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2023.06.02

反抗期はいつから?小学生にもある!? 年代別反抗期の特徴と親のストレス軽減法


反抗期
イヤイヤ期を乗り越えて小学生になり、ここからは中学生の反抗期まで手がかからないわ〜なんてホッとしたのもつかの間。

小学生1年生、2年生あたりの小学生低学年や、小学生5年生、6年生くらいの小学生高学年にも「反抗期」は存在します。

この記事では、子どもの「反抗期」に焦点を当て、その理解と円滑な関係を築く方法を解説。女別・年代別の反抗期の特徴や、効果的な対処法、そして子どもとのコミュニケーション方法まで、幅広くお伝えします。

反抗期とは?いつからいつまで続く?

反抗期とは、子どもが親に対して反抗的な態度をとる時期のことです。子どもが自己主張を強める時期であり、親への依存心が薄れ、自立を求めるようになります。

分類は諸説ありますが、一般的に以下のような分け方があります。

反抗期の種類

幼児反抗期(イヤイヤ期)

これはおおよそ2歳から3歳にかけて見られる反抗期です。この時期の子供は自己主張をし始め、自分で物事をコントロールしようとします。

「イヤ!」がお気に入りの言葉になり、親の指示に反抗することがよくあります。イヤイヤ期とも呼ばれていますね。

第一次反抗期

イヤイヤ期に続き、4歳から5歳に見られる反抗期で、幼児反抗期もこの第一次反抗期に含めて考える人も多いです。

子供が自分の意志を主張し始める時期で、自分の意見を持つことが多くなり、自分で物事を決めたり、親と対立することもあります。

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中間反抗期

6歳から12歳までの小学生の期間に見られる反抗期です。小3〜小4では自我が強くなる傾向があり、この時期は「ギャングエイジ」と呼ばれていますね。

自己主張が芽生え、自分の意見を述べることが増えますが、感情のコントロールや表現力はまだ未熟なため、思い通りにならないことに対してイライラしたり、泣いたりすることもあります。

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第二次反抗期

これは通常中学生以降の13歳から19歳までの間に見られる反抗期で、子供が自立を求め、自己のアイデンティティを確立しようとする時期です。

親や教師などの権威に対する反抗、感情の起伏が激しくなることが特徴的です。

個人差や環境の影響もありますので、それぞれの年代や性別、個性に合わせた対応を行う必要があります。

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思春期との違いは何?

思春期とは、身体的・精神的に成長が急速に進む時期で、反抗期はその一部と言えます。

この時期は、子どもが性的成熟を迎えるとともに、自己意識が高まり、社会的な役割を模索するようになります。

反抗期と思春期は、それぞれ異なる特徴を持ちますが、両者は密接に関連しています。

反抗期は、子どもが自己主張をするようになる時期であり、思春期はその後に訪れる成長のステップです。

子どもが反抗的な態度をとる理由

子どもが反抗的な態度をとる理由は、自己主張を強めたいという欲求や、親からの束縛を感じることが挙げられます。

また、友達との関係や学業のプレッシャーによるストレスが影響していることもあります。

高学年になって「仲間意識が強くなる」「親に対する自己アピールが激しくなる」「勉強や友達関係のストレスや不満が家庭での反抗的な態度につながる」ことも原因として考えられます。

男女別:反抗期の特徴は?パパママが困った体験談!

子どもの反抗期には、性別によって異なる特徴があります。

周囲のパパ・ママからリサーチした体験談を元に、それぞれの対策法を見ていきましょう。

男の子の反抗期の特徴

男の子の反抗期はひどいという話はよく聞きますよね。

男の子の反抗期は、力を試したいという欲求が強く、親に対して反抗的な態度が顕著に現れることがあります。

また、友達との競争心が強まり、学業やスポーツに対して熱心になることも特徴です。

「うざい」のたった一言で怒りが爆発!
つい最近まで、かわいがってほしいと親の膝に擦り寄ってきた息子が、小学5年生の夏休み頃から様子が一変しました。原因はゲームに熱中しすぎるためにゲーム機を没収したことです。まるで別の子のように顔つきが変わり、「うざい!」と叫んだのには驚きました。

それからは態度が一変し、「学校から連絡があった?」と尋ねるだけで「うざい」と言われ、朝起きるのも「本当にうるさい」と言われるようになりました。毎朝、子どもを登校させると、正直言ってほっとするほど息子とのやりとりがストレスになっています(Hさん)

 

スポーツに夢中で勉強に興味がない息子
息子は野球が大好きで、スポーツに情熱を注いでいますが、勉強がおろそかになってしまっています。勉強もしてね、と優しく言っても無視されて、自分の部屋に閉じこもられてしまいます。スポーツを通じて心身の健康を育んでほしいと願っていたものの、この状況には困り果てています。(Kさん)

