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2021.08.02

子どもと過ごすコロナ禍での夏のテーマパークの注意点とは?東京ディズニーリゾート年パス歴10年の観点から紹介



新型コロナウイルス感染症が蔓延して、販売休止となる年まで東京ディズニーリゾートの年間パスポートを所持し、子どもたちともたくさん通っていました。緊急事態宣言などが出ている一方、感染対策を万全にしつつ夏休みに子どもとテーマパークを楽しみたいという方もいるのではないでしょうか。
今回は、東京ディズニーリゾートの年パス10年所有の観点からコロナ禍で過ごすテーマパークでの過ごし方を解説します。

コロナ禍でテーマパークはどうなっている?


まずは、新型コロナウイルス感染症の影響で現在、テーマパークはどのような状況になっているでしょうか。
新型コロナウイルス感染症の影響で、現在多くのテーマパークは来場者数を規制しています。また、チケットの販売枚数も減っているため、今までのように思い立ったらすぐに行く!ということが難しくなっています。チケットは前売り制となっていますので、早めに計画を立てて購入しましょう。
夏休みとなると、混み合うことが予想され、もうチケットはないのではと思うかもしれません。
お盆シーズンを除けば、平日にまだチケットをゲットできるテーマパークもたくさんあります。また、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、当日キャンセルが出ることもあるので、チケット販売情報をチェックしていくと良いでしょう。

また、レストランやお土産屋さんも入場に制限をしていて、いつもより収容する人数が少ない傾向にあります。
なかにはコロナが落ち着くまでは営業を再開しないというレストランもあります。テーマパークに行く理由の一つにキャラクターとの接触を挙げる方もいらっしゃるかもしれませんが、キャラクターと接触することはソーシャルディスタンスの観点から基本的に不可です。
テーマパークによっては蜜を避けるためショーもほとんどやらない、あるいは規模と時間を縮小しているようです。

コロナ禍の夏にテーマパークへいくときに注意しておきたいこと


夏の暑い時期にテーマパークに行きたい、あるいは行くことが決まっているという方に、夏×コロナの中でテーマパークに行くときに注意していただきたいことについて解説します。

とにかく暑さ対策は万全に!!
とにかく暑さ対策は自分で万全にしていきましょう。先ほどもお伝えしたようにやっているお店が減っているので、当然ながら売っている物も減っています。ですので、コロナ前のように「暑かったら現地で何とかグッズを調達しよう!」ということが難しくなります。ですので、ある程度自分で用意して持参しましょう。飲み物は凍らせたものも含めなるべく多く持っていったり、ハンディの扇風機や保冷剤など身体を冷やすものもたくさん準備しておくのもよいです。また、外にいる時間が多いので帽子や日傘など日よけのものも持っていきましょう。特に日傘はソーシャルディスタンスを保つのにも有効ですので、コロナの夏にはおすすめアイテムです。

マスク×屋外で熱中症には特にご注意を
マスクをして屋外で長時間過ごすため熱中症に特に注意が必要です。のどが渇く前に定期的に水分を摂取する、適宜日陰に入って休憩をするなど対策をしましょう。また、レストランの収容人数が少なくなっていたり、レストランも与薬性あるいは時間が制限されているためテーマパーク内のレストランで休憩をすることが難しい夏となります。

テーマパークの周りにはレストランなど飲食店が並んでいる傾向にあるで一旦テーマパークから退場して近くのレストランなどで休憩してから、また戻るというのも良いでしょう。

ベビーカーに乗っている子どもと小さい子どもにはは特に暑さ対策を!!


ベビーカーに乗っている子どもや地表に近い距離を歩く小さい子どもたちには特に暑さ対策をしていくことが必要です。その理由をご紹介します。

赤外反射と未熟な体温調節機能により暑さに弱い
身長が低い子どもややベビーカーに乗った赤ちゃんは、高温化した路面からの赤外放射を受けやすいといわれています。
また、子どもは、汗腺をはじめとした体温調節機能が未発達で十分に放熱できないため、体温が上昇しやすいという特徴があります。
そのため、ベビーカーに乗せるくらい幼い子どもを連れていくときには特に暑さ対策が重要です。ベビーカーのシートに載せる保冷剤や日よけなどを積極的に活用し、身体を適宜冷やしてあげましょう。
また、適宜木陰で休憩をさせたり、水分を補給したりと子どもの体調にも注意をしていきましょう。
ベビーカーに座らせていると動いてなくて体力を消耗していないから大丈夫なのではと思うかもしれませんが、大人よりも暑さに弱いため、小さい子どもたちの熱中症には十分に注意してくださいね。

今年の夏は特に、3歳以上の子どもにはマスクの着用を義務とするテーマパークが増えています。自分から体調不良を訴えられない子どもたちはマスクの着用により、熱中症になる可能性多が構ってしまいます。アトラクションに乗る時だけマスクを着用させて、他の所ではマスクを外すなど、感染症対策と暑さ対策に気を使っていきましょう。

安全に留意し夏休みは楽しくテーマパークを満喫して

熱中症に加えて新型コロナウイルス対策もしなければなりません。
ですが、せっかくの夏休みなので感染症や熱中症に注意するなど安全に留意して楽しい夏休みを送ってほしいものです。
テーマパークのチケットも枚数が少ない状態が続くので、チケットが取れた方はぜひ、安全と暑さに留意して楽しんできてくださいね。

参考/環境省熱中症予防情報サイト

ふう

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