2015.05.01
新緑の季節到来!連休のお出かけは自転車で!(前編)
1時間でどこまで行ける?都内のオススメサイクリングコース!
週末のお出かけ、みなさんは電車派ですか?それとも車派?
遠出も楽しいけれど、電車では座れずに子どもがぐずったり、車だと渋滞に巻き込まれたり、それだけでどっと疲れてしまいますよね。
ならば、いっそのこと自転車で出かけてみるのはどうでしょうか?
自転車を保育園の送り迎えや買い物くらいにしか使わないなんてもったいない!
子どもを前と後ろに一人ずつ+荷物を乗せた状態のママチャリの筆者でも、ゆっくり走っても30分で4キロ程度は移動可能。つまり、自宅から半径8キロ圏内は1時間で行けてしまうのです。
では、実際に自転車でどんな場所に行けるのか、ママチャリサイクリング実践者の筆者が具体的なコースと楽しみ方を紹介したいと思います。
今回は筆者の自宅最寄り駅であるJR王子駅を拠点とし、立ち寄りたいスポットやお店をご紹介します。ちなみに自宅から王子駅までは約2キロなので、今回は王子駅から半径6キロに限定します。
子どもの飲み物と少しのお菓子を持って、レッツ、サイクリング!
鉄道好きにはたまらないスポット、まずは飛鳥山へ!
王子駅はJR、メトロ、さらに都電の3路線が通っていて、都電を撮影している鉄道好きの方もたくさん見かけます。
駅と隣接している飛鳥山は桜の名所としても有名。山といっても少し小高い丘のようになった公園なのですが、ここにはお城を模したレトロながらもダイナミックな滑り台が中心にあり、休日ともなると子どもたちで溢れかえっています。
また、滑り台の周りにはかつて実際に走っていた都電と、機関車D51が配置されており、操縦席も自由に乗り降り可能なため、電車好きのお子さんには欠かせないスポットといえます。
飛鳥山をほどほどに楽しんだ後は、本郷通りを駒込方面に直進。バラ園として有名で撮影などにもよく使用される旧古川庭園を右折すると、ほどなくJR駒込駅付近に到着。
王子駅&飛鳥山から駒込駅までは約2.6キロ、15分ほどです。
隠れた名店揃い!下町駒込グルメとは?
駒込周辺には、昭和の文豪に愛されたというフランス菓子のカド、昭和34年創業のアルプス洋菓子店、ショートケーキが日本一おいしいともいわれるフレンチパウンドハウスなどなど、実は洋菓子の有名店がいくつもあります。
しかし筆者がオススメするのはパティスリートロンコーニ。先にあげたお店に比べると歴史は浅いものの、この地で20年愛されているお店です。
住宅街にある小さなお店ですが、ショーケースには定番のショートケーキやモンブランをはじめ、見るだけでワクワクするような美しいケーキたちがずらりと並びます。
中でもノワゼットはその濃厚さに筆者の周りでも虜になる人続出、チョコレート好きにはぜひ食べてほしい一品です。
イートインもできますが、お子さんと一緒に向かいにある西中里公園で食べるのもよいですね。
入ったら抜け出せない!?あのキャラクターの聖地!
再び本郷通を直進しJR駒込駅南口を通過すると、すぐに見えてくるのが江戸時代の二大庭園といわれる六義園。しかし、小さなお子さん連れはあえて六義園はスルーし、正門の向かいをご覧あれ!
そこはアンパンマンで有名なフレーベル館本社があり、地下にある直営店舗では、絵本やおもちゃをはじめ、ここでしか手に入らないグッズなどが手に入ります。読み聞かせ会なども開催しており、筆者も息子が幼い頃には大変お世話になりました!
また、六義園と隣接する六義公園には、定番の滑り台やブランコに加え、木でできたアスレチックがあり、サイクリングの途中で遊んでいくのもよいでしょう。
こちらは夏でも木陰が多いため休憩していくにもピッタリですね。
六義公園をあとにしたら、本郷通りを右折し千石方面へ。ちなみに王子駅から千石駅までは4.2キロほどになります。
千石駅から白山通りと旧白山通りに分岐します。(後編に続く)
【記事まとめ】Happy Activities
- 新緑の季節到来!連休のお出かけは自転車で!(前編)
- 新緑の季節到来!連休のお出かけは自転車で!(後編)
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