連絡も来ないとか、仲間に入れないといった部分も現実にはあります。その中で「うちはスマホは持たせない」と親の信念がある上で押し通す姿勢ならいいのですが、多くの親が(私も、ですが)一定の時期がくると非常に悩みます。

持たせない派のママたちからは「甘い!」と言われるんですが、私なんてついつい「持ってないと、友達と遊ぶ約束もできないのかなぁ」といらぬ心配をし、自分もゲームしたり便利に使ってたりするわけで「どうせ必ず持つようになるのだから、使い方を覚えさせる方が大事なのでは?」と思ったりして、迷いました。

最終的に家族みんなで話し合い、うちの約束を明確にしました。

いずれにしても、各家庭で使い方やスマホに対する考え方は違って当然です。与える・与えない、あるいは使い方にしても、

「我が家ルール」

をハッキリと子どもに伝え、例え子どもに何を言われようとも「ウチはこのやり方だから」と徹底するのが大切かな、と思います。

【企画協力】
いじめのサインを見逃さない こどもをマモルサービス
株式会社マモル

大橋 礼

大橋 礼

年の差15歳兄弟の母。DTP会社勤務後、フリーで恋愛・料理・育児コンテンツを執筆中。今や社会人長男のママ仲間とは「姑と呼ばれる日」に戦々恐々しつつ、次男の小学校では若いママ友とPTAも参戦中。飲めば壮快・読めばご機嫌!本とお酒があればよし。


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