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2017.11.21

妊婦でもコーヒーが飲みたい!【デカフェ】のあるチェーン店を調査


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妊娠するとカフェインの摂取には気をつけたいところ。「絶対NG!」ではありませんが、胎児への影響を考えて摂り過ぎないように配慮していたいですね。
そんなときに役に立つのが“デカフェ”の存在。デカフェとは、本来カフェインを含む飲食物からカフェインを除去したものを指します。ノンカフェイン(カフェイン0)ではありませんが、わずかなカフェイン量で抑えられています。
近年ではチェーン店においてデカフェを扱うところが増えており、外出時にもコーヒーが楽しめるようになってきました。今回は、そんな大手チェーン店のデカフェについて調査してきました!

デカフェの代表格「スターバックスコーヒー」

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画像出典:
スターバックスコーヒージャパン

デカフェを楽しみたいのであれば、一番に思い付くのがスターバックスです。ドリップコーヒー、カフェミストにおいて「デカフェでお願いします」と言えばOK。
デカフェの場合抽出に時間がかかるため、10分ほど待たなければならず、また通常のコーヒーに50円上乗せされた料金となります。細かいことを言うと、スターバックスでは「ディカフェ」と発音するようです。
で、そのお味はというと……筆者の個人的な感想としては、やはり通常のコーヒーよりはもの足りない、といったところでしょう。それでもタンポポコーヒーのようなノンカフェインよりはコーヒーらしさがあって、コーヒーを飲んでいる感覚はあります。
スタバでカフェインレスを求めるのであれば、「エスプレッソデカフェ」のほうが味の違いが気にならないのでオススメです。いわゆる「ラテ」ですね。2017年1月より、スターバックスの多くの店舗で取り扱っています。具体的な商品は、デカフェラテ、デカフェキャラメルマキアート、デカフェモカ、デカフェホワイトモカ、デカフェカプチーノ、デカフェアメリカーノなど。

ランチセットにも対応可能「タリーズコーヒー」

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画像出典:
タリーズコーヒー

タリーズコーヒーでもデカフェをお楽しみいただけます。ただし取り扱っているのはショートサイズのみ。プラス60円で提供してくれます。スターバックス同様、少し待ち時間が発生します。
こちらも通常のコーヒーから味は劣るものの、コーヒー自体の味は濃く、個人的にはコーヒーの味としてまずまずかと思いました。
また、ランチメニューのセットドリンクとしてデカフェをお願いすることもできますので、ランチの際にはぜひ利用したいところですね。
なお、一部店舗においてはエスプレッソのデカフェもあります。カフェラテ、カフェモカ、ハニーミルクラテ、ハニーミルクソイラテが対象となります。エスプレッソとは思えない軽さで、苦みをほとんど感じずミルクの甘みを感じました。

ポットで提供「ミスタードーナツ」

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画像提供:
ミスタードーナツ

ミスタードーナツのデカフェはホットのみの提供となります。通常のコーヒーが税込み302円に対し、デカフェは324円と、プラス料金は少なめです(2017年8月時点)。ポットで提供してくれています。
通常のコーヒーと比べてみると、味も香りも薄めかな、という印象です。なお、コーヒーがあまり好きでない友人にとっては「こっちのほうがおいしい」とのことでした。
ちなみに、ミスタードーナツのコーヒーはおかわり自由ですが、デカフェにおいてはおかわり制度はありませんのでご注意ください。

そのほか調査した店舗

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その他、デカフェの取り扱いがあるかどうかお店に足を運んでみたところ、以下のような結果となりました。
・一部店舗にて取り扱いあり・・・ドトールコーヒー、エクセルシオール
・取り扱いなし・・・サンマルクカフェ・カフェベローチェ
ドトールコーヒーとエクセルシオールは取り扱い店舗はあるものの、筆者が訪れた店舗ではお取り扱いしておりませんでしたのでレビューできず。いつか飲んでみようと思います!

デカフェは妊婦さん以外にもオススメ

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胎児への影響を考える妊婦さんでなくとも、デカフェは女性にオススメな効果がたくさんあります。
コーヒー自体のメリットとして、抗酸化物質が豊富に含まれているためにアンチエイジング効果があるのですが、コーヒーに含まれているカフェインにはシミを増やすというデメリットがあります。つまりコーヒーからカフェインを抑えたデカフェは、コーヒーのいいとこどりができるというわけです。
また、コーヒーに含まれるカフェインは利尿作用があるために、体温を外に逃がし冷えの原因となってしまいます。冷え性の方はデカフェのほうが体にいいでしょう。
コーヒーチェーン店においてデカフェの豆を購入できるお店もありますので、お気に入りを探してみてはいかがでしょうか?

沖田 かへ

沖田かへ

2級建築士、照明コンサルタント、FP、心理カウンセラー資格など所持。2人目出産後、大好きな子どもたちと少しでも長く時間を過ごせるよう、フルタイム勤務からライターに転身。夏はキャンプ、冬はスキーと、家族でアウトドアなライフスタイルを送る。


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