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2021.04.05

ぶっちゃけリモートワークってどう?「良かった派」「悪かった派」それぞれに意見を聞いてみた



リモートワークが当たり前となりつつある今、子育て中のママにとって「リモートで働ける」という点はぶっちゃけどうなのかをリサーチしてみました。
「リモートのほうが良い!」「会社に出社したい!」それぞれの意見を持つママに聞いた本音をご紹介します。

突然の「リモートワーク」に戸惑うママは多かった


2020年、突然新型コロナウイルスが猛威を振るうようになり、私たちの働き方は一変。緊急的な対策として、働き方が出社から「リモートワーク」へと変更になったママは少なくありません。
筆者の周りでは、「出社しなくて済む」という安心感と、「どこまで在宅で対応できるのか」という不安が入り交ざった状況に困惑したという声も挙がっていました。
しかし、あれからおおよそ1年が経過した今、「リモートワーク」という働き方がメジャーな働き方となりつつある状況。
それでも、「リモートワークが良い」「出社の方が良い」と、意見が分かれているのが現状です。

リモートワーク「良かった派」の意見


リモートワークという働き方がスタートし、「良かった」と感じるママはどの点を評価しているのでしょうか。
まずは、リモートワークにおける「良かった派」の意見をご紹介します。

リモートワークすごく助かっています!事務作業がメインの仕事なので、仕事内容に関しては在宅であっても問題はありません。小学校が休学になった際も預け先に困ることはありませんでしたし、通勤時間がなくなった分、家のことにまわせる時間が増えて満足しています。(40歳ママ・子ども11歳8歳)

いつか在宅で仕事したいな…と思っていたので、思わぬ状況で希望が叶ったような形となりました。わざわざ会社へ行かなくても、パソコンさえあれば在宅でできる仕事内容が多かったので、合理的だと思っています。(35歳ママ・子ども8歳)

最初、これからはリモートワークになると会社に言われたとき、在宅でも集中して取り組めるだろうか…と不安を感じていました。しかし、いざ始まってみると思っていたよりも快適で驚きました。好きな音楽を聴きながら作業をしたり、動きにくいスーツを着なくてもよくなったりと、個人的にはリモートワークは賛成です。(38歳ママ・子ども6歳4歳)

「リモートワーク良かった派」のママに話を聞いてみると、「家の方が快適に仕事ができる」といった声が非常に多く挙がっていました。
また、在宅で仕事ができることから、突然の休校による「子どもの預け先」に困ることもなくなり、働くママとしては魅力的な働き方と感じた方が多かったようです。

リモートワーク「悪かった派」の意見


リモートワークの「悪かった派」の意見を見てみると、さまざまな視点の意見が挙がりました。具体的な内容をご紹介します。

顧客とのコミュニケーションが必要な仕事なので、正直リモートワークは辛いです。実際、顧客とのオンラインビデオでは、回線速度の遅延や通信切断で思うようにコミュニケーションがとれず、仕事にかなり支障が出ました。(36歳ママ・子ども5歳)

1つのプロジェクトを複数人で進めているのですが、情報共有が遅れがちになったり、メンバーと連絡が付きにくくなるなど、不便な点が目立ったなというのが正直なところです。また、家にいると「天気が良いからお布団干したいな」など、別のことに気を取られてしまうことも多く、集中力が続きにくいなと感じました。(29歳ママ・子ども2歳3歳)

リモートワークは全然集中できず…。私には向いていないと思いました。リモートワークで集中する方法などを調べ、いろいろ実践してみたのですが、ふと集中が途切れるとネットサーフィンをしてしまったり、SNSを開いてしまったり。仕事のパフォーマンスが下がってしまうので、個人的な意見としては「出社したい」が本音です。(37歳ママ・子ども7歳4歳)

リモートワークに対して、あまり良い意見のなかったママに詳しく伺ってみると、「コミュニケーション面で支障が生じる」「家では集中できない」などの理由が挙がりました。
確かに、在宅環境での仕事に慣れていないと、普段とは異なる雰囲気に集中が切れてしまうもの。オンラインコミュニケーションも、普段からリアルでのやりとりが多い場合は同様のことがいえるでしょう。

子育て世帯のリモートワークは「良い点」「悪い点」どちらも目立つ!


子育て中のママにとって、「リモートワーク」という働き方は一見魅力的に感じます。しかし、今回お話を伺ってみて、必ずしもリモートワークが最適な選択肢と言いきれないということが分かりました。
「リモートワークの向き不向き」「環境の問題」「仕事内容や職種」など、あらゆる要因がリモートワークの良し悪しを左右しているような状況でしょう。
まだまだ続きそうなリモートワーク。工夫しながら、なんとか乗り切っていきたいところです。

粕谷麻衣

粕谷麻衣

フリーライター、記者

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