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2019.12.06

子育て奮闘中のママたちへ!子育てがひと段落したママたちが感じる3つのこと



子どもが大学に入った、社会人になった、家を出て独立した。現在、子育てまっただ中のママたちにはちょっと想像がつかないでしょうが、実際に日々、子どもは成長し、わが家から巣立っていきます。そして、ようやく子離れができ、ホッとしたものの、なぜか気持ちが晴れない・・・こんな卒母たちも多いですね。

大変だったからこそ子育てがひと段落すると、母のこころは〝からっぽ〟になってしまう。そのからっぽの心の器に流れ込んでくるのが「寂しさ」や「やるせなさ」です。

卒母したママたちが感じる3つのこと、今、毎日を子育てに奮闘している人にもぜひ読んで頂きたいです。

ぽっかりと穴があく「喪失感」

「ぽっかりと穴があいたよう」
ひとりっ子ですが、昨年大学を卒業し、社会人になりました。そして夏前にひとり暮らしを始めました。息子の存在が急に家の中からなくなってしまうと、ぽっかりと心に穴があいたようで寂しい気持ちになりました。急いで仕事から帰宅し、保育園から満面の笑みで駆け寄ってきた息子の姿を思い出すと、あの頃が一番大変で、そして一番親子でピッタリ寄り添っていた貴重な時だったのだなぁと思います(Nさん/49歳)

「賑やかだった頃が嘘のように」
長女、次女は社会人に、末っ子の息子が地方の大学進学をし、家を出てしまうと、家の中はガランとしてしまい、賑やかだった頃が嘘のようです。一軒家ですが、子ども達の部屋はみな2階にあり、階段の下から「夕飯よーッ!」と叫ぶこともなくなりました。子ども部屋をのぞいては、置いていった古い貯金箱やフィギュア、マットレスだけになったベッド、壁に貼ってあるポスターを見て、幼い頃から今までの日々を思い出しては、つい涙ぐんでしまいます(Aさん/54歳)

「何もする気がおきない」
ふたりの子どもがいますが、今年、下の子が高校に入学。もはや子育てに「追われる」感覚はありません。子ども達も食事をさっさとすませて、それぞれ自分のことで忙しいし、週末も出かけるか部屋で何かしているか、買い物に行こうと誘っても生返事ですし。あれほど「ひとりになりたい!」と髪の毛かきむしって子育てしてきたのに、自分ひとりの時間ができたら、何もする気になれないのです(Rさん/46歳)

一気に年齢を感じ「老け込んでしまう」

「刺激をうけていた娘がいなくなって」
子どもが大学進学を機に東京へ出てひとり暮らしをスタートさせました。私は24歳で娘を産み、現在、43歳。決して老け込む年代ではないはずなのに、気付けば肌のハリはなくなり、髪の毛は薄くなり、カラーリングしても1ヵ月も過ぎると根本が真っ白になってきます。忙しいながらも娘と一緒にネイルしに行ったり、買い物を一緒にすることで、やはりリフレッシュし、刺激も受けていたのかもしれないですね。派遣で働いてきましたが、この頃は仕事を入れるのも億劫になり、家でテレビ見て1日が終わったりしている・・・(Mさん/43歳)

「子育てが終わり急に年齢を感じるようになった」
子どもが独立してから、急に感じるようになったのが、眠りが浅くなってきたこと。タレントの名前とかレストランの店名とかが思い出せなくなってきたこと! さらにショックなのは、お風呂に入るたびに、どっさり毛が抜けていくこと。首筋のしわはクッキリ、法令線もクッキリ、手や腕もシミが増え、ドライヤーで乾かした髪の毛はボサボサ・・・。歳とったなぁと思い、それでまた気持ちが落ち込んでしまって。最近、独身のバリキャリ同級生に会ったのですが、身ぎれいにしているだけでなく話題も豊富で、子どもがいなくなると話すネタもない自分が情けなくなりました。年齢は同じだけど、彼女は毎日を楽しんでるし、充実させている。老け込むっていうのは、年齢以上に「自分の気持ちの持ちよう」が影響するんですね(Tさん/52歳)

老け込む要素で目立つのが
・肌のハリがなくなった
・シミやシワが増えた
・白髪が増えた
・髪の毛のボリュームがなくなった
・意欲がわかない
といったことです。

リアップリジェンヌ(女性のための発毛エッセンス/大正製薬株式会社)による、卒母世代の女性へのアンケート結果によると、40歳以降、自身の髪およびヘアスタイルが原因となって「心理的な影響を感じたことがある」人は約6割(59%)。具体的には、約2人に1人が「鏡を見るのが憂鬱になった」(52%)と回答しています。

髪の毛に限らず、鏡に映る自分の姿を見て憂鬱になる、そんな年齢がちょうど卒母の時期と重なり、結果的に気持ちに影響を与え、「行動しようとする意欲を失う」ことにも繋がっていくのでしょう。例えば美容院へ行く、新しい服を買う、美容クリームを奮発する、痩せてみる!といった外見的なお手入れ、自分自身を磨くという行動が、アンチエイジングの秘訣であり、子離れした後の自分に新しい行動力を生み出す原動力となるのかもしれないですね。

これからは自分のことをもっと大切にする!

