2022.10.11
年齢差のあるママ友とのギャップに驚き!ギャップを感じた瞬間はどんなとき?<体験談>
15歳の年の差兄弟の我が家、当然ながら下の子ではママたちの中で「一番年上」です。公園デビュー時から現在に至るまで、日々「ママ友の年齢差ギャップ」感じています。でも同じような体験している人、結構多いのではないでしょうか。
「若いママと年上ママ」ギャップ感じた瞬間は
マツエク、ネイルをフツーにしている。仕事と育児に追われる日々のどこをどうやりくりしたら、美容にかける時間を取れるんだろう。っていうか、そんな時間ができたら、たぶんマツエクに行くのではなく寝る・・・それが40代・・・(Nさん/41歳)
そうです。とにかく寝る。年上ママの鉄則「体力回復・体力温存」それがなければ明日、仕事に行けません・・・。
やっぱりLINEで年の差ギャップ感じます。スタンプうまく使ってるつもりなんだけど、なんかどうもダメっぽいし。あと若いママが「そーゆーこと」「おけい!」とかタイミングよくいれてくるんだけど、あいづち?がうまく打てません・・・(Yさん/38歳)
SNS関連は年齢差ギャップ、強く感じますね。私もついこの間まで「LINEはやらないポリシーなの」で逃げまくっていました。解禁したばかりなんですが、そもそも交換?もできず、スマホごと渡して「わからん、やって」で友達追加しております。とほほ。(とほほ、も、ほぼ死語ですか・・・)
(笑)と書いたが、ふと見たら、みんな単純に 笑 を文章の後ろにつけてる。ああ、カッコなしなんですね・・・。(Iさん/42歳)
うん、これも一緒。この前、LINEで長男に「りょ」と書いたら「いや、お袋が使うのはやめとけ〜」と言われましたよ。とほほ。
カラオケに行った時、意外と若いママが古い歌とか歌うのでホッとした。が、「うちの母親が好きで聞いてた〜」と言うのを耳にして愕然(Hさん/44歳)
だって実際にわかーいママがいると、その母親と自分の年齢が近かったりするんですから。とほほ・・・。
こんなママ友年の差ギャップもあり!?
長女と末っ子では11年の差があります。子連れで週末に昼飲みの話があったんですが、ママたちは店で飲みながら子どもはすぐ隣のカラオケに行かせると言うのでちょっと驚いてしまいました。確かに小学校5年生なので、まぁカラオケがダメというわけでもないんですが、それなら親も一緒だと当然思っていたので。年齢の違いだけが理由ではないかもしれませんが、でもちょうど若いママが多かったので、やはりこれも年の差ゆえの価値観の違いなのかなぁと思いました(Fさん/48歳)
うーん、確かにありますね。アラフィフ世代にもなると今の若い世代とカラオケに対する感覚が微妙に違うような気がします。私にとってカラオケは夜のもので、二次会とか三次会に行くもの、接待で歌わされるもの、だったけれど、高校時代からカラオケボックスで遊んでる世代がママになってるんだから違和感なんてないのでしょう。
よくわからないけど、子どもも若いママに集まる気がするのはなぜだろう(Eさん/37歳)
そ、それは単純に、やはり子どもも若いママのはつらつさ、になつくのではないでしょうか。と、書いていてまたもや「とほほ」と思ってしまった・・・。
飲み会で・集まりで・感じるギャップもきつい現実
保育園の忘年会、二次会はお座敷だった。よりかかれる壁ぎわの席をめざとく見つけてそこから決して動かなかった。もたれるところがない席に長居なんぞできません(Kさん/39歳)
生ビールが飲めなくなった。1杯で充分というか、お腹いっぱいになってしまう。それでウーロンハイとか緑茶ハイとか頼んでしまう(Mさん/37歳)
飲み会で必ず年齢の話題が出るけど、つい干支を聞いてしまうのは、ほぼほぼ40代のママ・・・(Uさん/39歳)
1度トイレに行きだすと、もう頻繁に行きたくなる。若いママたちが豪快に「かんぱ〜い!!!」とやっているのを横目に、「ちょい、ごめんね、ごめんね」と小声でつぶやきながら間をすり抜けてトイレに行く都度、年齢を思いっきり感じる今日この頃(Yさん/40歳)
とほほ。以外にコメントが思いつかないくらい、そのとーりです。
年上ママは「1日1イベント」が原則です・・・
保育園の時は感じなかったのですが、3歳で幼稚園に転園して行事参加が多くなってから体力差を猛烈に感じてます。親子遠足では帰りは子どもが前、ママたちは後ろの席になり、ママ同士盛り上がっている中、わたしタオル顔にのっけて爆睡・・・。そして恐怖の運動会では、保護者による「台風の目」(物干し竿みたいのを飛び越えていくやつです)、死ぬかと思った。飛ぶのも大変だけど、棒もってかがんで走った時は組んだ相手が20代後半のママ、ほとんど彼女にひきずられるように走り、終わった後はめまいがしました(Oさん/39歳)
年齢が上がる=体力が衰える自然の原理ですから致し方ありません。たまにとてもパワフルなアラフォーママ、バリキャリママも存在しますけどね。でも私は知っている。そんなママも、家に帰るとソファーに座ったら最後、根っこが生えたように動けなくなってたりするんですから。
20代後半から30代前半、そして30代後半から40代。ここにはギャップというより、体力気力すべてにおいて「境目」が存在するのです。
私はすでにアラフィフですが、最近はもはや
1日1イベント
を原則としています。
週末の午前中に家族でショッピングモール、で、夕方からママ友と飲み会、なんてスケジュールはこなせません。一度お出かけして帰宅したら、あとはもうお風呂入ってスウェットに着替えてダウンですよ。そこからもう1度化粧し直して出かけるとか、やろうと思えば出来るけど、やりたいという意欲がわかないんですよね。
いずれにしても、年の差ギャップがあろうとも共通しているのは「ママ」であること。年齢差がどれほどあっても、日々若いママ友にギャップを感じたとしても、母という立ち位置は同じです。見えているもの、守りたいもの、大切なもの、そこが同じなら、どれほど大きなギャップがあっても、話の合う素敵な友達も見つかるはず。
気にせず、気楽に、自然体でいきましょう。
ギャップにヘコんだら「とほほ」とつぶやいて乗り切ってね!
※この記事は2018年4月に公開されたものです。
大橋 礼
ライター
年の差15歳兄弟の母。DTP会社勤務後、フリーで恋愛・料理・育児コンテンツを執筆中。今や社会人長男のママ仲間とは「姑と呼ばれる日」に戦々恐々しつつ、次男の小学校では若いママ友とPTAも参戦中。飲めば壮快・読めばご機嫌!本とお酒があればよし。