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2019.12.18

【捨てすぎ注意!?】断捨離で捨てて後悔したものベスト5!



最近は「ミニマリスト」といった言葉が広く知られるようになり、「無駄なものを捨てる」「余計なものは排除する」といった意識を持つママが増えました。この記事を読んでいるママの中にも、実際に積極的に不要なものを処分しているという方がいらっしゃるのでは?
しかし、中には「捨てたことによって不便になった」など、後悔するケースもあります。
そこで、今回は筆者が断捨離で後悔したものをご紹介します。

手帳


以外にも処分して困ったのが「過去の手帳」です。
使い終わったものをなんとなく捨てられずに溜めていたのですが、以前思い切って全て処分したことがありました。しかし、処分してから「去年の今頃どうしてたっけ?」など、過去を振り返りたくなる場面があったのです。
特に、ママは「去年の子供のイベントはいつごろだったっけ」など、ふとこれまでのスケジュールが知りたくなることがあります。
そんなとき、過去の手帳がないと、スケジュールを振り返れないのでとても不便な思いをしました。

衣類


断捨離で定番の「衣類」ですが、処分したことで困ったことになったことがあります。
筆者の場合、「最近着ていない」という衣類はもちろんのこと、「この前着ていたけど無くても困らない」などの判断で衣類をどんどん処分してしまったのです。その結果、残った服が少なくなりコーディネートが難しくなってしまいました。
また、手持ちが少なくなってしまったので、「着回し」「気分によっていつもと違うコーデにする」などができなくなり、いつも似たコーディネートになってしまうという事態に陥ってしまったのです。

子どもの絵本


子どもが小さい頃に買った絵本は、成長とともに読まなくなりました。本人も「いらない」ということでしたので、読まなくなった小さい子向けの絵本をごっそりと捨てたのです。
しかし、最近「ひらがな」を読むようになり、小さい子向けの簡単な絵本がひらがなを読む練習に使えたな…と後悔することになってしまいました。

雑誌


筆者には、毎月購入している雑誌があるのですが、新しいものが発売されるたびに古いものはどんどん物置行きとなっていて、ふと確認してみたところ、読まずにとっておいてある雑誌が数十冊にも及ぶことが判明しました。
そこで、ため込んでいた雑誌をごっそり捨てたのですが、ふと「そういえばあのとき紹介されていたレシピもう一回確認したいな」「〇号の節約テクニックもう一回参考のためにチェックしたい」など、読み返したくなることがあり、後悔することになってしまいました。

家具・家電の説明書


電子レンジや洗濯機など、使い方を覚え、扱いにも慣れた家具・家電の説明書を処分しました。
しかし、機能が豊富な家具・家電を購入したこともあり、「普段使わない機能」を使いたい時があります。そういうときに限って使い方を忘れてしまったうえに、説明書もないという事態となり、結局家具・家電を使いこなせなくなってしまうことに…。
せっかく機能豊富な電子レンジを購入したのに、結局は基本機能しか使えないという状況になってしまいました。

断捨離での「捨てすぎ」に要注意

最近は断捨離がブームの一つ。有名なミニマリストも多数誕生していることもあり、マネしてみたいという方も多いでしょう。
しかし、筆者のように「捨てて後悔した」という経験をしたことがある方は意外にも少なくありません。
断捨離を検討している方は、「本当に不要か」を検討してから実践してくださいね。

粕谷麻衣

粕谷麻衣

フリーライター、記者

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