嫁VS姑！　まではいかなくても、「こんなお姑さんの行動に、ついイラっとしてしまう」というワーママ、けっこう多いのではないでしょうか。
とはいえ、ときには最大の戦力になってくれるお義母（姑）さん。そしてお義母さんも決して悪気はなく、親切心あるいは老婆心の塊だということは分かっていても、つい…今回は、そんな「お姑さんのこんな行動に、イラっとしちゃった」エピソードを紹介します。

なんでもかんでも私に連絡してくる…

義母とはLINEでつながっているのですが、つながったその日から、細かい連絡を毎日入れてくるように。会議中だろうが帰りの電車の中だろうが、1行単位でちょこちょこ送ってくるので、参ってます…「いただきもののメロンがあるんだけど、いる？」だの、「今度の日曜日、娘一家が家に来るけど、〇〇さん（私）たちも来ない？」だの。その連絡は、まとめて旦那にしてくれー！！　と思いつつ、言えない…LINEにはすごく素っ気なく返信してるんだから、察してほしいっ！（笑）主人には「お義母さんに、連絡はパパにしてって伝えて」と強く言ってるのですが、伝えてないな、こりゃ。〔Hさん、子ども5歳、4歳〕

仕事中に1行単位のLINEは参りますね。お話聞いていて、Hさんの代わりにお姑さんに「まとめて息子さんに連絡してください！」と言ってしまいたくなりました（笑）お姑さんにしてみれば、自分の息子よりお嫁さんに言ったほうがことがスムーズに進むと思っているのかもしませんが…

不在なのに、合鍵で上がり込む

割と近いところに住んでいるということもあり、義母から「今日の夕方行くから」という突然の連絡がたまーに来ます。「今日はみんな遅いので、家に誰もいないし、また今度にしてください」と言っても、「いいわよ、勝手に入るから大丈夫」…マジかー！！　ですよね。今はもう諦めモードですが、義母が来るからには、一応部屋を掃除、洗濯物を隠さないとマズイ（笑）朝からてんてこ舞いです。
初めて急襲（！？）された日、部屋がきれいに掃除されていたうえに、洗い物や洗濯物まで。確かにありがたいのですが、その日に限って足の踏み場もないほど部屋も汚れていたし、私のパンツとかブラジャーも干してあったので、ちょっとトラウマに（苦笑）
でも、来たときは必ずお惣菜をたくさん持ってきてくれたり、時々子どものお迎えや留守番などを頼むので、とても言い出せず…主人は「いいんじゃない？　助かるじゃん」と能天気だし。モヤモヤ…〔Oさん、子ども8歳、4歳〕

お姑さんとしては、「少しでも手伝いたい」という気持ちからやっていることだと思います。とはいえ、いくら義理のお母さんだとしても、誰もいない自宅に上がられてしまうのは、ちょっと、いや、かなり嫌かなぁ…（汗）

それ、絶対に使わない…というものを大量に送ってくる

離れたところに住んでいるので、年に1回会うか会わないか、という義母。初孫が可愛いからか、年に3回ほど大量の荷物を送ってきてくれるんです。
が…いったいどこで売っているんだ？　というものすごいセンスの服や小物類（笑）、子どもが見向きもしないようなオモチャなどがどっさり（ごめんなさい…）。食べ物も、謎のレトルトが多くて。送ってきてくれるその気持ちがありがたいと思っていましたが、今では「うー、またか…」と、正直辟易しています（またまたごめんなさい…）。〔Yさん、子ども3歳〕

これ、確かに困りますね！　「大切に使わせていただきます！」なんてお礼を言わなくちゃいけないし（苦笑）Yさん、今まで送られてきたものどうしているんでしょう…

子育てや家事のやり方に口を出しまくってくる過干渉なお姑さんは本気でイライラしてしまいますが、今回のお姑さんたちは、皆さん「親切心」からやっていること（じゃないケースもあった？）。だからこそ、「こんなことでイラっとするなんて、私がダメなのかな…」なんて落ち込んでしまうママも。
でも、今も昔も「嫁と姑は相入れないもの」と相場は決まっています。ちょっとイラっとしちゃっても、「この部分は感謝するところかな」と思ってみたり、イラっとしながらも「しょうがないなー」と相手をしたり（笑）、ゆるりゆるりと付き合っていきたいですね。

※この記事は2018年7月12日に公開されたものです。