2022.07.26
働くママの「ズボラ手抜き」が凄すぎる!ママたちのリアルに共感の嵐
「私、普段こんな感じなんだけど、あんまり人にはいえないな…」そんなズボラな一面、ママならだれにでもあるのではないでしょうか。特に、ワーママは仕事に育児に家事に、毎日ひとつひとつしっかりこなしている時間なんてないですよね。
今回は、ママたちの「ズボラ手抜き」告白を紹介します。さあ、読んで楽になりましょう!
子どももきっと強くたくましくなる!?
「子どものためだ、しっかりやらなきゃ」頭では分かっているけどなかなか…普段頑張っているだけに、特に休日は糸が切れちゃうことありますよね。
休日、子どもが早起きしたらyoutubeを見せて自分は寝る
休日なのに、子どもが6時過ぎにとかに起きることがあります。眠くて死にそうなので、寝ぼけ眼で「これ見てて!」とスマホをさっと渡す(笑)子どもがyoutubeを観て喜んでいる間に私は二度寝をします。一緒に起きなくて申し訳ないけど、眠さと疲れには勝てない!
〔Kさん、子ども4歳〕
保育園の連絡帳の「食べたもの欄」は盛って書く
保育園の連絡帳に、前日の夕飯と当日の朝ご飯を書く欄があるのですが、とても本当のメニューは書けない(笑)盛ったメニュー…「夕飯:そぼろ丼、豚汁、ほうれん草のお浸し」、実際:「アンパンマンのレトルトカレー、(冷凍の)アンパンマンポテト」。まあ、実際を書いてもいいんですが。何で見栄張ってるんだ、私(笑)〔Tさん、子ども11歳、4歳〕
オムツはパンッパンになるまで替えない
黄色のラインが緑に変わったら、あるいは変わりかけたらオムツの替え時。いやいや、そんなんじゃ替えません(笑)さわってみて、限界のパンパン状態でやっと替えます。もちろん、ウンチをしていたらすぐ替えますが。オムツ替えのときはクリームを塗るので、今のところオムツかぶれなし。節約といえばよく聞こえますが、そういうわけでもなく…(苦笑)
〔Oさん、子ども2歳〕
ママがなんでもきっちりこなすより、多少(いや、かなり?)ズボラなほうが、「もうーママはしょうがないなぁー」と、子どもはしっかりとたくましく育ってくれるかもしれません。
自分のことは二の次三の次!
働くママが優先することって、「子ども、家事、仕事」。実は、一番時間をかけられないのが「自分のこと」なのかもしれません。
週末はメイクしない
子どもが生まれる前は、コンビニに行くだけでも軽くメイクをしていました。今では、週末は下地クリームすら塗らず、眉毛も描かず、どスッピンにマスクをして出かけています。顔が半分隠れるという安心感もあるかな(笑)さすがにウィークデーは通勤もあるのでフルメイクですが、週末化粧をしないことで肌を休めることができている気がします(言い訳!?)。〔Yさん、子ども4歳〕
子どもだけちゃちゃっとお風呂に入れて、自分は洗わない日が多い
これ、ホントに汚い話ですが(笑)、子どもは体中泡できれいに洗いますが、自分はちょちょっと泡をつけるかつけないか程度でほとんど洗わない。というか、洗っている暇がないですよね。髪の毛は、朝子どもがテレビを観ている間にザっと洗っています。今のところ誰からも臭いと言われないし、自分も臭いを感じないので、よしとしています(笑)あ、ダメ!?〔Iさん、3歳、子ども0歳〕
冬はムダ毛処理しない
はい、肌を露出しない季節は脇も足もボーボーです。お風呂でムダ毛の処理をしなきゃ、と思いつつ、子どもと一緒に入っているとできなかったり忘れちゃったり。そうこうしているうちに、もうどうでもよくなった(笑)さすがに夏だけは剃っていますが、朝剃り忘れに気づいて、死にそうになりながら剃るときも多いですね(苦笑)〔Hさん、子ども6歳、4歳歳〕
冬はムダ毛処理しないママの話を聞いて、恥ずかしながら自分の中では当たり前だったので安心しました(笑)だんだんスッピンで平気になっていく、これもあるあるかもしれません。
家事とはいえない家事、それはそれでアリ!?
家事がなければどんなに開放されるか…そう思っているママ、多いのではないでしょうか。家事ズボラ、けっこう参考になるものがありそう!?
休みの日は気づいたら2食だけ
週末の起床は、家族みんないつも10時過ぎ。そこからダラダラ着替えて朝ご飯(もはや朝ご飯じゃない?)を作り、食べ始めるのが11時ごろ。おなかが空いたねえ、と子どもが言い始めて、次のご飯を作り始めるのが17時半ごろ。待て待て、今日って2回しかご飯食べてないよね?という週末がザラにあります(笑)〔Wさん、子ども4歳〕
掃除は週1回、シーツ・枕カバーの洗濯は2週間に1回
平日は掃除なんてする時間もなく(あるんだろうけど、する気力がない)、週末土日のどちらかに掃除機をかけるだけ。シーツと枕カバーも2週間に1回程度しか洗いません。臭いをかいで、大丈夫そうならもう少し洗わないことも(笑)さすがに部屋のひどい汚れを発見したときにちょい掃除、汗をかく季節の枕カバー・シーツの洗濯はもう少しこまめにやっていますが…〔Tさん、子ども8歳、5歳〕
旦那がいないと、「とにかく食べられればいい」なメニュー…
旦那が家で夕飯を食べる日は、主食、主菜、副菜という感じで割とちゃんと作るのですが(といっても、主菜は買った総菜多し!)、子どもと私だけだと、カップラーメンと6Pチーズとか普通にあります(笑)「ごめん、野菜は明日の給食でたっぷり摂ってね」と。〔Aさん、子ども7歳、5
歳〕
育児もそうですが、家事だってやらないわけにはいかない。家電に頼るもよし、できるときにしっかりやるもよし。でも、やっぱりズボラが一番楽(笑)
ズボラ=だらしない、ではない!
ズボラ、それは決して悪い言葉ではないと思います。毎日忙しいママたちの気持ちを少しゆるく、軽くしてくれる言葉。決して「やるべきことを放棄している」わけではないのです。すべきことはしつつ、それを簡単に済ませているだけ。
今回、「ほお、それはかなりズボラですなー」というエピソードもありましたが(笑)ママたちが辛くならならず毎日を過ごすことのほうがずっと大切。なにもかも手を抜かず一生懸命やりすぎて、ギスギスしてしまっては元も子もありません。
ズボラを「だらしない」ととらえるのではなく、ママが毎日頑張れるための手抜きの工夫だと思いましょう!
※この記事は2018年3月に公開されたものです。
田崎美穂子
mamaライター