2020.03.05
ママ友からひがまれトラブルに!?ママたちの実体験エピソード
子どもが生まれた以上、避けては通れないのが「ママ友付き合い」ではないでしょうか。日ごろから付き合いが多いからこそ、ママ友とはなるべく円満にお付き合いしたいものですが、ちょっとしたことがきっかけでひがまれてトラブルに…といったケースもあります。
そこで、今回はママ友からひがまれた経験のあるママたちのリアルエピソードについてご紹介します。
旅行先を言ったらひがまれて嫌味連発…
筆者の子どもが通う保育園では、「旅行先を言ったこと」が原因でひがみの対象となり、嫌味を連発されるようになった…という悲しい事態に陥ったママがいます。
会話の流れで「今度旅行に行く」という話をしたとあるママ。
ママ友から「どこ行くの?」と聞かれたときに「グアム」と答えたら、「貯金にお金をまわした方が良いんじゃない?」「そんな遠くまで子どもを付き合わせるの?」など、さんざん嫌味を言われたのだそうです。
嫌味を連発されてしまっては、せっかくの楽しい気分が台無しになってしまいますね。
正直に年収を話したら悪口のきっかけに
「正直に年収を話したら悪口のきっかけになってしまった」といった経験をしたママがいます。
習い事先のママに「ぶっちゃけ年収いくら?」と聞かれたのでというママ。
リアルなお金の話に抵抗を感じたものの、正直に「500万円」と答えたら「仕事にかまけて子供に寂しい思いをさせているに違いない」という悪口を周囲に言いふらされるようになった…といった悲しい事態になったのだそうです。
現在は、年収の質問をされたら「世間の平均年収くらいだよ~」と曖昧に伝えるようにしているそうです。
二人目妊娠を報告したらあからさまに避けられるようになった
二人目の妊娠を機にママ友に僻まれることになった…といった経験者もいらっしゃるようです。
とあるママは、二人目の妊娠がわかり、安定期に入った段階でママ友に報告をしました。
これまでは定期的に連絡をとっていたものの、それ以降ぱったりと返事がなくなるうえに、電話にも出てもらえなくなったのだそうです。
二人目の妊娠を機にあからさまに避けられるようになるのは、案外珍しい話ではありませんが、実際に自分がされたら悲しいですよね。
お互いの子どもの習い事の数で喧嘩に…
お互いの子どもの習い事がきっかけで喧嘩に発展してしまったといったママもいらっしゃいます。
子連れでママ友の家に遊びに行った際、「子どもに何を習わせているのか」「いくつ習わせているのか」などが会話に挙がったというママ。
どうやら我が子の習い事の数のほうが多かったらしく、「そんなに習わせてたら子どもが大変」「子どもの負担になっている」など、嫌味を言われる羽目になってしまいました。
ついカッとなり、反論したところいつの間にか口論になってしまったのだそうです。
僻まれるママは意外と多い!
ママ友からの僻みや嫉妬に悩むママは意外にも少なくありません。
しかし、それだけ「充実したママに見える」「キラキラしたママに見える」など、羨望の対象ということです。
トラブルになってしまったママ友とは「価値感が合わなかった」を受け入れ、関係を切った方が良いかもしれませんね。
粕谷麻衣
フリーライター、記者