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2021.05.24

梅雨シーズン!上履きのお手入れ(洗い方)のコツを知っておこう!



梅雨シーズン到来!知っておきたい上履きのお手入れのコツ。梅雨の時期になると、外の天気は不安定になり、雨が降っていない日でも家の中は湿気でこもりがち。この時期に洗濯物は外に干せないし、室内ではなかなか乾かなくて困ってしまいますよね。とくに週末に持って帰ってくる子どもの上履きのお手入れに、頭を悩ますママも多いのではないでしょうか?上履きが濡れたままの状態が長いと、雑菌が繁殖し生乾き臭が強く残ってしまうことがあります。梅雨シーズンの上履きのお手入れは、準備と時短テクニックがポイントです。
今回は、上履きのお手入れのコツと便利なグッズをご紹介します。

防水スプレーで梅雨前の準備


梅雨前の上履きのお手入れには、防水スプレーが便利です。上履きに防水スプレーをサッとかけておくだけで簡単に防水対策ができます。
週末にせっかくキレイに洗っても、すぐに汚れてしまう上履き。防水スプレーは、撥水効果だけではなく汚れからも上履きをしっかり守ってくれます。
濡れたり、汚れたりする前に防水しておけば、毎週のお洗濯の手間も減らせますね。上履きだけでなくパパママのスニーカーや靴にふきかけておくと撥水や汚れ防止にも役立ちます。便利な防水スプレーですが種類によっては使えない素材もあるため、購入前に確認してください。
また防水スプレーは吸い込むと危険なため、ふきかける際は子どもがいない風通しのよい屋外で使用しましょう。
風向きに注意して、ご自身にもかからないように気をつけてくださいね。

上履きを少しでも早く乾かす簡単な3つコツ

コツ1:上履きに新聞紙をつめるポイント
雨の日に洗濯した上履きを立てかけて干しおいても、翌日乾かなかったといった経験の方も多いでしょう。
できるだけ早く乾かしたいときは、新聞紙を上履きにつめて干すと、新聞紙が湿気を吸収してくれるため、より早く乾かすことができます。
この方法はご存じの方も多いと思いますが、知っておいてほしいポイントがあります。
新聞紙をつめるときは隙間なくつま先までつめておき、新聞が水分を吸ったら新しい新聞紙とこまめに交換しましょう。
新聞紙をいれたままにしておいても、上履きの中の湿度が高いまま、乾きにくくなります。
新聞紙がない方は吸収性のあるキッチンペーパーでも代用できますので試してみてくださいね。

コツ2:シューズハンガーが便利
我が家のオススメ便利グッズは100円ショップのシューズハンガーです。
シューズハンガーは物干し竿にひっかけて、干して使う便利なグッズ。
雨の日に壁や玄関のドアにたてかけて干しておくと、翌日かかとの部分だけ湿っていてあわててドライヤーをかけたり、風で上履きが倒れていたりと何かと気になりますよね。シューズハンガーを使って干せば、乾きにくいかかと部分もしっかり乾きます。
個人的には上履きを地面におかずに、干せるのが嬉しいポイントです。
シューズハンガーは各100円ショップでいろいろな種類が出ていますが、毎日使うものではないので収納に困らないものがオススメ。
折りたたみ可能なものやスリムでコンパクトなサイズを選んでおくと、収納しやすいですよ
ね。

コツ3:スニーカーランドリーで時間短縮
忙しくて洗う時間がないママには、スニーカーランドリーがオススメです。スニーカーランドリーは靴専用の洗濯機で、コインランドリーに設置されています。基本的に洗剤は自動投入されるので、靴をもっていくだけ準備不要です。
機械にもよりますが、より早く乾かしたいときは「追加脱水」ボタンをおすと、よりしっかり脱水してくれる便利な機能もあります。
我が家では、梅雨シーズンの忙しいときはスニーカーランドリーを使って時間短縮しています。スニーカーランドリーを利用している間に、休憩したり、お買い物したりと時間が有効に使えますよね。

他のママたちはどうしている?上履きお手入れのアイデア

毎週、上履きはシューズ用の洗剤で洗っています。ボディーソープとぬるま湯につけて洗ったりもします。
これでよく汚れが落ちる気がするんです。窓をあけて換気しながら部屋干ししています。(Kさん 子ども10才と8才)

週末に、上履きの中敷きだけ取り出して洗って、玄関の外に干します。全体を洗うのは、学校のイベントの前のとき。汚れがひどいときは、新しい上履きに買い替えてしまいますね。(Uさん 子ども7才)

上履きのお手入れのストレスを解消できる、簡単なコツをご紹介しましたが、いかがでしたか?
すぐに実践してほしいちょっとしたコツなので、機会があればぜひ試してみてください。
梅雨のジメジメに負けず効率よく家事をこなして、毎日を快適に過ごしましょう。

蒔田てっら

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