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2016.11.23

共働き家庭は食費が高い!?働くママの食費相場とやりくり方法とは?


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ワーママ家庭の家計簿、気になるところですね。何より興味があるのが「毎月の食費」です。ちなみに2016年9月に総務省統計局から発表された「家計調査報告」では、2人以上世帯での食費平均は「69,425円」だそうですよ。どうです? 皆さんのお宅より高いですか? 低いですか?

家族4人で「食費8万」高いと言われたけれど相場は?

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わが家は「うまい酒においしいご飯」がモットーです。ワイン代ぬき(ビール含む)で、おおよそ毎月食費は8万という所ですが、少し前に夫に「コレって高いんじゃない?」とさりげなく言われてムッとしたばかりです。

●東京23区在住の月額食費の相場
・夫婦+1歳未満児 30,000円~50,000円
・夫婦+5~7歳児 40,000円~60,000円
・夫婦+子ども2人(小学生未満と小学生)40,000円~70,000円
・夫婦+子ども2人(小学生と中学生)40,000円~80,000円
・夫婦+子ども2人(中学生以上)60,000円~90,000円

幅広くなっていますが、これは各家庭の事情がかなり違うからです。家計調査のデータだけでなく、アンケート結果や口コミなどを拾っていった「おおよその範囲」です。もちろん、これ以上の家庭もあれば、グっと抑えている家庭もあるはずです。

●家計の割合でみる食費の基本
・手取り収入の15%~20%
ファイナンシャルプランナーの言うところ「家計に対する食費の支出」の理想が15%らしいですが、それなりに節約しないと難しいかもしれませんね。いわゆる「エンゲル係数」ですが、実際にはだいたい20%前後なら理想的と言えそうです。

家族4人で食費は月額2万?ちょっと無理です!

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食費は家族構成は地域差、物価により変わります。都内23区在住ですが、子どもの年齢なども違う3家族に聞いてみた「毎月の食費」です。

Y家(夫+フルタイム母+小学校5年生男子&2年生女子)
『子どもの成長と共に食費上昇が不安のタネ』
わが家はだいたい月に50,000円から60,000円ですね。肉も、鶏肉や豚肉が中心だし、国産だけにこだわったりせずに、ボリューム重視で買物しているかな。ただ、夫が普段は晩酌をしないので、基本的に一汁三菜なのは食費としては助かっているかも。とはいえ、上の子が食べる量が急に増えてきたので、やっぱり男の子いると食費かかるなーと今後の食費上昇を考えると頭が痛いところです。

K家(夫+時短勤務中母+4歳女児)
『100円引きシールを待つ自分が辛いけど……』
ウチは一応月30,000円が目標。実際には35,000円前後かな。今社宅住まいで、上の子が小学校入るまでに何とかマイホーム購入をめざしているので、かなり切り詰めてると思う。正直、仕事帰りにスーパーで「半額」を見るとつかみ取り、「50円引き」「100円引き」シールが貼られるのを待つ自分がイヤになる事も……。本当はインフルエンザに効果的とか言われた時には、R1ヨーグルトも毎日購入したかったけど、無理だった。かなりシビアです、マイホーム目指している間はね。

O家(夫+看護師母+中学1年男子+小学校3年男子)
『共働きだから割り切って食費はケチらない方針』
食費は月額にして10万円ぐらい使ってる時も。私はシフト勤務だし、疲れて帰りにデパ地下惣菜購入もよくあるし。でも共働きだから、それでいいと割り切ってるかな。口にするものにケチらないのがポリシー。有機栽培が基本、野菜も産地は必ずチェック。あとは夫がお米好きだから、わざわざ魚沼産の農家直売のを購入していて、これが5キロで3,500円だからかなり高い方だと思う。でも、私が看護師に復職するまでは、食費はもうちょっと安かったかな。それでも8万から9万円ぐらいはかかっていたはずです。

 

ワーママ家庭は食費が高くなりがち?使いすぎ?「夫の文句対処法」

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ワーママ家庭は、「すぐに外食」「デパ地下やスーパーのお惣菜購入」と食費が高くなりやすいと言われます。バリキャリで週に2日程度は外食、なんていうスタイルなら別ですが。「今日は外食にしちゃいたいな~」と思いつつも、なんだかんだと料理をしているワーママが多いのではないでしょうか。

