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2021.01.27

時短や節約にうれしい効果も!簡単おいしい「下味冷凍」始めませんか?



平日夕方。仕事を終えて、子どもを迎えに行って、なんとか帰宅!さあ、ここからがママの勝負の時間です。我が家の子どもは早く準備をしないと「お腹すいた!」コールや、おもちゃで遊びだして熱中し、しまいには「遊んでから食べる」などとごはんを食べることを後回しにする悪夢のような時間がやってきてしまいます。どうにか手早く準備ができないかと考えた結果、時間のないときに備えて「下味冷凍」をすることにしました。共働きの家庭や、節約のためといった理由で週末にまとめ買いをする方も多いと思いますが、なかには買った食材を冷蔵庫に入れっぱなしで使いきれず無駄にしているケースあるのではないでしょうか?そんな方にもおすすめなのが下味冷凍です。
時短だけでなく他にもメリットが多い保存法です。ぜひ試してみてください。

下味冷凍とは?


下味冷凍とは、生の肉や魚などにあらかじめ調味料で下味をつけてから冷凍保存しておくこと。冷凍することで味が染み込んでいるので、解凍した後は焼くだけ・炒めるだけ・煮るだけなどの「○○するだけ」で済む事が多く、時間のないママには大きな助けになります。最近ではレシピ本も多く出版されているほか、調味料メーカーや保存袋を生産している企業でもレシピを考案しHPなどに掲載しているケースもあります。

下味冷凍のメリットは?


1.なんといっても「時短」!
前の晩に翌日のメニューを決めて冷凍庫から冷蔵庫に移しておけば、帰宅する頃には解凍されています。材料を切ったり混ぜたりする作業はすでに終わった状態なのであとは炒める・焼く・煮るなどの「○○するだけ」の簡単調理。事前の下ごしらえは必要ですが、週末のまとめ買いをしたついでに済ませてしまえば平日の自分が幸せです。
これは筆者の体感ですが、大半のものは下味冷凍をしておけば10分ほどで食卓に出すことが可能です。

2.バリエーションが増える
同じ食材を使っていても下味をつける調味料を変えれば、メニューパターンを増やすことができます。食材をまとめ買いしている家庭にはとっても有効な方法ですね。

例)食材が「豚こま肉と玉ねぎ」の場合、
  パターン1:醤油+みりん+しょうがで「生姜焼き」
  パターン2:ケチャップ+ハチミツ+ソースで「ポークチャップ」 など、
同じ食材で複数パターンのメニューを下味冷凍しておくことが可能です。

3.長期保存が可能
冷凍保存するので好きな時に食べたいメニューを選べます。調味料に漬け込んでいるので生のまま冷凍するよりも保存効果が高く、長期間保存可能です。下味冷凍した食材の保存期間の目安は一カ月程度といわれていますが、筆者は念のため2週間程度で使い切るようにしています。

4.食品ロスを防ぐ
まとめ買いした食材を腐らせることなく長期間冷凍保存できるので食材を無駄にすることがなくなります。節約家の方におすすめです。

その他にも、作り置きと違って出来立てを食べられることや料理器具が少なく済むので洗い物がラクなど様々なメリットがあるといわれています。

おすすめの漬け込み調味料1 味噌+ヨーグルト


お肉にも魚にも合う万能調味料。こってりしがちな味噌味をヨーグルトの酸味がさっぱりさせてくれます。

≪鶏肉の味噌ヨーグルト焼き≫
【材料】
・鶏肉(むね肉またはもも肉)…1枚
・味噌…大さじ2
・ヨーグルト(無糖)…大さじ3
・お好みですりおろしにんにくやはちみつを加えても◎

【作り方】
・保存袋に調味料とそぎ切りにした鶏肉を入れてもみこむ
・冷凍庫で保存
・食べる前日の夜から冷蔵庫で解凍する
・解凍した鶏肉を油を引いたフライパンで焼いて完成
(味噌は焦げやすいので少し落としてから弱めの火で焼くのがベスト)

また、塩麹も市販のものに漬け込むだけなので超がつくほど簡単です。

おすすめの漬け込み調味料2 醤油+みりん


1:1の割合で魚を漬ければ照り焼きに!

≪ぶりの照り焼き≫
【材料】
・ぶりの切り身…3切れ
・みりん…大さじ3
・醤油…大さじ3
・ごま油またはサラダ油…少量

【作り方】
・ジッパー付き保存袋に調味料とぶりを入れてなじませる
・できるだけ空気を抜いて冷凍保存
・解凍してフライパンで焼いて完成

※唐揚げの下味として鶏肉を漬け込んでもおいしく柔らかく仕上がります。

また、ポン酢+マヨネーズは意外な組み合わせですが魚(特に鮭)におすすめです。割合は1:1。いつもと一味違う焼き魚になります。

冷凍してもパサパサしない!硬くなるのを防ぐためには?


食品(特に肉類)を冷凍保存する際に心配なのがパサパサ触感の原因「冷凍焼け」ですが、下味冷凍ならそんな悩みも解決することができます。焼いたり炒めたりする際に硬くなるのを防ぐためにごま油やオリーブオイルなどの油を入れましょう。油分が食材をコーティングして乾燥を防ぎます。また、ヨーグルトや塩麹などの発酵食品には肉を柔らかくする効果があるため、食材のしっとりとした触感を保つことができるといわれています。マヨネーズも油や酢が入っているためしっとり触感には一役買ってくれますし、子どもたちの好みの味に仕上げやすいですよ。

平日の自分のために!下味冷凍でラクしておいしいごはんを

我が家では下味冷凍を取り入れてから夕飯の準備が格段にラクになりました。
忙しい日は「下味冷凍で作ったメインメニュー+サラダ+豆腐とワカメの味噌汁」が鉄板です。紹介した以外にも下味冷凍に活用できる調味料はたくさんあるので、自分なりの「下味冷凍の調味料パターン」ができれば、具材を変えてバリエーションを増やし、食卓を豊かにすることができますね。ママにとって夕飯の献立は日々の悩み。特に仕事の後は考える力もありません。残業のときなどは解凍だけしておいて、調理はパパにお願いするのも一つの手!少しでもママの平日の負担が減るようにちょっとだけ工夫してみませんか?

オカヒロコ

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