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2022.05.09

働くママでも小学校受験は可能?子どもを小学校受験塾に通わせているワーママが検証!



近年地域によっては小学校受験を検討するというママも増えているようで、幼稚園の年少から対策をする方も増えてきています。ですが、小学校受験というと専業主婦のママが子どものスケジュールに合わせてさまざまな取り組みをしているというイメージが強くなってしまうのではないでしょうか。
ワーママで小学校受験を検討している方へここでは、実際に小学校受験塾に通う視点から、ワーママと小学校受験について検証してみました。

まずは知っておこう!受験の必要がある小学校


小学校も選ぶ時代になってきたといわれるように、公立小学校以外を進学先の選択肢に入れる方が増えてきています。いわゆるお受験の必要がある小学校は次のようになります。

私立小学校
小学校受験といえば私立小学校というイメージを持たれている方が多いかもしれません。少子化ではあるものの私立小学校は増えていますし、私立小学校の受験者も一昔前と比べると増加傾向にあるようです。近年では進学先のルール(例:家から○時間以内に通学する、乗り換えは1回までなど)も取っ払われ、選択肢は広がっているといえるでしょう。

 
国立小学校
公立小と同じくらいの学費で、質の高い教育が受けられたり、国立中学へストレートで進学できた離するため近年人気傾向にある学校です。都心部では、いくつかありますが郊外では少なめですので、郊外ですと競争率はかなり激しいといえるかもしれません。

インターナショナルスクール
インターナショナルスクールも選択肢として人気が高まっています。私立小学校や国立小学校といった国や日本の法人が母体の学校と異なり、学校独自の入学試験であることや、試験内容が面接のみのため、お受験対策をしっかりしなくても入れることが魅力といえます。
今までは両親どちらかが外国籍でないと入れないというところが多かったのですが、近年は、両親日本人でも入れるところが増えています。外資系のママなど、仕事で外国人との交流があるママや仕事で英語を使っているというママから特に人気が高いといえるでしょう。

 

働くママから小学校受験が注目されるようになった理由


小学校受験=お金のある夫と結婚した専業ママが子どもと取り組むというイメージが強かったのですが、近年、ワーママでも小学校受験を視野に入れるようになっています。その理由は次の3つが考えられています。

課外活動や放課後活動が充実
近年学校側がワーママに配慮した放課後の活動時間を充実させているというところが増えてきています。例えばアフタースクールを取り入れて学童に行かなくても学校で子どもの預かりをしてくれるようになったり、学習塾と提携してママがお迎えの時間になるまで勉強を見ながら子どもを預かったりしてくれるようになりました。もちろん、学習塾のスタッフが専用のバスで子どもたちを迎えに来てくれます。
学校と提携している施設で、預かり続けてくれるのはワーママにとってはうれしいものです。なによりも小1の壁を気にせずに仕事をつづけてキャリアを維持できるという点、仕事をしている間にもしっかりと教育をしてくれるという点が魅力に感じられているようです。

中学校受験をするならば学校が対策してくれる
例えば、受験した私立小学校が中学から女子校になるため、男子生徒は中学受験が必要ということもあります。あるいは中学校は別に行かせたいところがあるので、中学校受験をするという方もいます。このように系列中学以外の中学進学を検討する方向けに、放課後に受験対策を積極的に行ってくれる学校もあります。中学受験のために仕事をセーブして子どもの勉強を見なければならないと考えているママにとっては、仕事をセーブせずに今まで通り働き続けられ、子どもの中学受験の対策も念入りに行ってもらえるという点も人気になっている理由といえます。

 
役員をやる機会が減って、ワーママへの配慮が増えている
実は公立小学校よりも私立小学校の方が働くママに対して柔軟に対応してくれることが多いです。役員なども公立小は仕事があるといっていてもくじ引きをされたり、懇談会を欠席したら勝手に役員にされていたりということもあり、仕事が理由にならないこともあります。しかし、私立小の場合、働くママは役員免除なところもあり、仕事に集中する環境を学校全体が与えてくれるのです。

 

ワーママでも小学校受験を頑張れる!その理由は?


