2022.04.20
<保育園、小学校>持ち物の「名前付け」に便利なアイテムは?双子ママが紹介!
小学校や保育園、幼稚園の持ち物への名前付け。とくに入学、入園時は大変な労力を使います。それが、双子となると単純に作業が倍になるのでより大変! 我が家もさまざまな名前つけのアイテムたちの手を借りて乗り越えました。今回は、双子ママが独自に選んだ名前つけに役立ったアイテムたちをご紹介!双子のママだけでなく、兄弟がいるママもぜひ参考にしてみてください。
コスパがいい!お名前スタンプを使用する
コスパがよいのは圧倒的にお名前スタンプです。しかしよい面ばかりではありません。ここでは、お名前スタンプを活用するメリット、デメリットをご紹介します。
お名前スタンプを活用するメリット
お名前スタンプの最大のメリットは、先ほどもお話ししたようにコストパフォーマンスが良いという点です。
スタンプとスタンプ台だけあれば無限にお名前が付けられるので、名前が必要な分だけ何かをそろえるという必要はありません。
最近は布にも使えるものもでてきているので、紙だけでなく布小物にも使えます。また、新学期前に準備完了と思いきや新学期が始まって新たな配布物がくることも。そんな急に名前つけが必要なシーンでも柔軟に対応できるのがお名前スタンプといえるのです。
さらに、シールは剥がす手間や剥がした後のごみが出てきますので、エコという面でもスタンプはメリットになるでしょう。
お名前スタンプを活用するデメリット
お名前スタンプを活用する上でのデメリットはしいていえばシンプルすぎるということ。
文字だけしか印字できないのでかわいいキャラクターやかっこいいマークをつけたいという場合に対応できないという点がデメリットになるでしょう。
また、地域によってお名前スタンプの使用が、スタンプがにじんでしまうなどの理由でNGとなっているところもあるようなので、必ず確認が必要といえるでしょう。
手軽さでいうとテプラでシールを作る!
テプラなどテープを作る機械でシールを作るのも手軽にお名前つけができるツールの1つといえます。テプラで作ったシールのメリットやデメリットをご紹介します。
テプラでシールを作るメリット
テプラでシールを作るメリットは、もととなるテープをたくさん買っておけばいろいろなサイズのシールがボタン1つで作れるという点です。
急にお名前つけが必要になったという時や、大量にお名前を付ける必要があるという時に対応できます。
ある程度テープの量をそろえておけば、お箸やスプーンといった小さいものから、粘土板などの大きいものにまで幅広く対応できるのです。
また、シールの種類も豊富で背景が花柄、ハート、キャラクターものなどもあり、手軽にかわいいシールがたくさん作れます。
最近ではスマホでシールのデザインを作成して、機械に送ってテープを作るものもあるのでワーママなら帰宅中の電車の中でシールのデザインを作り、帰宅後に機械でシールを作るという時短にもなるでしょう。
テプラでシールを作るデメリット
筆者がデメリットと感じたのはテープをはがす作業が地味に大変という点です。シールがかなり薄いので、爪が短い人ですと少し難易度が高くなるでしょう。また、シール台紙というゴミが大量に出るので、その点エコではありません。さらに、テープが無くなると作れなくなるので、うっかり買い忘れてて作れなかったということにもなりかねないのもデメリットのひとつかもしれません。
お名前シールを注文する
注文すると、さまざまなサイズのシール、なかにはアイロンで貼り付けるシールなどもセットで仕上げてくれるサービスです。お名前だけじゃなく、キャラクターを入れることができるものが多くあります。近年ではネットあるいはフリマアプリで販売されていて、目にする機会も増えてきています。お名前シールを使うことのメリット、デメリットをご紹介します。
お名前シールを使うことのメリット
お名前シールを使うことのメリットはキャラクターが選べることです。特にキャラクター好きの子は喜ぶこと間違いなし!
さらに、シールは1枚の台紙についているのでテプラのようにたくさんのゴミもでません。
お名前シールを使うことのデメリット
お名前シールは枚数やサイズが限られているので、自分の使いたいサイズがなかったり自分の使いたいサイズだけ枚数が少なかったりすることもあります。また、キャラクターがついていたり、特別な印字が必要だったりするので他の方法よりもシール代が高くつくことがあります。
双子にキャラクターシールを作るとなると今回ご紹介したなかで、最もコストがかかったため、私はこのお名前シール作りは断念せざるを得ませんでした。
布小物には手作りワッペンでコスト抑える
布小物に必要なワッペン。特にお名前のワッペンを作ろうとなると相当の値段がかかります。
我が子は2人ともフルネームが7文字なので1文字100円のワッペンを7個買うと700円。かける2つで1400円となり、かなりのコストがかかります。
このコスト削減のために布小物に貼るワッペンは自分で作ることにしました。アイロンOKなフェルトを買い、名前の形に切ることで200円程度でワッペンをたくさん作ることができました。
我が家はフェルトを3枚買ってハートや星、キャラクターのシルエットなどの形を自作し、子どもが喜ぶ形に仕上げました。
一般的に購入するワッペンの1人分の価格でたくさんワッペンを作れて便利だったので、双子ママや兄弟ママでコストを抑えたいという方にはおすすめです。
便利さかつコストを考えてお名前つけツールを活用しよう
自分で1人ずつの名前を書くことを考えればお名前つけのためのアイテムはとっても便利です。ただ、双子や兄弟に活用するならコストという点も重要といえます。コストを削減しながらお名前つけをすることは可能ですのでご家庭に合った方法を活用してみてはいかがでしょうか。
ふう
双子ママ看護師