仕事、妊娠、出産、子育て、夫婦関係…働くママの口コミ・共感メディア| BRAVA(ブラーバ)

2022.06.03

子どものスマホデビューは何歳から?スマホを持たせる際の注意点



私たちに欠かせないツールとなったスマートフォン。かつては、大人が所有するものでしたが、現在は中高生はもちろんのこと、小学生ユーザーも増えています。
そのうえ近年は、スマホデビューの年齢が低年齢化している傾向にあると言われています。
早い子では保育園のうちに買い与えられるケースもあるようで、家庭によってスマホデビューの時期はバラバラです。
そこで、今回は筆者のケースと周辺のママに聞いた子どものスマホデビューの年齢についてお話したいと思います。

筆者の子どもは7歳(1年生)でデビュー


筆者の家庭の場合、かなり早い例ではあると思いますが7歳でスマホデビューとなりました。スマホデビューのきっかけは、「コロナ禍」です。近所のスーパーへ買い物に行くにあたり、子どもを一緒に連れていくことに抵抗があったことが理由です。
一人で留守番していても、常にビデオ通話で子どもの様子が見られるようにとスマホを購入しました。
LINEのビデオ通話でお互いのスマホを繋ぎっぱなしにしながら外出、買い物を済ませているので、離れていても子どもが何をしているのかが分かります。
私の場合、さらにイヤホンをして子どもと会話をしながら買い物を済ませているので、子どもに寂しい思いをさせることもありません。
とはいえ、SNSやスマホゲームなどは一切禁止。家族との連絡のみに使うというルールで許可しています。
ちなみに、子ども向けの「キッズ携帯」といったものがありながら、スマホを選んだのは「自分が使い慣れている機種がいい」と思ったから
す。筆者はiPhoneユーザーで、それ以外の端末はほとんど触ったことがありません。キッズ携帯の機能・設定などを使いこなせるかは不安だったので、子ども用にとiPhoneで格安プランを契約することにしました。

小学校高学年で買い与えたケースが多い


周辺のママに話を聞いてみると、小学5~6年生で買い与えたケースが多かったです。
理由は、「他のお友だちも持ち出したから」「習い事に一人で行くようになったから」などさまざま。
しかし、どのケースも「SNSはダメ」「21時以降は使ってはいけない」など、家庭ごとにルールを設けていて、なるべく安全に使えるように工夫されている印象でした。
ただ、必ずしも子どもに買い与えるのはスマホばかりではなく、「キッズ携帯」といったケースもあります。とくに、低学年ではスマホ依存症の防止や、子どもが機能を使いこなせないからといった理由でキッズ携帯を選ぶケースも多いです。
子どもの携帯電話デビューは、スマホ意外にも選択肢があることを覚えておくと、いざデビュー時期になったときに、最適なものを検討しやすくなるでしょう。

【体験談】子どもにスマホを与えてみてどうだった?


実際に、子どもにスマホを与えてみてどうだったのか、ママたちに詳しい話を聞いて見ました。
良いこと、悪いことの両面について、詳しくご紹介します。

「スマホを買った直後は、やっぱりいろいろ触りたいみたいでしたね。設定をいじったり、待ち受けの背景を変えたり…といろいろ操作していました。ゲームやお友だちとの連絡は一切禁止にしていて、OKなのは家族との連絡のみ。範囲は限られているものの、本人は念願のスマホで満足そうでした。(笑)私が仕事で下校時間に間に合わないときは、子どもから「今帰ってきたよ」とLINEがあるので安心ですし、遠方に住んでいる祖父母ともときどきテレビ電話をするなどして、健全に使えていると思います。
ただ、最近お友だち同士でLINEを交換する子もいるようで、「いいな~」と言い始めるようになりました…。お友だちとのコミュニケーションの解禁はどうしようかな、と頭を悩ませているところです」(39歳ママ・子ども10歳8歳)

 

「子どもが一人でお友だちの家に行ったり、近隣へ買い物に行くようになったりしたのを機に、スマホを購入することにしました。
ルールは「家族とのLINE以外はNG」という点のみ。操作できる範囲が少ないので、普段はほとんどスマホを触っていません。外出するときに、お守り感覚でスマホをバッグに入れているような感じです。一応GPSのアプリなど、防犯に関する便利ツールは入れてあるので、万が一のときにも活用できるのではないかなと思っています。今のところ、スマホを持たせて悪い点はありませんが、「お友だちの家で紛失しないかな」「道中で落とさないかな」と不安はあります」(42歳ママ・子ども11歳)

 

スマホを持たせるにあたり、良い面は「離れていても連絡がとれる」「外出していても子どもがどこにいるのかわかる」などが挙げられました。一方で悪い点は、「お友だちとのコミュニケーション」「紛失・故障の不安」などがありました。
子どもにスマホを与える場合、メリット・デメリットの両面をきちんと理解したうえで、慎重に検討することが大切そうですね。

子どもにスマホを買い与える際の注意点


子どもにスマホを買い与えるのであれば、あらかじめ知っておくべき注意点があります。
小学生はもちろんのこと、中学生や高校生と比較的年齢の高い子どもにも配慮が必要です。具体的にどのような注意点があるのか、以下を見ていきましょう。

・1日の利用時間を決める(依存防止、視力低下防止などのため)
・SNSの利用を制限する
・見守り機能などを活用する
・課金防止対策を済ませる

スマホ依存症を防ぐためにも、1日の利用時間にルールを設けたり、SNSの利用を制限したりすることは非常に重要です。
また、子どもがいろいろなアプリを使う場合には、悪意のあるアプリ・ツールをインストールしてしまわないよう、見守り機能なども活用するといいでしょう。自分でアプリをインストールしたり、ゲームの課金ができてしまう年齢の子どもには、課金防止対策として、親の許可が必要になる設定を行うなど、思わぬ金銭トラブルに陥らないように注意してください。

子どものスマホデビューは十分注意したうえで検討を

生活に欠かせない存在となったスマホ。それは大人だけではなく、子どもたちにも言える状況となってきました。
スマホデビューについて検討しているママは、どのようなルールを設けるべきか、どんな対策を施すべきか、などをきちんと考えたうえで検討してみてください。

粕谷麻衣

粕谷麻衣

フリーライター、記者

≫このライターの記事を読む


, , , ,