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2016.01.30

乗り物大好きな子どものためにも! しっかり安全対策できていますか?


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大きな事故にならなくて良かった……

子どもって、乗りもの好きですよね。

電車、機関車、働く乗り物、スポーツカー……。

というわけで、様々な場所で“乗りものイベント”が開催されています

大井川鐵道では期間限定でトーマス機関車が走ったり、陸上自衛隊が特殊車両を公開したり、コマツテクノセンタでは働く乗りものの見学会が行われたり……。

なかには、航空自衛隊の飛行機ショーのように、めちゃくちゃダイナミックなイベントもありますね♪

特に、春休みや夏休み、ゴールデンウィークなどの連休のように、子どもたちが休みの時期には、様々なところで乗りものイベントが開催されています。

ちょっと脱線しますが、世田谷公園ではミニSLに1回50円でいつでも乗れるので、遊びに困ったときにはとてもオススメです。

さて、そんな乗りものイベントで、びっくりするような事故が起こりました。

それは、JR東日本の車両基地構内で行われた「運転士体験」イベント(2015年11月実施)。

1月27日の産經新聞にて「JR東、運転士体験で電車が最大加速 幼児、あわや衝突…車止めまで9メートルで停止」というニュースが報じられました。

記事によると、このイベントに参加していた幼児がハンドル操作を誤り、約9メートル先の車止めに向かって電車が最大加速するトラブルがあったそう。

運転士がすぐにハンドルをブレーキ位置にする対応をしたことで、事なきを得ましたが、この電車、本来は動かない設定にしてあったそうです。

それがなんらかの理由で動いてしまった……というのが、この事故が起きた原因。

それにしても運転していた子は、びっくりしたでしょうねー。そして親御さんはヒヤヒヤしたでしょうね。

便利だけど事故もある、それが乗りもの

あああ

事故は絶対起きないとはいえません。だからこそ安全対策の見直しを!

 

つい最近、某女性誌で自動車の企画について取材・執筆しました。

最新の機能を調べていくうちに、自動車の安全性は日進月歩で進化していることを知りました。

ブレーキとアクセルの踏み間違い防止や、夜間のハイビームの自動切り替え、視界を少なくするための様々な工夫……。

さて、古くは馬車や人力車などから始まったタイヤのついた乗りもの。

歩くよりも早く、疲れなく、人間の行動範囲を広げてくれました。

子どもがいる家庭にとって、自動車は本当に便利

ただ移動するだけでなく、そのなかで睡眠を取ったり、軽食をとったりと、ちょっとした日常生活も行えます。

でも、一度事故を起こすと、非常に大きなものになる可能性も秘めています。

そのため、小学校などでは子どもたちに最も身近な乗りものである“自転車”の安全教室を行っているところも数多くありますね。

今回のこの事故ですが、本当に大きな事故にならなくて良かった!

でも、「あわや!」という出来事が起こったときに、安全対策を見直していれば、大きな事故に繋がる可能性は少なくなります。

皆さんのご家庭では自動車に乗りますか? 「あわや!」という時は、今までの安全対策を見直すチャンスです。

大きな事故を起こさないよう、家族のレジャーで楽しい思い出をたくさん作ってくださいネ♪

 

【記事まとめ】ママニュー7Days

中山美里

中山美里

ライター、編集


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