2021.06.23
突然の休校でももう慌てない!オンライン授業や習い事に必要なものとは?
昨年の緊急事態宣言、急な臨時休校に困惑したことは記憶に新しいのではないでしょうか?子どもをどうすれば?仕事をどうすれば?と困惑したパパママも多いはずです。今後もコロナの影響で、オンライン授業を導入する小学校が増える可能性があります。オンライン授業に限らず必要なものを知っておけば、習い事にも活用できて便利です。今回はオンライン授業をする際の必要なポイント、便利なアイテムについてご紹介します。
オンライン授業で必要なものとは?
オンライン授業で必要なもの
1:インターネット環境
2:パソコン、タブレット
3:カメラ、マイク
オンライン授業は、インターネット環境と端末があれば受講可能です。インターネット環境があれば場所は問わずどこでも繋げられますし、通学に時間がかかりません。天候を気にせずに、雨の日の準備がいらないのは便利ですよね。オンライン授業を始めるためには、インターネット環境とパソコンやタブレットなどの端末を用意しましょう。
スマートフォンでもオンライン授業の受講は可能ですが、画面が小さくて授業が見づらいなのがデメリット。またオンライン授業でスマートフォンを使う場合は、パケット通信料に注意しましょう。カメラとマイクはオンライン授業に必要ですが、最近のパソコンには内蔵されているケースが多いので、まずはご自身のパソコンの設定を確認してみてくださいね。
オンライン授業でよく使われる2つのアプリ
インターネット環境と、パソコン、タブレットなどの端末を用意したら、つぎは授業で使うアプリを準備しましょう。
オンライン授業で主に使われているアプリは「Zoom」「Google meet」です。
「Zoom」「Google meet」のアプリは複数の人が同時に通話でき、オンライン授業やオンライン会議などで広く使われています。
オンライン授業でよく使われているアプリは次の2つです。
「Zoom」、「Google meet」でできる3つのこと
1 ミーティングに参加
2 チャット機能
3 画面共有
「Zoom」、「Google meet」では、ミーティングに参加によって、オンライン授業を受けられます。
「Zoom」、「Google meet」を利用する際は、公式サイトでアカウントを作成し、アプリをダウンロードします。
オンライン授業を開催される側がどのアプリで招待するかによりますが、アプリをダウンロードするだけで基本的なオンライン授業の準備はこれで完了です。「Zoom」、「Google meet」には、通話中にチャットでメッセージを送るチャット機能や、自分のパソコンで開いた必要な資料を画面共有できる便利な機能があるのでぜひ試してみてください。
オンライン授業のデメリット
場所に縛られない便利なオンライン授業ですが、気をつなければならないデメリットがあります。
スムーズなオンライン授業のために、以下のデメリットを確認しておきましょう。
通信の接続スピードが授業の進行に影響
通信のスピードが遅いとスムーズな授業の進行が難しくなってきます。
また音量が小さいと授業中の調整に時間がかかってしまうことも。
オンライン授業を始める前にパソコンの通信スピードや音量の確認をしておきましょう。
授業の前に実際にZoomなどのアプリで接続テストを行い、授業中の接続トラブルのリスクを押さえることが大切です。
オンライン授業は臨場感不足?
対面授業と比べてオンライン授業は臨場感が不足していると思う方も少なくありません。
筆者の息子は、ピアノレッスンをオンラインで習っていましたが、臨場感が足らない、受け身になっている、と感じることがありました。
ですが雨の日はオンラインで習い、天気のいい日は教室に出かけたりと、上手く使い分けすることで快適な環境になったと思っています。
あると助かる!便利アイテム
オンライン授業にオススメなのが300円ショップのデジタルアイテムです。
300円ショップのデジタルアイテムは便利でデザイン性が高く、お値段も手ごろで気軽に購入しやすいのが魅力です。
スマートフォンやタブレットを机に固定して使えるスマホホルダーや、タブレットホルダーが人気です。
スマートフォンや固定する机のサイズによっては使用できない場合もあるので、よく確認してから購入しましょう。
オンライン授業に必要なものを知っておくと、離れた人との会話が気軽にできたり、多くの人とミーティングができたりと暮らしにも役立ちます。
オンラインの準備は慣れると簡単なので、ぜひみなさんもチャレンジしてみてくださいね。
蒔田てっら
webライター