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2023.05.27

「第2次反抗期」って何?中学生特有の反抗期への対処法と男女別の特徴


子どもが中学生になり、急に我が道を行くようになった、あるいはあからさまに反発する行動をとるようになったら、それは「第2次反抗期」かもしれません。

第2次反抗期は、子どもが大人へと成長する過程で必ずやってくるフェーズで、これを乗り越えることで子どもはより成長することができます。

ただし、親自身も大きな混乱と苦悩を経験することも……。

この記事では「第2次反抗期」の男女別特徴とその対処法について解説します。実際の体験談もご紹介しますので、参考にしてみてくださいね!

反抗期とは?なぜ起こる?

反抗期とは子どもの発達段階の一つで、子どもが自我を形成する過程で現れる自己主張の強さや親への反発のことを指します。

これは子どもの成長と自我の発達を促すもの。

その中でも「第2次反抗期」は自己主張が強くなり、親や周囲の意見に強く反発する行動を示す期間で、特に難易度が高いと言われます。

第2次反抗期とは?

「第2次反抗期」とは、中学生以降の13歳から19歳までの間に見られる反抗期を指します。

この時期、子どもたちは自己確立や独立の思いが強くなり、自分自身のアイデンティティを確立しようとします。

その結果、命令されることや決めつけられることを拒み、親や周囲との摩擦が生じやすくなります。

第2次反抗期の兆候と特徴

第2次反抗期は一体どのように現れるのでしょうか。また、その特徴は何なのでしょうか。

第2次反抗期に入ると、子どもの行動や態度に一定の変化が見られます。

反抗期が始まるサイン

第2次反抗期に入る前兆として以下のような行動が見られるかもしれません。

・親の意見に頻繁に反抗するようになる
・過度なプライバシーを求めるようになる
・感情的な起伏が激しくなる
・学校の成績が下がる
・友人との関係に問題を抱えることが増える

反抗期中の子どもの行動パターン

本格的な第2次反抗期に入ると、子どもの行動に以下のような特徴が見られます。

・自己主張が強くなり、自分の意見をはっきりと言う
・家族よりも友人との関係を重視する
・親や教師に対する反発が強くなる
・理不尽な要求をすることが増える

第2次反抗期の男女差

第2次反抗期は男女ともに起こりますが、その表れ方には差があります。

一般的に、男子は直接的な反発や行動的な問題行動を示しやすく、女子は感情的な問題や対人関係のトラブルを抱えやすい傾向があります。

男子によく見られる第2次反抗期:

自己主張が強くなり、行動的になります。

たとえば、「自分のやりたいことを親に強く主張するようになった」というような例が挙げられます。

言葉よりも行動での反抗が多くなり、スポーツ等でストレスを発散する傾向も。

親など家族よりも、友人とのつながりを重視する傾向があります。

女子によく見られる第2次反抗期:

SNSなどを使って友人とのコミュニケーションを取ることが増え、情報交換を活発に行います。

感情的な変動が大きくなり、気持ちを言葉で表現することが増え「自分の気持ちを細かく親に伝えるようになった」というような例があります。

逆に、体型や見た目へのコンプレックス、人間関係の問題が出てくる時期でもあり、その悩みを親に伝えられず抱え込んでしまうケースも見られます。

第2次反抗期における親の対応法

子どもが第2次反抗期に入ると、親としてどう対応すればいいのか迷うこともあるでしょう。ここでは親としての対応法をいくつか提案します。

子どもの第2次反抗期に親の心身が巻き込まれないようにする

子どもが反抗期に入ると、親自身も巻き込まれてしまうことがあります。そのような場合、以下の対処法が効果的です。

冷静さを保つ

親自身が感情的にならず、冷静に対処することが大切です。

話を聞く

子どもの意見や感情を無視せず、ちゃんと話を聞くことが必要です。

忍耐力

子どもの成長過程の一部と理解し、忍耐力を持つことが求められます。

良好な関係を築くための会話のコツ

話を聞いてくれない、話しかけても無視する、怒鳴られるなど、「会話なんてとんでもない!」というパパママもいるかもしれません。

そんな中でももしチャンスがあれば、以下のことを意識して子どもと会話を試みてください。

・子どもの話を尊重する
・話を遮らずに最後まで聞く
・具体的な質問をすることで、子どもの考えや感情を引き出す
・自分の感情を正直に伝える

ポイントは、子どもを下に見ず、同じ目線で「大人」として対応してあげること。

頭ごなしに否定するのではなく、まずは子どもの事情や考えを理解し、親と子で折衷案を話しあうのが大切です。

第2次反抗期のこんな「困った」に対応した体験談

実際の親たちがどのように第2次反抗期を乗り越えたのか、その体験談と解決法をご紹介します。

体験談1:門限を平気で破る娘

「中学生になった娘が、入学前に決めた門限のルールを全く守らなくなりました。どれだけ電話やメッセージを送っても無視するし、こちらとしては本当に不安になります。夜遅くに帰宅しても、「ただいま」も言わず自室に直行してしまい、話し合いもできません。」(Aさん(45歳)/子ども(14歳))

解決策:新たな門限を一緒に決める

娘さんと一緒に、彼女も納得できる門限のルールを決めましょう。

なぜその時間なのか、なぜもっと早いと困るのか具体的な話をすることで、娘さんの行動パターンも把握できます。

この話し合いでは怒ったりせずに、落ち着いて子どもの話を聞き出してあげるのがポイントです。

体験談2:無口になった息子

「小学生まではおしゃべりで活発だった息子ですが、中学に入ってからが無口になり、何を考えているのか分からなくなりました。学校の話を聞いても、別に何もないとしか答えてくれません」(Cさん(44歳)/子ども(13歳))

解決策:まずは無理して話をさせず、一緒に過ごす時間を作る

この場合、いじめにあっているなど場合によっては大きな問題を抱えているかもしれません。

とはいえ自分の殻に閉じこもってしまった息子さんから話を聞きだそうとしても、余計に口を閉じることに繋がってしまいます。

無理に話をさせるのではなく、息子さんの好きなことなどを一緒にする時間を作りましょう。親は自分の味方だ、と意識させ、話しやすい雰囲気作りをしてあげることで、悩みを聞き出してあげてください。

Q&A: 第2次反抗期についてのよくある質問

「第2次反抗期」について、よくある質問とその回答をご紹介します。

Q:第2次反抗期の子どもにはどう接すればいいの?

A:第2次反抗期の子どもには、反抗心を理解し、感情的にならずに冷静に接することが大切です。

また、自己主張や独立心を持つことは成長の一環であると理解し、受け入れることも重要です。

 Q:第2次反抗期はいつ終わるの?

A:反抗期は個々の成長によるものなので、一概に終わる時期を示すことは難しいです。

・家族に対して柔らかい態度をとるようになった
・家族との会話が増えた
・頭ごなしに反抗することが減った
・自室にこもりきりにならず、家族と顔を合わせることが増えた

こうした兆候があれば第2次反抗期は、終わりを迎えているのかもしれません。

まとめ

第2次反抗期は高校受験とも重なり、子どもにとっても苦難が多い時期です。

心身が発達して段々親への反抗も厳しいものになっていくため、親も大変な思いをしますが、子どもの成長には必要なのです。

子ども自身、理由の分からないイライラや反抗心を持て余して困っているかもしれません。おおらかな心で子どもの思いを理解し、成長を支えていきましょう。


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