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2026.09.28
小学校高学年からの英語学習、どうする?「トド英語アカデミー」が目指す“自分で学ぶ力”

現在、子どもたちを取り巻く英語教育は大きく変化しています。保護者世代には「英語は中学生になってから本格的に学び始めた」という人も多いのではないでしょうか。一方、今の子どもたちは小学生から英語に触れ、学年が上がるにつれて、聞く・話すだけでなく、読む・書く力も求められるようになっています。
子どもに英語を身につけてほしいと思う一方、「自分たちのころとは学び方が違う」「家庭でどうサポートすればいいのかわからない」と悩む保護者も少なくありません。
そんななか、子ども向け学習サービス「トド算数」「トド英語」を開発してきたEnuma合同会社が、小学校高学年から中学生に向けた「トド英語アカデミー」を開発。子どもが自ら学び続けるために、どのような工夫が取り入れられているのでしょうか。発表会で、その開発背景や特徴について伺いました。
小学校高学年で直面する「英語の壁」とは?

幼児期や小学校低学年では、歌やゲームなどを通して楽しく英語に触れてきた子どもたちも、高学年になると英語学習の環境が大きく変わります。
「トド算数」「トド英語」などのデジタル教材を開発してきたEnumaでは、こうした高学年の子どもたちが直面する課題として、「時間不足」「学習内容の高度化」「家庭の負担」という3つの“壁”を挙げています。
- 習い事や塾で忙しく、勉強する時間がない
ひとつ目は「時間不足」です。小学校高学年になると、習い事や塾などで放課後の予定が増え、毎日まとまった学習時間を確保することが難しくなっていきます。
「高学年の子どもたちは非常に多忙です。習い事や部活、塾などでスケジュールが過密になり、毎日まとまった勉強時間を確保して学習に集中することが難しくなります」
英語は継続して触れることが大切だからこそ、忙しい毎日のなかで、いかに学習時間を確保するかがひとつの課題となります。
「英語に親しむ」から「英語を使う」学習へ
ふたつ目は、学習内容そのものの変化です。
低学年までは歌やゲームを通して英語に親しみ、英語の音や簡単な単語、表現などに慣れることが中心だった子どもたちも、高学年になると、より長い文章を読んで意味を正確に理解したり、自分の考えを英語で表現したりする力が必要になってきます。
「低学年までの、歌やゲームで英語に親しむ、英語に慣れるという学習から、急に長文を読む、意味を正確に理解する、自分の言葉で表現するという、高度な思考力を伴う段階にシフトします」
これまでの「楽しい」だけを中心とした教材では対応しきれなくなり、読む、聞く、話す、書く力をバランスよく伸ばしていく必要が出てくるのです。
「家でどう教えれば?」保護者にも大きな負担
そして3つ目が、家庭の負担です。
Enumaが行った調査では、すでに英語を学ばせている家庭と「学ばせたい」と考えている家庭を合わせると、約7割に上ったといいます。一方、実際に英語学習を続けるうえでは、費用をはじめ、さまざまな悩みを抱える家庭も少なくありません。
特に現在の小学生の英語学習は、保護者が子どものころに受けてきたものとは異なる部分もあります。「英語を学ばせたいけれど、自分では教えられない」「忙しくて毎日付き添うことは難しい」という家庭にとって、親のサポートをどこまで必要とするかも、学習を継続するうえで重要なポイントになりそうです。
こうした「高学年の英語の壁」を乗り越え、親が付きっきりにならなくても子どもが自分で学習を続けられるように開発されたのが、「トド英語アカデミー」です。
1日15分から!「トド英語アカデミー」の特徴

「トド英語アカデミー」では、高学年の子どもが自ら学習する力を引き出すため、3つのポイントを重視しています。
まずひとつ目は、1日15分の効率的な隙間時間学習。習い事や塾などで忙しい高学年でも、毎日の生活のなかに取り入れやすいよう、短時間で集中して学べるカリキュラムを採用しています。
「忙しい日常の隙間時間に、短時間でも集中して学習できるカリキュラムを提供します」
ふたつ目は、学習を続けるモチベーションの変化です。低学年までの遊びを中心とした学習から、達成感や知的好奇心を刺激する学びへと移行します。
「キャラクターによる報酬ではなく、子ども自身が『読めた』『理解できた』『自分で考えたものが伝わった』という成長実感を、そのままモチベーションに変えていきます」
そして3つ目が、本格的な読解・思考・アウトプットへのアプローチ。文法や語彙を単に暗記するのではなく、多様なテーマの英文を自分で読み解き、考え、実際に英語を使う力を段階的に身につけていきます。
コーチと生成AIが「自分で学ぶ」をサポート

「トド英語アカデミー」では、子どもが自分に合った学び方を選べる「コーチシステム」を採用しています。
学習モードは、ヒントや説明を確認しながら基礎を身につける「ベーシックモード」と、自分の力で挑戦し、あとから再挑戦する「チャレンジモード」の2種類。それぞれ男女のコーチがおり、4人のなかから選ぶことができます。
「こういうシステムを通じて、子どもたちが自分にはどのようなスタイルが合っているのかを、自分で考えるようになったらいいなと思って作りました」
さらに、生成AIが質問に答えたり、英語での会話相手になったりするほか、スピーキングやライティングへのフィードバックも行います。
「生成AIを使うことで一番重要視しているのは、子どもが『自分で話せた』『自分で書けた』という経験をすること。それによって、英語学習への自信を持てるようにすることです」
保護者向けページでは、学習内容や学習時間、AIからのフィードバックなども確認可能。子ども自身が学び方を選び、AIのサポートを受けながら学習を進め、保護者はその様子を見守るという仕組みになっています。
子どもが自分で学び、親は見守る英語学習へ
小学校高学年になると、学習内容が難しくなるだけでなく、習い事や塾で忙しくなり、家庭で英語学習を続けること自体が難しくなっていきます。
「トド英語アカデミー」は、短時間で取り組めるカリキュラムや、自分に合った学習方法を選べる仕組み、生成AIによるサポートなどを通して、子どもが自ら学び続けることを目指したサービスです。
親が付きっきりで「教える」のではなく、子ども自身が考え、選びながら学び、親はその成長を見守る。英語教育が大きく変化するなか、家庭での英語学習の新たな選択肢となりそうです。