「私自身をケアし、自分の時間を楽しんでいきたい」
ひとり娘が就職をし、家を出ました。それからしばらくして、大学時代の友人と銀座で待ち合わせて食事をしました。彼女は、素敵なスーツを着こなし、白髪まじりを髪の毛をたっぷりとしたアップにして大ぶりのピアスがとても素敵で。わたしときたら、何年前の?という入学式みたいなスーツ姿、くたびれたバッグ、伸ばしっぱなしの髪の毛をひっつめて古いバレッタで止めただけ。思わずため息まじりに「余裕あるわねぇ、どうしたらそんなにきれいにしてられるの」と言うと「うちもあなたのとこも卒母してるんじゃないの」と笑われ「買い物に出かけなさいよ、もう子供服は卒業したんだから自分のために少々高い服をたまに買ったっていいじゃない? それからヘアスタイルも大事だと思う、ほら、ぺったんこになったり、ヘアカラーしてるのに生え際が白かったりすると老けて見えるでしょ、その辺、ちょっと気にしたら?」と言われて、なるほど、と思いました。せっかく自分の時間ができたのですから、これからはもっと「わたしをケアする」ことにお金と時間をかけ、ファッションを楽しみ、お出かけをどんどんしていきたい!(Uさん/50歳)

「一念発起して学生になりました!」
正直、ひとり息子が家を出ていった後はしばらく喪失感というのか、けっこうガックリきてました。でも、それこそ人生100年時代と言われるのに、こんなんじゃダメだ!と思い、46歳にして大学で行われている社会人向けの講座を受けています。学生時代にやり残したと思える英語や、苦手だった世界史の講義も受けてみると面白いし、ワークショップのあるコミュニケーション講座なんかもあるんですよね。それに一定の単位を取得すると修了証も貰えると聞き、今は規定の単位を取得し、修了証をもらうのをひとつの目標にしています。視野が広がり、新しい交友関係もできました!(Yさん/46歳)

「これからが私の人生〝本番〟です」
今も仕事は続けていますが、大学生になり、ひとり暮らしをしている息子の学費もメドがついたので、週3日のパートに切り替えました。これからは働き方も「自分で使うお小遣いのため」と割り切り、それよりも、子育て真っ最中にはできなかったいろいろなことにチャレンジしたいと考えています。ひとつは学生時代にやっていたピアノ(音大に行きたかった)をまた始めること、それからだゴージャスなジムで楽しみながら体を鍛え直したいと思っています。卒母したら、時間もお金も自分のために使い切る! 結婚までが第1ステージ、子育てが第2ステージだとすれば、これからの第3ステージこそ、私の人生本番だと思ってます。(Eさん/46歳)

からっぽになった心の「寂しさ」は、やがてきっと薄れていきます。そして、子どもや夫のこと以外に、自分自身を思いやる気持ちの居場所を作っていきたいですね! まさに人生は100年時代、アラフィー女性の本番はこれからなのですから。

時は取り戻せないけれど

リアップリジェンヌ

引用:リアップリジェンヌ(女性のための発毛エッセンス/大正製薬株式会社)

卒母を機に、もっと自分の時間を使いたいと思っている人は86%にのぼります。いっぽうで、「自分のことをいろいろやるつもり」だったのに、いざ子どもが独立すると、その喪失感が大きくて、なかなかやる気がでないという女性が多いのも事実です。

子どもの成長というのは、歳月の証でもあり、それが時に「あなたはもう○○歳になったのよ!」と年齢を突きつけられるような気持ちをもたらすのかもしれません。

今、仕事をしながら家事をこなし、そして子どもを育てているママたち。どれほど大変な時期かわかります。でも先輩ママたちはみんな思っている。「戻れない時があること」子どもの成長はあっという間だということ。子育てがあなたを何より輝かせていること。

ベビーカーを片手で押しながら、4歳くらいでしょうか、もう片方の手で、ぐずる子の手を握りしめ、ずり落ちたマフラーそのままにスーパーから去っていく親子に、わたしは「ママ頑張って!」と心の中で声をかけつつ、泣きながらも、しっかりママの手を握って離さずにいる子どもの姿を、ちょっぴり、羨ましくも思いながら見つめていました。それは、子離れの時期を経験した母たちの多くが、感じることです。

今、輝いていることに気付かないのは当たり前だけど、子育てまっただ中で奮闘中のきらめきは、まぶしいほどなのです。そしてアラフィーになり卒母となった女性が、ふたたび、自分のための「きらめき」を取り戻そうと動き出した時、美しい50代の人生が待っているはずです。


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