2021.01.12
双子がいるママ友がほしい!双子ママ友の作り方を実体験からレクチャー
双子ならではの育児の悩みや愚痴を語り合える、双子のママ友が欲しい!情報交換したい!と思う双子がいるママが多いと思います。その一方でなかなか
そのようなママ友に出会えないという悩みも。そこで、今回は双子のママ友の作り方を、実体験をもとにレクチャーします!
双子がいるママ友がなかなか作れない理由って?
双子ママ友が欲しいと考える一方で、例えば公園などで双子ママ友を作るとなるとなかなか難しいと感じるかもしれません。
なぜ双子ママ友はかんたんに作ることができないのでしょうか。
双子の母数が少ないということはもちろんなのですが、そもそも双子ママでガンガン外出している方が少ないというのが双子ママ友を作りにくい最たる理由であるといえます。特に乳児から1歳までママ一人で双子を連れての外出は超ハード!だから外歩いても双子を見かける機会は少ないということです。
双子を連れて1人で公園に行けるようになったのは1歳6ヶ月くらい。それでも週に1~2回程度でした。双子を連れて公園へ行くということ自体が超ハードで母の体力もちません。(2歳双子女の子ママ)
2歳上にお姉ちゃんがいるので、お姉ちゃんに付き添って公園にはいきますが、双子もいれて3人の子を見ていると周りを見ている余裕はありません。
なので、お姉ちゃんのママ友以外いないかも…(2歳双子女の子ママ)
実は双子を1人で公園に連れて行ったことがありません。男の子2人で二手に分かれて走り出してしまうため1人は絶対無理!いつもパパかばーばと行きますので、ママ友は幼稚園はいるまで
できませんでした。(5歳双子男の子ママ)
双子を対象とするイベントへは積極的に参加を!
そんな公園などで気軽に接触することが難しい双子ママと気軽にたくさん接触できるのが双子を対象とするイベント!どんなイベントがあるのでしょうか。
市町村主催のイベントへ参加する
市町村によっては双子など多胎児をメインにしたイベントが多々企画されています。双子サークル、双子ママの会、ツインズ倶楽部など地域によっていろいろな名前で行われています。主に子育て支援センターや地区センターで開催されていることが多いです。区役所などで情報を発信しているので、健診などのついでに聞いてみてはいかがでしょうか。
このイベントは子育て支援センターや地区センターの職員が子どもを見ていてくれるため、親だけでゆっくりとお話をすることができます。人見知りというママでも、職員が中心となって会を進めてくれ、全員が会話できるようにテーマを決めて1人ずつに発話を促してくれます。そのため、自分が話す機会も十分にありますし、会が終了する頃には、話せるママ友ができるはず!
人見知りな私でも、このイベントに3回参加して、お家を行き来できるママ友が4人できました!
双子のためのフリーマーケット
こちらも地域によるのですが、双子のためのフリマなどを開催しているところもあります。双子が使ってきたものを次の双子に譲るという会で、こういうところで世間話をしていくことで次第に仲良くなれるのです。特にこういう情報は役所よりも支援センターや地区センターにあることが多いので、子どもを連れて行ったついでに情報をチェックしてみましょう。
最近では双子ママだけでなく、双子のプレママもこれらのイベントへの参加をOKとしています。私もイベントで双子のプレママとお友達になり、双子が生まれた後も盛んに交流をさせてもらっています!双子が生まれると忙しくなってしまうかもしれない、人とコミュニケーションをとれるか不安という方は
プレママのうちからママ友を作るという手もありです。
SNSも双子ママ友作りに活用しやすいツール
インスタグラムなどのSNSも双子ママとも作りに役立つツールです。どのように活用していけばよいのでしょうか。
双子に関する投稿やハッシュタグを活用
特に最近はニュースやワイドショーなどでも時々、特集されて報道されているのですが。双子に関する投稿は人気があります。中には双子のママと仲良くなりたくて投稿している人もいるので、そういう人と交流して仲良くなるのも良いでしょう。
#双子ママや#双子ママとつながりたいはよく活用しています。プロフィールなどを見て家が近そう!という方にはDMを送ってやり取りをして実際に遊んでいる方もたくさんいます。近所に双子がいないため、SNSという出会いの場ではありましたが双子についての情報交換ができるということでフル活用しています!!(3歳双子女の子ママ)
双子のイベント情報をSNSでキャッチ!
SNSでも地域での双子ママの会の情報を発信しています。地区センターや子育て支援センターに行っても情報の掲示板をゆっくり見ている暇がないという場合には、SNS経由でイベントに申し込み、そこでママ友を作るのもよいでしょう。私もSNS経由で双子ママが独自で立ち上げたサークルに入らせていただき、同じ市だけれど区が違う双子ママと交流しています。今は、Zoomを活用して双子を寝かした後にママたちに日頃の悩み相談をするのが楽しみです。
1人しか連れていなくても実は双子ママ結構いる!
実は私も1年前までは双子のママ友が欲しい!と意気込んでいた人の一人。ですが、やはり公園には双子ママなんてほとんどおらず…。公園で1人の子と遊んでいる人=双子ではないと思っていました。ですが、そんなことはありませんでした!!公園で子供1人と遊んでいるママの中にも実は双子ママ結構いました!例えば上が双子で下が1人という家庭は特に下の子との時間を確保するために上の子を家族に見てもらって下の子だけを連れ出しているということもあるようです。また、双子の片割れが体調悪いので元気な方だけ外に連れ出しているということも!この経験から積極的にいろいろなママと交流してみると案外双子ママに出会えるということが分かりました。
気負わずにまずは会話ができる関係を目指す!
ママ友を作る!と考えると気負いしてしまうという方もいらっしゃるかもしれません。まずはフランクに会話ができる関係を目指して積極的にいろいろなママと交流をしてみてはいかがでしょうか。双子のママは、勝手に双子ママを同志と思いすぐに仲良くなれる人が多い傾向にあります。
また、双子ならではの話題もたくさんありますので、無理のない範囲で双子の集まりに顔を出して交流してみましょう。
ふう
双子ママ看護師