2020.10.08
【ラン活】子どものランドセル購入!どう準備した?失敗エピソードも!<ママたちの体験談>
「そろそろランドセルの購入したい」「ランドセルっていつ買うのがベスト?」など、ラン活を検討し始めていたり、買い時をリサーチしているママは多いのではないでしょうか。特に、子どもが年長になると、小学校入学まではあっという間。慌ててランドセルを購入して失敗しないためにも、あらかじめ準備をしておきたいところです。
そこで、今回はママたちのラン活エピソードをご紹介!ママたちの失敗談などを参考にしながら、ラン活計画を立ててみてくださいね。
ラン活失敗エピソード
まずは、ラン活失敗エピソードをご紹介します。我が子のラン活でヒントにするためにも、ぜひチェックしておきましょう。
買い時を逃し希望するランドセルを入手できなかった
「小学校入学までに準備すればいいよねー、と気楽に考えて年末になってやっとラン活することに。しかし、年末はすでに人気のランドセルがほとんど残っていない状態でびっくりしました。狙っていたランドセルがあったものの、買い時を逃してしまったようで、泣く泣く別のメーカーのランドセルを購入しました」(34歳ママ・子ども8歳6歳)
ランドセルの購入が初めてのママにとって、ランドセルの購入タイミングはわからないもの。「小学校入学までに揃えればいっか」と捉えていると、すでに人気商品は売り切れていることがあるので注意が必要です。
実際、ランドセルの需要のピークは、「お盆」と言われています。祖父母がランドセルを買ってあげるタイミングでもあるので、狙っているランドセルがあるなら、遅くともお盆中には購入しておきたいですね。
義父母にランドセルを任せたら「赤」にされ…
「娘の誕生日に義父母がランドセルをプレゼントしてくれるとのことでした。何の迷いもなくお願いすることにしたのですが、義父母が持ってきたランドセルは無難でシンプルな「赤」。最近は水色やピンク、ラベンダーなど可愛いランドセルが多い中、赤を購入するとは思ってもいなかったんです。店頭にも色鮮やかなランドセルが並んでいたと思いますが、なぜ赤を選んだのか…。娘は今でもピンクが良かったな、と時々話します」(34歳ママ・子ども7歳)
かつてのランドセルは、男の子は黒、女の子は赤であることがほとんどでした。しかし、最近はランドセルのカラーの選択肢が増え、赤や黒以外のランドセルを使っている子どもたちが少なくありません。今時のランドセル事情を知らない大人としては、「男の子なら黒」「女の子なら赤」という認識なのでしょう。義父母などにランドセルをお願いするときには、あらかじめ最近のランドセルについて説明しておくか、子供の好みを伝えておくことが大切かもしれません。
ラン活成功エピソード
ここからは、ラン活に成功したエピソードをご紹介します。成功したママはどのような流れでランドセルの購入に至ったのでしょうか。
我が子が「年中」のときから情報収集スタート
「最近のランドセルは昔とは違う、と聞いていたので子どもが年中くらいの頃から情報収集を始めていました。実際調べてみるとメーカーや素材、機能性など、昔では考えられないほど多種多様…。しっかりと情報収集の時間が得られたことで、買い時を逃すこともなく、子ども好みのランドセルを買えました」(38歳ママ・子ども11歳8歳)
近年、ランドセルを展開する企業が増えていることもあり、数えきれないほどのメーカーが存在します。そのうえ、ランドセルによって機能性が異なるうえに、軽さや耐久性などもバラバラ。調べれば調べるほどランドセル選びが迷ってしまうことも少なくありません。
こちらのママはそういった問題も考慮して、早めの情報収集をスタートし、無事ラン活を成功させたそうです。
ランドセル展示会でとにかくたくさん背負わせてみた
「近所でランドセル展示会が開かれるのを知り、せっかくだから…と子どもと一緒に行ってみました。展示会ではさまざまなランドセルがあり、1日でいろいろなランドセルの存在を知ることができました。子どもも楽しそうにいろいろなランドセルを背負っていて、色やフィット感、使い方などが本人の希望にピッタリのランドセルを選びました。何気ない気持ちで行った展示会でしたが、ランドセルの事前知識がない自分には良い機会だったと思います」(29歳ママ・子ども7歳)
近年、国内各地で「ランドセル展示会」が開催されています。会場では数多くのランドセルが並び、試しに背負ってみることも可能。ネットでチェックするだけではわからない「使い心地」「フィット感」などまでリサーチできるのが魅力です。こちらのママは展示会に行った際、数多くのランドセルを比較しながら、最も我が子にベストなランドセルを選べたのだそう。
ラン活は「長期戦」が基本!
ラン活エピソードは基本的に家庭によって大きく異なるものです。しかし、成功させるためには「長期戦」になることを頭に入れておかなければなりません。
情報収集や、各メーカーのランドセルの比較、実際に使ってみる…など、ラン活ではやらなければならないことがたくさんあります。
「そろそろラン活しようかな」と考えているママは、早めに行動しましょう!
粕谷麻衣
フリーライター、記者