2020.04.29
近所のママから何気ない一言が怖い!ワーママたちの体験談
子どもができたことをきっかけに終の棲家としてマンションを購入される方も多いですよね。
夫婦共働きであれば、日中はほとんど家に居ないので近隣トラブルなんて無いと思っていたはずが、日頃の付き合いがないからこそ悩まされる、マンションママとのコミニュケーション。
ママたちの体験談から自身に置き換えてみて!ハッと気づくことがあるかも。
「ご主人は、デザイナーさんだからね~」
業種や職種によって出勤時の服装も様々。
「主人は仕事柄(プログラマー)、スーツを着ることはなく年中シャツとデニム姿で出勤、そんな主人を勝手にデザイナーだと信じ込み、何かというと『ご主人はデザイナーさんだからね~』と言ってくるマンションママの決めつけが凄すぎて、6年経った今でも主人の本当の職業を言えないでいる。」(広告代理店38歳)
「加藤浩二さんが好きな主人、坊主になる前の七三分けツーブロックを真似していたところ、顔が濃いこともあり、マンションママ達の間でクルーニー(ジョージ・クルーニー)というニックネームを付けられていたことが判明、夫婦で赤面でした。」(住宅設備メーカー37歳)
確かに夫の仕事を他人に話す機会は意外となく、外見から勝手に判断されることはよくありそうですが、決めつけやゲーム感覚での名付けは聞いた本人が恥ずかし過ぎますね!
「いつも優雅ね、お子さんがいるとは思えない」
家事や育児と仕事を両立しているママにとって、仕事は気持ちを切り替えられる時間でもありますよね。オフィスカジュアルにしてもスーツにしても、小さな手を握っているときのママとは一味も二味も違うはず!
「うちは、主人が子どもを保育園に送って行ってくれるので、家事をすませて1人で家を出ると、エントランスで待ち受けるのがマンションのママ軍団。嫌味たっぷりに、いつも優雅ね、お子さんがいるとは思えないなんて言われると、ついついアンタたちの方が優雅よ!と言い返したくなる。」(化粧品メーカー39歳)
「主人が北海道出身なので、孫を想い義母から海産物やメロンなどが頻繁に届く。あまりに多いときはお隣に食べて頂いていたが、ある時、『若いのに本当にいつも良いものばかり食べて長生きできないわよ!』と言われ、その場で凍りついた。」(IT 32歳)
優しくて、仕事も頑張る素敵なママは素晴らしいと思います!昔から女の敵は女って言いますものね、ますます優雅に頑張ってもらいたいですね。
「ママはオシャレなお仕事だものね」
ほぼ週末にしかマンション住人と顔を合わせない働くママは、何年経っても同じ階に住む家族の顔と名前さえ怪しいもの。でも、まわりのママ達が自分の職業や子どもの名前、年齢まで知ってるなんてことありませんか。
「休日にマンションの敷地内で子どもと遊んでいると知らないママが子どもに向かって、○○ちゃんは今日もお洋服が可愛いね、ママはオシャレなお仕事だものね!と話しかけてきて恐怖だった。」(アパレルメーカー34歳)
「知らないママから、『○○さん家のお隣の方でしょ、いつも一緒にアナタの噂しているのよっ!』と話しかけられ、ファッ?!って変な声が出た」(エステティシャン41歳)
「時々見かけてご挨拶をするママから、いつも素敵なアクセサリーだから真似して作ってみたの!と言われ、しばらくアクセサリーが付けられなかった。」(不動産40歳)
など、大胆なコミュニケーションを仕掛けてくる強者までさまざまなようですね。
常に見られている、噂されているという感覚で
毎日、家でも会社でも一生懸命で、他人からの視線なんて気にしていられないですよね。
でも、自分で思っている以上に他人はあなたやあなたの家族に興味津々かも!思いもよらない一言にあなたが絶句をしないよう、日ごろから見られている・噂されていることを意識して、強者ママが現れても笑ってやり過ごしてくださいね!
※この記事は2015年8月に公開されたものです。
Cono
会社員/ライター