働いていれば子どもの受験のために時間をとってあげることは難しいと考え、小学校受験を検討したくても後ろ向きになってしまうという方もいらっしゃるかもしれません。ですが、ワーママでも小学校受験を無理せず乗り切ることが可能となってきました。その理由は3つです。

小学校受験塾の土日枠が増えた
小学校受験をするワーママ家庭が増えてきているということもあり、小学校受験塾の土日枠が近年増加傾向にあります。朝早くから夕方近くまで講座を開講してくれているので、保育園に通う子でも通いやすくなり対策しやすくなりました。

ペーパー重視校が減った
今まではペーパーといいプリントで子どもの成績をつけて合否の判定をするところが多くありました。しかし近年はペーパー重視ばかりではなく子どもの個性を見るところが増えてきています。日頃の生活態度を気をつけたり、日頃の生活の中で小学校受験を意識した取り組みをしていればそれが対策につながるようになりました。例えば、保育園の預かり時間が長くてペーパー対策が十分にできないというご家庭でも合格をつかみ取れる確率が上がってきているのです。特に保育園の子たちは子ども同士のやり取りをする時間が長いので、お友達との協調性に関する受験科目は有利な傾向にあります。

ママが働いていることに減点するところが減った
一昔前ではママが働いていることを良しとしない学校もあり、面接などでは原点対象とするところもあったようです。しかし、近年はママが働いていることによって入試の点に影響が出なくなり、気軽に受けられるようになったともいえます。

 

小学校受験を検討し始めたら何をすればいい?


小学校受験を検討しているが仕事に影響は出したくないというママに向けてまず気軽に始められることをご紹介します。

学校説明会に行ったりパンフレットをもらったりして情報を集めよう
まずは学校を知ることからスタートしましょう。学校によってそれぞれ大きな特徴がありますし、宗教的な教育もたくさん絡んできます。まずは、学校説明会へ行ったりパンフレットをもらったりして、ワーママの子どもが通いやすい学校をチェックしておきましょう。
近年学校説明会は土日やお仕事帰りに行けるようにと週末の夕方の時間に開催するところが増えています。また、私立小学校の合同説明会などに行けばパンフレットはその場で一括してもらってくることもできます。

必ず塾に入らなくてもOKだけど対策は必要
仕事上、小学校受験塾には入れられないけれど私立小学校に入れたいという方もいらっしゃるでしょう。もちろん、必ず塾に入らなくても私立小学校へ合格することは可能です。しかし、年中~年長にかけて小学校受験を見据えた対策は必要です。例えば、お片付けを試験の課題にしているところもあれば、ルール通りにおにごっこができるかということを課題にするところもあります。ボールが投げられるか、マット運動ができるかや、鉛筆を正しく持てるか、自分の好きな食べ物を言えるかを見るところもあります。

ここだけ見ていただいても分かるように実は受験塾に必ず入らなくてもご自宅でコツコツと対策できる試験もあります。ですので、志望校を決めたら志望校の試験に出る内容は情報を集めてお休みの日などを活用してご自宅で対策はしておきましょう。

子どもと話し合い、親子関係を深めよう


小学校受験には親子面接もあり、親子関係も重視されます。実は、小学校受験の塾に通っていたとしても、塾にお任せとなっていてこの親子関係を深めることをおざなりにしてしまえば合格することはできません。子どもと日頃から目を見てたくさん話をし、一緒に遊び、一緒にいろいろな体験をして親子関係を深めておきましょう。

ワーママでも小学校受験ができる!選択肢として検討もあり

これまでワーママ=小学校受験はできないというような風潮でしたが今では、ワーママでも小学校受験が仕事をセーブしなくても可能となってきました。
仕事をつづけながら、放課後の時間を安全に過ごすことができ、なにより我が子の将来のための選択肢のひとつとしてワーママも小学校受験を小学校の選択肢のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。

ふう

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