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2019.07.11

セックスは夫婦にどんなよい効果をもたらす?セックス頻度と幸福度は比例するという結果も



夫とのセックスはパターンが分かりきっていてつまらない…夫から求められていやいやセックスをしている…
日本はセックスレス大国と言われ、このような境遇のかたは日本に大勢いらっしゃいます。セックスがなくても夫婦の関係は良好です、という方も中にはいらっしゃるかもしれません。

しかし近年驚くべき結果が出ています。日本の男性の離婚の原因の第6位は「性的不調和」。1)セックスへの認識が合わず夫婦関係が破綻してしまうことは往々にしてあることなのです。

無理やりセックスをしようとしてもなにも変わりません。セックスに対してマイナスな感情があると、どうがんばっても2人の世界に没頭し楽しむことはできないのです。

女性は特にそう、この人としたいという感情がないとセックスはできませんよね。例えば夫婦けんかをしたとき女性はセックスをする気が失せますが、男性は仲直りセックスを求めてきます。こういった男女の差があります。

みなさんの日々のセックスに彩りを与えるにはまず相手とのセックスに対してプラスの価値感を持つ必要があります。いまさら夫とのセックスなんて考えられない、という方も夫婦にとってセックスがどんな素敵な効果をもたらすのかを一緒にもう一度見つめなおしてみてください。

明日からこのセックスがちょっと特別なものに感じますように。

セックスの頻度と幸福度は比例する



アメリカのシカゴ大学で約2万5千人を対象にセックスの頻度と幸福度に関する調査が行われました。その結果「セックスの頻度と幸福度は比例する。ただし週1回のペースの人が最も幸せに感じそれ以上頻度があがっても幸福度との相関性はなかった」という結果が分かりました。

週に1回!そんなの無理無理!と思っている方がいらっしゃるかもしれませんが「一定の頻度でセックスを続ける」ということが大切なのです。セックスにはパートナーとの関係性をよりよいものにして、幸福度を上げる力があるということをこの研究は示しています。

夫婦が身体的にも精神的にも満たされ、関係を維持していくこととセックスを継続していくことには相関性があるという認識を持ち、セックスの重要性をもう一度見直すことが、まず必要ではないでしょうか。

夫婦で若さを保つ秘訣はセックス?


信頼のおける人とセックスをすることは、これ以上ない精神安定剤です。人間は生まれたときから母親との肌の触れ合いで安心感を覚えていきます。愛のあるタッチングは精神的な健康のためにとっても大切なことです。

セックスは身体的な健康を保つためにも有用です。女性は夫を男性として認識し、ときめきを感じることがセックスへの動機づけとして必要です。ときめきによって脳は刺激され、下垂体から女性ホルモンを分泌するように命令を出してくれます。

女性ホルモンは肌に張りを与え、性欲を保ち、若返りの効果を持ちます。さらに夫に求められる存在でいたいと思う気持ちからちゃんとおしゃれしたり、お化粧をしたり、美意識も高まっていくので、どんどんいいスパイラルで回っていくのです。

夫はいつまでも若々しく、魅力的な妻をみることで自分もがんばらなくちゃと思います。夫婦がいっしょに切磋琢磨しながら若さを保つことに繋がっていくのです。

いつまでも「ご夫婦仲良くてなんだか若々しいわね」と言われたいですよね。必ずしも挿入するセックスのみにこだわる必要はありません。密な肌と肌の触れ合い、愛のあるキス、愛撫はぜひ保っていく必要があります。

自信をつけ夫婦生活の活力となる


夫婦で行うセックスはただ性欲を満たすためのものではありません。男性として、女性として、そして夫として、妻として、まだまだやっていけるんだ!と自己承認欲求を満たしてくれるものです。

相手がなかなか求めてくれないとき、自分のことを女性として見てくれてないんじゃないかと不安になったりしますよね。別にそれがすべてではないのに自分に自信がなくなってきて積極的に話しかけられなくなったりすることも…

セックスをお互いが満足できるバランスで継続していくことは、自分への自信に繋がっていきます。お互いがお互いを異性として、妻や夫として、価値を認め合っていることを表現する大切な行動になってくるのです。

そうしたら少し腕をふるってご飯つくってあげようかな、とか、今日は夫においしいお酒でも買っていってあげようかな、とかちょっとした日々の活力になっていきませんか。

セックスは認知機能の低下を予防する?


イギリスのコベントリー大学とオックスフォード大学の研究チームが50歳~83歳までの男性28人、女性45人を対象にセックスが認知能力にどのような影響を及ぼすのかの調査しました。

その結果「定期的なセックスを持つことが認知能力の低下を防ぐことに繋がる」という結果が分かったのです。特に点数が高かったのは言語流暢性テストと視空間認知能力テスト。この理由として、セックスに伴いドーパミンが活発に分泌され、作業記憶能力や実行機能能力を保つことに繋がっているのではないかと示唆されています。2)

健康のためにいやいやセックスをするわけではないですが、セックスで刺激がある人生は脳にも刺激的な影響を与えてるのだと思うと、どうせならセックスを楽しまないとなっていう気持ちにもなってきます。

セックスは義務じゃなくお互いが楽しむもの

ここまでセックスが夫婦関係や自分自身の健康に与えるよい影響をお伝えしてきました。今までいやいやセックスをしていた奥さんも、最近セックスがめんどくさくなってきた奥さんも、改めてセックスへの捉え方を少し変えてみましょう。

様々な面からセックスをみることで、それは人生に素晴らしい彩りを与えるものに変化するかもしれません。旦那さんにもこの記事をぜひ読んでいただいて、ちょっとでも2人のセックスライフに少しスパイスを与えられると嬉しいなと思います。

 

参考文献/1)【2019年最新版】離婚原因ランキングトップ10

2) Frequent Sexual Activity Predicts Specific Cognitive Abilities in Older Adults

3) 中高年のための性生活の知恵 日本性科学学会セクシュアリティ研究会著 アチーブメント出版

宮本さよ

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