女の子の反抗期の特徴

女の子の反抗期は、不機嫌さや無口さ、理屈好きな態度が特徴的です。

親は、感情的なやり取りに巻き込まれず、冷静に対応することが大切。先輩ママにも対処法を聞くなどして、子どもとのコミュニケーションを大切にし、適切なサポートを心掛けましょう

次女との葛藤
兄弟姉妹の比較は避けたいものですが、おとなしい長女やおおらかな末っ子と異なり、次女は理屈好きで反論が多く、小学5年生の終わり頃から反抗が増えました。私がイライラして「分からない」と答えると、「ママって投げやりね」「年を取った証?」と嫌味な言葉が飛び出し、怒鳴りたくなります。かつては料理好きな次女とケーキ作りや親子料理教室を楽しんでいたのに…。

先輩ママから「反抗期が過ぎれば親子関係が良くなる」と励まされ、救われますが、未来への不安は拭えません(Aさん)

 

不機嫌モードの娘、不機嫌になりたいのは私!!
高学年になると、娘の不機嫌モードが増え、その態度に母親(私)は疲れ果てます。嫌なことがあったのか聞いても無言や大げさなため息。無視すると、さらに不機嫌オーラを強めるし、イライラ感は最高潮。パパが娘を叱ってくれればいいのに、彼も不機嫌になり、「仕事から帰ってきてこれか」と聞こえるように言うのがさらにイライラ。全部、私のせいなのでしょうか…?(Mさん)

 

不安と不快感ばかりの反抗期
私の娘は本来口数が少ないタイプで、最近はさらに無口になりました。話しかけてもうなずくか、「わかった」だけの反応。食事以外は部屋に閉じこもり、ドアを開けておくように言うと、嫌な笑みと共に肩をすくめます。

一般的な反抗期とは異なるものの、親としては不快感があります。他のママからは「反抗期の範疇ではない」と言われますが、不安も感じます。声で言い返すような「わかりやすい反抗期」の方が、「そういう時期だ」と納得できるような気がします。このままでは、不快感と不安感が消えない…(Rさん)

反抗期を乗り越えたママ・パパの体験談から学ぶ男女別反抗期対処法

男女それぞれに困った傾向がある反抗期の例を見てきました。こうした子どもの反抗期には、一体どのように対応すれば良いのでしょうか?

子どもの反抗期を乗り越えた、先輩ママ・パパの体験談から解決法を学びましょう!

男の子の反抗期改善コミュニケーション

男の子とのコミュニケーションでは、子どもの意見や感情を尊重し、同じ目線での話し合いの機会を提供することが有効です。

また、体を動かすことを通じてコミュニケーションをとることもおすすめです。

同じ趣味を楽しんだ
小学高学年の頃、息子は「お父さんは分かってない」「知らない癖に口だししないでよ」と私に反抗してばかり。彼は運動が大好きで、放課後はいつも公園でサッカーを楽しんでいました。私は運動が苦手だったのですが、ある日家族でドライブに行き、息子に「蹴り合いをしよう」と誘ってみることに。

最初は馬鹿にしていた彼ですが、私が下手ながらも一緒に同じ趣味を楽しむことで心が開いたのか、学校での悩みや出来事などを話すようになりました。この共通の趣味を通じて、親子の関係が改善されたように思います。(Yさん)

 

子どもの頃の失敗談を聞かせた
息子は小学生低学年の頃は成績が良かったのですが、小学5年、6年になるにつれ、テストで思うような点数が取れなくなり、塞ぎ込むことが増えました。

ある日、机に向かっている息子に、「実は俺は赤点だらけで有名だったんだ」と自分の昔話を聞かせました。(本当の話ですが)どんなにひどかったか、どんなに怒られたか、どんなに恥ずかしかったか、今の息子の気持ちと同調できる話をした上で、低学年の勉強からやり直したことなど、成績が上がったことも話したんです。

自分の気持ちと共有できる部分が多かったのか、それからは成績の良し悪しに限らず、色んな会話を積極的にしてくれるようになりました(Eさん)

男の子の反抗期は、親とのコミュニケーションがうまくいかないことが多いものです。

その対策として、まずYさんのように同じ趣味や話題を楽しむことが効果的です。親子で同じことに興味を持つことで心が通い合い、自然と会話が増えます。

また、Eさんのように親が自分の失敗談や過去の経験を子どもに話すことも、子どもが親は上からものを言っているわけではなく、同じ目線で気持ちを理解してくれていると感じることに繋がります。

女の子の反抗期改善コミュニケーション

女の子とのコミュニケーションでは、感情を共有する時間を持つことが大事です。

また、共感や慰めの言葉をかけることで、女の子の心を開くことができます。

 

もぐもぐタイムを作っておしゃべりの時間にした
娘が小学6年生になると、家庭での会話がだんだんと少なくなってしまいました。そこで、家族で毎晩「おやつタイム」を設け、その時間には携帯を使わず、「今日あった面白いこと」「嫌なこと」などをテーマに、お互いのことを話すようにしました。最初は面倒がっていた子どもたちも、おやつにつられて自然とこの時間を過ごすように。少しずつではありますが、娘とのコミュニケーションが改善されているようです。(Fさん)