ところが、夫というのはちょっとテレビで節約生活とか、「豚小間肉がステーキに変身!節約法」なんていうのを観ただけで矛先が妻に向かってくるんですね~。「ウチって贅沢し過ぎじゃないか?」「みんな、こんなに工夫してるんだよ」なんて言われたら、負けてはいけませんよ! そんな夫には次の対処法で納得させましょう。

(1)数字で攻めてきたら、数字で返す
理論的なパパタイプだと、フムフムわが家は大人2人に4歳児ひとり、すると平均は……などと計算した上で「だったらウチは3万で出来るはずだ!」と言うかもしれません。こういう夫には、バシッとレシートの山をテーブルに叩きつけてあげましょう。

数字しか見ない男性に限って、今食べている「食後の梨がいくらするのか」もわかりません。さぁ、このレシートの山の中から「無駄遣いだと断言できるものを抜き出してちょーだい」と迫ってみましょう。節約するなら、夫のビールを減らすのが一番手っ取り早いと気づいて、「ま、まぁ、こんなもんかな」とそそくさとレシートを片づけるパパが続出のはずです。

(2)「はじめてのお使い」体験でリアルに実感してもらう
例えば1日の食費を2,000円としたら、お米抜きで考えても食費は月額60,000円になります。これに朝食の分やオヤツ、調味料なんかも入るわけですから、とりあえず「じゃ、あなたが献立も考えて1,500円以内で家族4人の夕飯の材料買ってきてみて」と体験していただきましょう。1,500円なんて、あっという間に使い切ってしまうのも意外とわかっていない夫がとても多いようです。買物自体も時間がかかって大変で、それを冷蔵庫へしまう手間だって大変なのもわかるでしょう。一人暮らしの気ままな夕飯の買出しとは違うのだと、気づいてもらうのは大切です。

(3)家計について話し合ってみてもいいかも
食費について文句を言われたら、1度夫婦で「家計について」話し合うというのもひとつの方法ですね。例え食費が4万でも所得が少なくて「家計破綻」というのなら大問題なわけです。夫婦でお金の使い道と将来を見据えて家計について話してみませんか。自然と食費についてもふたり納得のいく金額が出てくるのではないでしょうか。

食費は「収入と支出のバランス」+「食に対する価値観」で決まる

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節約が一種の趣味で、「今月はこんなに小額で過ごせた!」と達成感を感じるママもいると思うんです。ゲーム感覚なのかもしれませんが、私のママ友にもいました。

「おでん」→「翌日は具を切って炊き込みご飯」「ママと下の子のお昼はおでんの汁にうどんを入れたもの」→「さらに残ってる分にカレールーを入れて和風カレーが夕飯」

なんてやっているのを聞いて、私はすごいなーと感心しつつ目が点。でも彼女にしたら、創意工夫と数字に出る「これだけしか使わなかった」という結果が、面白かったんでしょう。

共働きだと多少は食費が高くなる傾向はあるでしょう。平均的に見た数字の結果論でしかありません。食費は各家庭によるものです。要するに、食費のせいで家計破綻に陥るような事がなければ、あとは夫婦の価値観の問題です。

食費の平均や相場は「こんな感じか」とわかれば、それで納得しませんか? それ以上でもそれ以下でもありません。

食費が30,000円だろうが100,000円だろうが、「おいしいね!」の言葉はハートの問題。思わず「うまいッ」と口にしながらお酒を飲んで、子どもと話す。その時間こそ、食費という金額には出てこない「究極の贅沢」のはずです。

大橋 礼

大橋 礼

年の差15歳兄弟の母。DTP会社勤務後、フリーで恋愛・料理・育児コンテンツを執筆中。今や社会人長男のママ仲間とは「姑と呼ばれる日」に戦々恐々しつつ、次男の小学校では若いママ友とPTAも参戦中。飲めば壮快・読めばご機嫌!本とお酒があればよし。


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