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2020.12.23

「私コレやめました!」ママの負担を減らすためにやめたこと4つ



掃除に洗濯、洗い物…といった家事のほか、子どものことや自分のことなど、ママはやらなければならないことが山ほどあります。
特に、働いているママの場合は、さらに仕事の時間も増えますので、一つ一つの工程を短縮したり、負担を軽減したりしないと、身も心も持ちません。
そんな生活を送っていた筆者ですが、あることをやめたことで、ぐっと生活がラクになりました。
今回は、家事や生活をラクにするために、「私がやめたこと」をご紹介します。

掃除機


掃除の基本アイテムといっても過言ではない掃除機。近年の掃除機は軽量化が施されているとはいえ、まだまだ重みを感じるのが正直なところです。
筆者は、毎日の床掃除にわざわざ掃除機を持ち出して掃除するのはとっても億劫に感じていました。とはいえ、掃除をしないわけにもいきません。そこで、筆者は思い切って掃除機を卒業!
掃除機をやめて、フロアワイパーでササッと掃除にする習慣に変えてみたのです。フロアワイパーは軽くて扱いやすいうえに、深夜や早朝など時間を問わず、気が向いたときにいつでも掃除ができます。
フィルターの交換や、溜まったゴミ受けの片づけなどを手間から解放され、毎日の掃除がラクチンになりました。

キッチンの水切り食器かご


食器を手洗いしているママであれば、ほとんどの方が使っている「キッチンの食器かご」。
実は、筆者はこのキッチンの食器かごをやめました。食器かごは水滴が溜まってカビやピンク汚れが発生しやすく、そのたびに掃除するのは地味に負担です。
また、キッチンの食器かごは雑菌が繁殖しやすいといったデメリットもありますので、衛生的な面からも抵抗を感じるようになったことから、食器かごを撤去したのです。
食器かごの代わりに、フェイスタオルを敷くようにすれば、1日1回交換すればOK。毎日衛生的に使用できますし、カビやピンク汚れの掃除から解放されますよ。

バスタオル


毎日洗濯したり、干したりするのが負担になりやすいのがバスタオルの難点ですよね。お風呂上りでびしょびしょの体をしっかりと拭くにはバスタオルでなければ…と考えがちですが、意外にもフェイスタオルでも十分です。
フェイスタオルはバスタオルと比べるとサイズが小さいうえに、厚みも薄め。洗濯時に干しやすいといったメリットがあります。
「バスタオルの洗濯が大変!」と感じた筆者は、バスタオルから「フェイスタオル」に変更したら、毎日の洗濯タイムがぐっとラクになりました。
ちなみに、筆者は髪が長いため、フェイスタオルを2枚使用していますが、バスタオル1枚を洗濯する手間と比べると、フェイスタオル2枚を洗濯するほうが断然負担が軽かったです。

小皿への盛り付け


「見栄えが良くなるから」「以前からこのスタイルだったから」などの理由で、これまで筆者はおかずごとに小皿へ盛り付けていました。しかし、おかずごとにお皿を準備するとなると、当然洗い物の量が増えてしまいます。
そこで、こまごました小皿への盛り付けをやめてみることに。3つの仕切りで分かれているランチプレートを活用し始めてみたところ、洗い物の量がぐっと少なくなりました。基本的にランチプレートは複数に区切られているので、1枚あればごはんからおかずまでいろいろ盛り付けられます。たった1枚のランチプレートで済ませられるので、洗い物を減らしやすく、とっても便利です。

やめてみるとラクになることは多い!

働くママにとって、家事は大きな負担です。手間がかかるだけではなく、時間もかかることが多いので、家事がわずらわしく感じてしまうのは当然のことでしょう。しかし、ママにとっての「当たり前のこと」をいったんやめてみると、ラクになることは意外にも少なくありません。
代用できること、やめても問題ない家事などは多いので、これを機に毎日の家事を見直してみてはいかがでしょうか?

粕谷麻衣

粕谷麻衣

フリーライター、記者

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