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2015.08.01

お祭り屋台からミドリガメが消える!?


お祭りでよく見るミドリガメの赤ちゃん

お祭りでよく見るミドリガメの赤ちゃん

ミドリガメ、ペットとして飼うの流行っていませんでした?

 手の平サイズのミドリガメ。夏祭りなどで、「カメすくい」なる屋台が出ていたりして、ミドリガメをペットとして飼っていたことがあるという方、案外多いのでは?

私が子どもの頃は、ヒヨコや仔ウサギ、ハムスターなど色々な動物を釣ることができたような記憶があるのですが、最近はあまり見ませんね。やはり動物愛護の観点から良くないということになったのでしょうか。

子どもの頃は、あの小動物を見るたびに「カワイイ!」と欲しくなったものですが、今振り返ってみると、あの命たちはお祭りの後どうなってしまったのか非常に気になるところです。

さて、そんな風にしてお祭りなどでミドリガメをゲットした後、ご自宅で寿命をまっとうするまで飼っていたというご家庭もあるかと思いますが、「大きくなってきたから川に放した」などという話も良く聞きます。

私も幼稚園生の頃、祖父母の家で飼っていた経験があるのですが、庭で水槽を洗っている間に縁側の下に入って取れなくなってしまい(つまり逃げられた)、それっきりサヨナラとなってしまいました。

ペットは最期まできちんと飼いましょう!

カメは長生きします。大きくなってしまったらと川に戻すことのないように。

カメは長生きします。大きくなってしまったらと川に戻すことのないように。

 

このミドリガメなんですが、「ミドリガメの輸入規制 5年後めど、生態系に悪影響」ということで環境省が輸入を規制する方針を固めたというニュースが7月29日、日経新聞などからされました。

このニュースによると、アカミミガメは1950年代後半に米国からの輸入が始まり、2013年時点で全国110万世帯・推計180万匹が飼育されているそう。

ピークは90年代半で、この頃は年間100万匹が輸入されていました。しかし、飼いきれずに捨てられたり、逃げ出したりした後、野生で繁殖して、日本固有のニホンイシガメの餌やすみかを奪うなど生態形に悪影響を及ぼしているとのことです。

さらには、徳島県では特産品であるレンコンの新芽が食べられて2011年には1500万円の被害が出るなど農作物のほか、水草などへの食害も問題になっているそうです。

 

……すみませんっ!

私が逃がしてしまったカメが、生態形にそんな悪影響を及ぼしていただなんて存じ上げませんでしたーーーっ!

振り返ってみると、文鳥、インコ、金魚、鯉、ネコ……。様々なペットを飼ってきました。たいていのペットは亡くなるまで飼いましたが、やはり中には空に羽ばたいていってしまったり(つまり、これも逃げたってコトです)したこともありました。

夏休み、小学生ともなると自由研究のためなどで、カブトムシやクワガタを採ってきたりすることもあるでしょう。また、子どもってペットを飼いたがりますよね。

どうやって面倒見るかということだけでなく、最期を看取るところまで、親子で一緒に考えていかないといけないんだなあと感じました。

【記事まとめ】ママニュー7Days

中山美里

中山美里

ライター、編集


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