 

一緒に服を選ぶようになった
反抗期の娘との会話が困難で悩んでいましたが、ある日大型ショッピングモールへ行く機会があり、一緒に服を見て回ることになりました。それがきっかけで、自然とお互いの会話が始まりました。娘はファッションに興味があるので、「この服が似合いそうだね」とか、「あのコーディネートはちょっとダサいかもね」といった共通の話題で楽しく盛り上がることができました(Dさん)。

反抗期の女の子は、家庭内での会話が減ることが特徴的で悩ましい時期ですね。

親が娘の気持ちに寄り添い、無理に会話を強要せず、自然な形でコミュニケーションが取れる環境を作ることが大切です。

親子で何を考えているのか、心の中をさらけ出して理解し合いましょう。

親自身のストレス軽減と夫婦間の協力方法

子どもの反抗期には、親自身もストレスを溜めやすくなります。

ストレスを軽減し、夫婦間で協力し合う方法について解説しましょう。

おすすめのストレス軽減方法

ママ・パパともに簡単に実践できる、おすすめストレス解消法は、以下の通りです。

・週に1度のヨガ教室
・友人と定期的に食事会
・同じ悩みを持つママ友との交流
・散歩やジョギングなどの軽い運動
・ブログや日記を書くことで気持ちを整理
・好きな音楽を聞いたり、映画を観たりする

これらのストレス解消法から分かるように、子育てだけでなく自分自身の時間を大切にしてリラックスすることや、友人との交流を持つことが効果的です。

親自身がストレスを軽減できれば、家庭内の雰囲気も改善され、子どもとの関係も良好になるはずですよ。

夫婦間でのサポートと協力方法

夫婦間でサポートし合い、協力体制を築くことで、子供の成長や自立をサポートし、反抗期を改善に導くことができます。

・週末に家族会議を開く
・子供の勉強や家事を役割分担する
・寝かしつけや朝の支度を手伝う
・定期的に夫婦で悩みや感情を共有する
・お互いの良いところや努力を認め合う
・互いの意見やアイデアを尊重し合う

以上のアイデアから分かるように、お互いにコミュニケーションを大切にし、役割分担や助け合いを通じて家庭内の負担を軽減することが重要です。

また、定期的に夫婦感の悩みや感情を共有し、お互いの努力や良い点を褒め合い、感謝することも大切

互いを尊重することで、夫婦間の協力体制が築かれ、子供たちも安定した環境で育つことができます。

反抗期に対処しきれない場合は専門家に頼ろう

反抗期がひどく、親の手に負えない状態になってしまった場合は、ひとりで悩まず専門家の力を借りるのもひとつの手です。

地域や自治体によって提供されるサービスが異なりますが、以下のようなサービスがあります。

子育て支援センター(こどもの家)

地域の子育て家庭を支援し、子どもたちに安全な遊びの場を提供する施設です。

親同士の情報交換や相談も行われている場合も多く、反抗期の対処法について情報や助言をもらえる可能性があります。

子育て(反抗期)カウンセリング

ほぼ有料のサービスではありますが、反抗期など子育ての悩みにカウンセラーが対応してくれるサービスがあります。

対面でのカウンセリングはもちろん、電話やチャット、オンライン動画など様々な形式がありますので、検索してみてください。

自治体による子育てサポート機関

自治体が独自で、子育てに関する支援事業を開設している地区もあります。

多くは無料で相談に乗ってくれるため、有料のサポートには抵抗があるという方は、一度お住まいの地域の自治体に問いあわせてみてはいかがでしょうか。

まとめ:多くのママ・パパが手を焼く「子どもの反抗期」

本記事では、反抗期の子供への対応方法、親自身のストレス軽減方法、夫婦間でのサポートと協力方法について解説しました。

当たり前ですが、人は皆「子供時代」があります。親自身も振り返ると、自分の親に反抗したり、文句をやたら言っていた時期もあるでしょう。

子どもも親も、個性や性格がひとりひとり違います。正解がない以上は、とにかく「わが家なりに(わたしなりに)こうしよう」と、子どもの気持ちを受け止めようとする、理解しようとする、その「なんとかしてみよう」とする姿勢が重要だと思います。

親離れ子離れのタイミングへと向かうプロセスのひとつと思って、なんとか「ひと山」乗り越えていきましょう。

是非、今回の記事を参考に、家庭内での悩みや課題を解決し、家族全員が幸せな生活を送るための一助として活用してください。

 

大橋 礼

大橋 礼

年の差15歳兄弟の母。DTP会社勤務後、フリーで恋愛・料理・育児コンテンツを執筆中。今や社会人長男のママ仲間とは「姑と呼ばれる日」に戦々恐々しつつ、次男の小学校では若いママ友とPTAも参戦中。飲めば壮快・読めばご機嫌!本とお酒があればよし。


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