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2021.08.05

親子で川釣りに初チャレンジ!川での持ち物や注意点は?



今年も暑い夏がやってきましたね。夏休みは子どもに自然と触れ合う機会を与えたいと、お考えのパパママもいるのではないでしょうか。
夏は川遊びが人気ですよね、とくに魚釣りは生き物と触れ合いながら、多くのことを学ぶことができます。
我が家では8歳の子どもと川釣りをはじめたばかりですが、釣り場ではさまざまなことが体験でき、今では親子で楽しめるレジャーの一つです。
今回は川釣りに必要な持ち物やポイント、体験談をご紹介しますので、ご興味のある方はぜひ参考にしてください。

川釣りに必要な5つのもの


川釣りを始めるために、準備しておきたい5つをご紹介します。
また興味はあるけど、「いきなり川に行くのはちょっと」という方は、一度釣具店でどんな道具があるのか、見に行くと川釣りのイメージが湧きやすいかもしれません。店員の方に、釣りたいものや、予算など相談してから釣り具を買うのもオススメです。

必要なもの1 釣り竿
釣り竿は子どもが持ちやすくて、軽いものがオススメです。
釣りたい魚があれば、その釣り場にあった長さのものを選びましょう。
もっと手軽に楽しみたい方には、釣り場によっては釣り竿のレンタルも可能ですし、
川の近くに落ちている長い木の枝や竹でも釣っている方もいます。

必要なもの2 糸とハリ
竿に結ぶ糸とハリを用意しましょう。ハリ先は鋭いため、魚が釣れてハリを外そうとケガをする場合もあるため、注意が必要です。

必要なもの3 エサ
川釣りのエサはミミズやアカムシなどの虫エサや、練りエサなどがあります。虫が苦手な方は、サツマイモをベースにした練りエサがオススメです。

必要なもの4  遊漁券
目的の釣り場に遊漁券が必要か確認しておきましょう。遊漁券とは、釣りをするために払うお金のことです。

必要なもの5 ウキとオモリ
ウキは魚が、エサに食いついたことをしらせる役割があります。オモリはエサを沈めるために必要です。

安全対策に必要なもの
川釣りを楽しむためには、安全対策に必要なものを準備しておくことが大切です。
子どもは予想外の動きをする場合が多いものです。
ライフジャケットの着用や熱中症対策(帽子など)を心がけましょう。

初心者が知っておきたい川釣りの3つのポイント


初めての釣りには、知っておきたいポイントがあります。あらかじめ情報収集してから、お出かけしましょう。

ポイント1 どうやったら釣れる?
まずは川に魚がいるかどうかを確認しましょう。どんなにいい道具を揃えても、魚がいなければ意味がありませよね。
川の上流の渓流には、冷たい水が好きなイワナやヤマメ、ニジマスなどが生息しています。下流では、オイカワやウグイ、カワムツ、海に近い下流ではハゼなどが釣れます。他の釣り人がいるかどうかも、場所選びのいい判断材料になります。
釣り場が決まったら、下流に生息する魚に適した道具を使うのも大切なポイントです。

ポイント2 川ではどんなところをねらう?
初心者は、下流から釣りを始めるのがオススメです。川の中では、流れを観察して、魚が身をかくしやすいところを探しましょう。
川の中に岩が沈んでいる場所や、アシ(多年草)などが水面に出ている場所が魚が身を隠しやすい場所です。

ポイント3 釣り具の使い方を事前にチェック
魚釣りに使う道具は、用途によってさまざまな種類があります。釣り具の中でも釣り糸のむずび方は、慣れるまで難しいため事前に確認しておきましょう。しっかり結べていないと、魚を釣る前にほどけてしまう場合があります。

川での注意点
川で楽しく遊ぶためには、天気や川の流れにも注意が必要です。悪天候の場合は川が増水する場合があるので、
予定を延期するなどして、無理のない釣りを心がけましょう。

夏休みに自然と触れあおう!


夏休みに我が家の8歳の子どもは、ワクワクしながら釣りザオを持って川釣りに挑戦しました。最初は経験不足で釣れなかったり、釣れたけど魚を触るのが怖かったり、いろいろトラブル続きでした。そのうち慣れてくると平気で魚を掴み、パパよりも魚を釣ってしまう日もあります。
時間を忘れ楽しくて仕方がない様子で、「次はもっと大物を釣るぞ!」と意気込んでいます。
川での体験は子どもが自分で考える場面も多く、好奇心やモチベーションを高めるきっかけになりそうです。
そして自然との触れ合いは、パパママがリフレッシュできるいい機会にも。
この夏、みなさんも川釣りにチャレンジしてみてはいかがですか?

参考/国土交通省河川局~川の防災情報

蒔田てっら

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