2021.01.25
おうち時間を楽しむ「折り紙」!メリットやオススメの工作をご紹介!
コロナ禍でおうち時間が増えて、週末になにをしようかとお悩みのママも多いのではないでしょうか?
「こどもはおうちのオモチャも飽きてしまったし、ゲームを長時間させるのも・・・。」そんなママにオススメなのが折り紙工作です!
折り紙かあ、すぐ飽きちゃうんじゃないかなと筆者も思っていましたが、いざ作り始めると意外と楽しい!
折り紙ならコストがかかりませんし、メリットも意外と多いんです。
今回は、おうちで楽しくすごすための折り紙アイデアをご紹介します。
知っておきたい折り紙の子どもへのメリット!
折り紙にはつくって楽しいだけではない、ママと子どもの両方に嬉しいメリットがあります。我が家での体験を含めて、ご紹介していきます。
集中力が高まる
子どもの頃に折った経験の方は多いと思いますが、折り紙を完成させるためには、集中力と忍耐力が必要ですよね。
最初は簡単に進まず、作る過程で、つまずきは何度かあります。我が家の7歳の息子は、作り始めたばかりでもすぐに文句を言うこともしばしば。
そこで諦めずに、一度完成させて慣れてくると、作業は繰り返し反復することでどんどん集中していきます。いまでは色を変えて作ったり、難しいものにチャレンジしたりと楽しそうです。ママは子どもが完成形を記憶するまでサポートしてあげるのが大切なポイント。慣れてしまえば自分なりに工夫するようになり、集中力が高まります。
指先のトレーニングに
折り紙は指先を使って、薄い紙を色々な方向に折るため、細かい作業が必要です。折り目をきちんと、正しく折ったり、隅と隅をきれいに折ったりすることは、指先のトレーニングに繋がります。最初、息子は時間をかけて、難しそうに折っていましたが、作業を繰り返し行うことで指先が慣れていきました。今では驚くほどのスピードで、ひたすら作っていきます。
折り紙のママへのメリット
金額がリーズナブル
折り紙は色も豊富で、何と言っても低コストです。100円ショップでは、折り紙もどんどん進化していて、さまざまなデザインの折り紙があります。
どれを買うか迷ってしまうほど、素敵なデザインが多いんですよ。金額を気にせず親子でショッピングが楽しめるのも嬉しい。
お片付けが簡単
お片付けが簡単かどうかは、ママにはオモチャ選びの大事なポイントですよね。オモチャが収納ケースからあふれ、これ以上オモチャが増えても困るとお悩みのママには助かります。折り紙はかさばらないし、収納場所を取らないのは楽しんだ後のお片付けストレスの軽減になります。
息子がハマったオススメの簡単折り紙!
忍者が好きな男の子は手裏剣の折り紙がオススメです。7歳の息子がハマったのは、手裏剣の折り紙です。
最初は作り方に頭を悩ませていましたが、完成形を一度覚えてしまうと、いつの間にかさまざまな色の手裏剣を作っていました。
カッコイイ手裏剣が完成した後も、投げて遊んで楽しめるので喜んでいます。
<作り方はこちらから>
女の子にオススメなのが、可愛いデザインの折り紙でつくる封筒です。
折り紙は可愛い動物や花柄、食べ物やスイーツなど女の子の好きなデザインがたくさんあります。
可愛い柄で封筒を作るのはワクワクしますし、作った封筒でお友達のお手紙を入れて渡せば喜んでくれそうです。
封筒は簡単に作れますし、作った封筒をお友達に配るのもいいですよね。
<作り方はこちらから>
作った折り紙はどうする?
せっかく子どもが時間をかけて作った折り紙を捨てられないママも多いですよね。我が家では作った折り紙は、写真に撮ってお友達や親戚にラインしたり、お手紙を送る際に一緒に添えてプレゼントしたりしています。遠方の祖父母に何かを送る際に、一緒に入れておくと喜ばれるので、こちらもオススメ。上手にできたアニメキャラの折り紙は部屋に飾ったり、インテリアの一部になります。
おりがみの博物館!東京おりがみミュージアム
折り紙の楽しさを知ったら、東京おりがみミュージアムにお出かけしてみませんか。大きな博物館ではありませんが、折り紙教室や売店が併設されていて、素敵な折り紙の作品を鑑賞できます。親子でお散歩がてら行ってみるのもいいですよね。休日のお出かけの機会が減って、おうち時間が増えたいま。
折り紙はオモチャやゲーム以外のおうちアイテムとして役に立ってくれます。
親子のコミュニケーションが取れて、子どものへの知育効果もあります。普段会えないお友達とのつながりも生み出してくれる、お手軽おうちアイテムのひとつです。ぜひこの週末は親子で折り紙を楽しんでみませんか。
蒔田てっら
webライター