2023.11.27
清潔なおふろ環境でQOL高まる!おふろ掃除の苦労をサクッと解決するコツ
今年も残すところあと1か月。 その前に乗り越えなければいけない試練が…そう、大掃除!
特に気合いを入れて取り掛かる空間のひとつが「お風呂」という方は多いのではないでしょうか。お風呂を効率的でキレイにできたらいいのですが…。
そんななか「⽇本のおふろをもっとキレイにプロジェクト」というおふろ関連メーカーの横断型プロジェクトが走っていると聞き、どのようなことをしているのか調べてみました。
「日本のおふろをもっとキレイにプロジェクト」とは
コロナ禍以降、世間の除菌意識の高まりをきっかけに、給湯器メーカーのノーリツが主体となり、おふろ回りの製品を開発する企業、アース製薬・ジョンソン・東邦と共に開催している取り組み「⽇本のおふろをもっとキレイにプロジェクト」。
プロジェクト第⼀弾では、この夏、消費者のおふろ掃除に対する考えを明確化するため、SNSを通じておふろ掃除の苦労やあるあるを募集するキャンペーン「#おふろ掃除がんばった選⼿権」を実施。
そしてこのたび、キャンペーン結果とともに4社が集結し「#おふろ掃除がんばった選⼿権 結果発表会」が開催されました。
みなさんが感じているおふろ掃除の苦労とは…?
おふろ掃除の苦労や悩みに共感の嵐
1万件も集まった苦労やあるあるの投稿をひも解いてみると…沸くわ沸くわ大量の苦労!
―カビは掃除をしてもすぐ生える…
―パッキンは傷みやすいから気をつけて洗わないと。
―排水まわりのニオイやぬめりは触るのも嫌。
―そもそもおふろ掃除中の体勢が辛い! などなど。
どの項目にも首を大きく縦に振りたくなることばかり。共感しかありませんね。
ストレスフルなおふろ掃除からノンストレスおふろ掃除へ
この多くの悩みに対し、ノーリツの市原さんは「本プロジェクトに参画する各社の得意分野を活かすことで、おふろ掃除の負担を減らし、もっとラクにおふろ掃除ができるようになる。」とのことで、4社のトークセッションでは、これら悩みの解決に対し、各社それぞれが自信を持った商品を教えてくれました。
例えば「おふろゴムパッキンのカビがなかなかとれない」という悩みに関してはジョンソンのカビキラー2、30分パック。カビキラーをパッキンに拭き付けつつペーパータオルで泡が落ちないように固定しつつパックをするだけでカビの根まで届くという使い方が出来ます。
「天井掃除が大変」「排水溝に極力触りたくない」という悩みに関してはアース製薬の「らくハピ おふろカビーヌ」シリーズを利用することで生えやすいカビの防止に長時間効果を発揮するそう。
「ざらつきがなかなかとれない!」「がんばらないといけない」という意見に関しては、水垢や石鹸かす、水道水のマグネシウムなどを、子どもも触れるほど優しい成分ながらガンコ汚れもしっかりと落とせるウタマロクリーナーが活躍します。
また、ノーリツではおふろの供給水の除菌にも着目。一部の給湯器ではオゾン水配管クリーンという除菌水を生成する仕組みを導入した製品もあり、清潔なお湯のおふろに入れるそう。
おふろ周り各社の製品をよりよく使うことで、よりよいお風呂掃除を叶えられそうですね。
きれいなおふろで幸せ度を高めましょう
投稿された意見の中には「おふろが汚いとおふろで幸せになれないため、疲れても気力を振り絞って掃除している。」という健気なものも挙がっていました。
一日の疲れを癒すおふろ。できればおふろ掃除や汚れの事を考えずに自由にのんびり過ごしたいですよね。
この幸せになるためのおふろ掃除を、「苦労」ではなく「簡単・楽ちん・キレイ!」に変換できるよう各社これからもプロジェクトに取り組んでいくそうです。
わとさ とわ
ライター/プランナー