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2024.02.22

ラーメンにライスつけてもOK?低糖質ダイエットにおすすめのダイズライスとは


ラーメンにライスつけてもOK?低糖質ダイエットにおすすめのダイズライスとは

低糖質ダイエットに励んでいるみなさん、頑張ってますかー?

糖質、特に白米!ちゃんと制限できていますかー?

 

最近では代用米も充実し、カリフラワーライスやこんにゃく米、玄米、もち麦など我々日本人がDNAに擦り込まれているであろう白米への並々ならぬ欲求をなだめてくれる数多くの食品が登場していますよね。

私もそんな恩恵を受け、活用している一人ではありますが…それでも、やっぱり代用米はなんか違う!食べ応えが無くていまいち腹持ちが良くないだな…これが。

…と、悩ましく思っていたところ、「おまめさん」でおなじみのフジッコが「ダイズライス」を発売していて試食会を開催するとのことで調査へ行ってみました。

 

低糖質ダイエットに最適!高たんぱくで低糖質な「ダイズライス」

ダイズライス

ダイズライスは、大豆を主原料とし、お米のような見た目と食感をしている大豆食品。

特徴は「お米より低糖質で高たんぱく※1」というところ。

ダイズライスプレーンは、1食150gあたり、たんぱく質はなんと24.3g、糖質はうるち米と比べて86%オフ※2の7.2gだそう。

厚生労働省が定めている、成人女性1日のたんぱく質の摂取目安量が「50グラム」なのでたんぱく質摂取目安の約半量がカバーできます。

現代の日本人の食生活だと、理想のたんぱく質量を摂取できていない場合も多いため、かなりの優れた食品だと言えますね。

 

栄養バランスが取れていれば食べられるものはもっとたくさんある。

栄養バランスが取れていれば食べられるものはもっとたくさんある

試食会で登壇した管理栄養士でパーソナルトレーナーの河村玲子さん曰く、低糖質ダイエットに取り組む人は、糖質オフに頭が行き過ぎるため、本来摂取しなければならない栄養までオフしている人がとても多いそう。

大切なのは、糖質をオフするだけでなく個人に応じた「糖質」「たんぱく質」「脂質」の「栄養素の量」をバランス良く摂取すること。

そこを押さえておけば「先入観で避けていた料理や食品も我慢せずに食べてよい事も」あるのだそう。

 

例えば、たんぱく質の豊富なダイズライスをお米代わりに活用すれば

「ラーメンにライスつけても」

「ささみブロッコリーに飽きたらカレーを食べても」

「好きなカツ丼を食べても」

OK!ということですね。

※ただしラーメンスープは塩分面から考えると避けて、とのこと。

 

普段の食事を考える際に二の足を踏んでしまいそうなあんなこと、こんなことまで出来ちゃうんです。

 

なによりも大切なことは「おいしい!」

なによりも大切なことは「おいしい!」

さて実食。

Beanus「ダイズライス」は炊飯器で白米と同様に炊くだけで簡単に作れるそう。

ライスは白米と比べるとやや黄味がかった色。食べてみると「ほのかな甘み」があり、においやクセなどの違和感は全く感じられません。これは大豆が苦手な人でも食べられそう。

歯ごたえはタイ米寄りの「ごはんらしい歯ごたえ」なので、うるち米ならではの粘り気が欲しい人は白米とブレンドして炊いてもいいですね。

続いて、試食したのがダイズライス活用メニューたち。チャーハン、ライスサラダ、カレー、きのこピラフ、ジャンバラヤ、カツ丼とどれもおいしい!やはりクセなどは全く感じられませんでした。

さらに、たんぱく質由来で腹持ちもかなり良い。真っ昼間での試食会でしたが、夕飯まで空腹感を全く感じませんでいた。

Beanus

最近ではホテルのメニューや飲食店でも活用されるなど、ダイズライスのおいしさとヘルシーさに注目が集まっているそう。

味が無くて栄養のないものをひたすら食べるかさましでなく、どうせ食べるなら美味しくて栄養になるものを摂りたいですよね。

低糖質ダイエットのセオリー「高たんぱくで低カロリー」に沿ったダイズライス。

新しい代用米の扉がまた一つ開いてしまいましたね。

 

番外編 ~豆嫌いの子どもにBeanus「ダイズライス」は通用するか?~

実はうちの小6の息子、豆類が嫌いで全く食べてくれません。

豆加工食品にあたる豆腐やあんこも全然好きじゃない。

スポーツをしているため大豆由来のジュニアプロテインを与えてみたこともありましたが

やっぱり「豆臭い…」と一口で拒否された過去があります。

 

でも栄養バランスを考える母としては植物性たんぱく質だって、たまには食べてもらいたい!

 

…ということで、試食会のおみやげでもらったBeanus「ダイズライス」の冷凍タイプ五目チャーハンを

夕飯に出してみました。

 

動物性たんぱく質(つまり肉)を食べてくれるから豆は食べられなくてもいいかと

半ばあきらめかけていた息子。

 

まったく乗り気じゃありません。

「えー…豆なんでしょ~~~」

と、渋い顔をしつつ一口。

 

3分後。

 

「おいしい!これ、ホントに豆?おかわりないの?」

 

とキレイに完食してくれていました。

この美味しさ、やはり間違いないということですね。

 

参考:Beanus | Bean with us. お豆と、美しく生きていく

Beanus「ダイズライス」は乾燥タイプと冷凍タイプの2種類でオンライン販売中。乾燥タイプが16食で3,300円(税込)なので1食事あたり約207円。コンビニでプロテインバーを買う場合と、さほど値段差がないのではということに気が付きました。

 

※1.2「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」うるち米(水稲めし・精白米)とダイズライスプレーンの比較

わとさ とわ

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